【土日限定】ペンギンかき氷店、やってます。
暑いですね。梅雨が明けて、やっと鹿児島にも夏がやってきました。
かき氷だいすき夫婦のぼくたちが去年から念願だった『ペンギンかき氷店』をやっとオープンすることができました。
と言っても、ペンギン酒店のカウンターにレンタルの大きなかき氷マシーンを置いただけです。自家製のシロップやミルクを作るのも楽しんでやってます。
もともとかき氷だいすきだったぼくたちが3年前鹿児島に住みはじめた時からはまっていた『柳川氷室（ひょうしつ）』さん。
去年の夏は「くろず（黒酢）のかき氷」をリピートしてました。
・ペンギンかき氷店の「氷」について
ペンギンかき氷店の氷は柳川氷室さんに配達してもらっています。この氷がほんとうにおいしい！
かき氷マシーンも柳川氷室さんにレンタルしてもらっていて、鋭い刃で大きなかたまりの氷をなめらかにけずってくれるのでふわふわしたかき氷に仕上がってくれます。
・ペンギンかき氷店のメニューはこちら。
ペンギンかき氷店のメニュー
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【NEW!】トロピカルマンゴーパイン 600
【NEW!】トロピカルマンゴーパインスペシャル 800
瀬戸内レモン 500
瀬戸内レモンスペシャル 700
農園いちご 600
農園いちごスペシャル 800
農園いちごアポロ 900
ラムレーズンミルク 700
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かき氷はテイクアウトもできます。
「スペシャルは何が違うの？」
→「カップかき氷のまんなかにある、白いアイスが好きだった」というのが原点です。子どものころ、学校から帰って冷凍庫を開けるといろんなアイスが入ってました。
好きだったのはプラスチックのパリパリしたカップに入ったいろんな味のかき氷。そのどれもまんなかには白いアイスが入ってました。
ほんのちょっとだけ。
そんな気持ちを思い出したので、ペンギンかき氷店の
・瀬戸内レモンスペシャル🍋
・農園いちごスペシャル🍓
・トロピカルマンゴーパインスペシャル🍍
には、一番上に濃厚なバニラアイスをのせてます。
「アポロって何？」
→濃厚なバニラアイスのかわりに、ベルギーチョコレートのジェラートをのせて、チョコレートシロップをかけた農園いちごのかき氷です。
チョコレート＋いちご＝『アポロ』です。
・ペンギンかき氷店のシロップとミルクの作り方について。
まずは、基本のシロップというものがあります。「みぞれ」という色の着いてないかき氷シロップを自分たちで作ります。てんさい糖、奄美の黒糖、水あめ、グラニュー糖を溶かしています。
トロピカルマンゴーパインは、製菓用の濃厚なマンゴーペースト、生のパイナップルをハイパワーミキサーでなめらかにしたもの、奄美のマンゴージュースをベースにして、基本のシロップと混ぜて作ります。一番とろりとしたシロップに仕上がっています。
瀬戸内レモンは、ぼくの地元、香川県にあるフジカワ果樹園の瀬戸内無農薬レモンを使ってます。種だけをひたすらとってハイパワーミキサーでペーストにしたもの、純粋はちみつ、基本のシロップを混ぜて作ります。レモンの皮の部分までまるごと入ってます。
農園いちごは、鹿児島県の阿久根にある農園ガーデン空さんのいちごを使っています。このいちごのペーストに、いちごジャム、基本のシロップを混ぜて作ります。いちごの種の感じと、自然な甘さが特徴です。一番甘さを控えめに作ってますので、自家製ミルクをかけると一番変化が楽しめます。
ラムレーズンミルクは、基本のシロップと自家製ミルクを交互にかけて作ったミルクかき氷の上に、オイルコーティングされていないレーズンを黒糖焼酎に漬け込んだものをのっけます。自家製ミルクは、自分たちでヨーグルトと練乳を混ぜ合わせて作ったちょっと酸味のきいたミルクです。
・ペンギンかき氷店の営業時間。
5月の後半から土日限定でスタートしたペンギンかき氷店。
営業時間は14時から22時までにしています。
ふだんの居酒屋には来られないけど、かき氷店なら、と来てくれるお客さんもいたりして「やっててよかったなー」と思っています。
今年は梅雨明けが遅かったので、9月いっぱいか、10月くらいまではやれたらいいなーと思っています。
ぜひぜひ一度食べにいらしてくださいねー♪
子育てしてる大人たちが心からリフレッシュできる飲食店を作っていきたいと思っています。応援してくれたらとってもうれしいです。