補欠のボブ


あーあー、マイクテストー、マイクテストー。

とりあえずスタート。


けれどnote投稿は声ではしていない。だからマイクテストーマイクテストーで始まるのはおかしい。

マイクではないのだ。ではなにか。


ボブか👨🏽‍🦲

いや誰。

スマホで入力しているからマイクは関係ない。 

もちろんボブも。


    👨🏽‍🦲💦💦


スマホ入力なので手もしくは指である。

だから

ハンドテストーハンドテストー。

もしくは

フィンガーテストーフィンガーテストー。

になる。


いやしかし、マイクというのは声を拾うただの機材で、人間の体には関係ない。だから、今回の始まりがマイクテストーマイクテストーではなくボイステストーボイステストーであったら、ハンドテストーハンドテストーもしくはフィンガーテストーフィンガーテストー理論は通用した。けれど今回はマイクテストーマイクテストーで始まっていたからつまりマイクテスト−ハンドテストまたはフィンガーテスト代替理論は今回の場合においては正しくない。よってこの点において、アルベルト・アインシュタインの相対性理論は適用されないし、レイ・カーツワイルのシンギュラリティだってアイドントケアーだ。おいおいカタカナオオイナ。ガダルカナルタカ。ダレノガレタカ。ガダルカナルアケミ。オオ、カタカナノセンタクキニマキコマレタミタイダ。エ、ダッスイマデアンノ?ナガイナア。テカコノニオイモシカシテアタックゼロツカッテンチャンコレ。エ、ボールド?ナンカゴメン。


じゃあつまりなんだろう。今回の場合なにテストーなにテストーと言って始めるべきだったのか。スマホを使って入力しているのでスマホテストだろうか。スマホテストースマホテストー。


なんだかなあ。なんだかしっくりこない。ヒクッ。しゃくりはくる。


スマホにはマイクが内蔵されている。だからなんとなくスマホはアバウトすぎるのだ。スマホは言語界の「やばい」なのだ。いやもう「やばい」をやばいぐらいやばいほどヤバ超越している。

スマホでくくってしまうと、この世界すべてがスマホになってしまいそうである。

「すべてがSになってしまいそう」

武井壮&森田剛のW主演でどうだろう。


いやとにかく森羅万象天大中小すべてスマホである。そろそろ天大中小したい、線引いてくれ。


もっとピンポイントでマイクに代わる なにか を見つけなければいけない。スマホテストースマホテストーではなにかがおかしいのだ。



ちょ待てよ



おかしいのは







僕の頭だった




いったいこの時間、脳のどの部位を使っただろう


たぶんその部位もびっくりしてるであろう。


「おいおい!俺なんかが出番もらってええんかよ!👨🏽‍🦲」



そう聞こえる


ええんやで。もう終わるけど








意味のわからない時間を過ごしたじゃないか

そんな文句を言うあなた




僕と天大中小で戦おう




どこかの児童公園で待っている。




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