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【ポケモンSV】PJCS本戦36位 ホムラカイリュー雪寿司


PJCS本戦で使用した構築になります
マスターカテゴリにて12勝5敗 最終36位
投げ銭を設けていますが記事は無料です


【構築について】

最速の隠密マントヘイラッシャが環境に刺さってるとの考えからスタートした構築です。
この構築はシャリタツ&ヘイラッシャの組み合わせにキュウコン&フリーザーを採用することで、こちらが有利に戦えるポケモンを選出誘導する戦略が組み込まれています。

例えば相手のウガツホムラはこちらの雪パに炎打点があり、ワイドブレイカーでホムラ/カイリュー/ヘイラッシャのAを下げることができるので非常に刺さっているポケモンに見えます。
しかしこちらのヘイラッシャには隠密マントがあるので合体ヘイラッシャにワイドブレイカーの追加効果は通らず、他の有効打点もありません。
そうなるとこちらは相手のウガツホムラを放置するなどの選択も取れるので立ち回りで優位になることができます。

鈍感隠密マントの初見殺し対象でもあるガオガエンは、こちらに炎打点が通る雪2匹と威嚇が入る可能性のあるポケモンが3匹いるので選出されやすくなっています。
その他にも雪パを見て出てくる炎オーガポンをホムラカイリュー+寿司で選出することで活躍の機会を与えないようにするなどの戦略を取ることも可能です。

相手の選出を誘導できる要素を加えつつ、出来るだけ構築全体のバランスを崩さないよう意識して組みました。

【個別紹介】

キュウコン@気合いの襷 草テラス ゆきふらし
吹雪/金縛り/アンコール/守る
実数値:151-×-96-130-121-177

ゆきふらし要員で主に後発から出すポケモン
技構成はフリーザーのサポートをメインとしてアンコール金縛り型となっています。
オーロラベールは寿司が倒れた後に使っても間に合わないので不採用。
シャリタツの凍える風も含めてどうすればフリーザーの生存率を上げて吹雪を通していけるのかを第一に考えます。
オーロラベールの印象が強いポケモンなのもあって金縛りとアンコールは決まりやすかったです。


フリーザー@拘り眼鏡 氷テラス ゆきがくれ
吹雪/フリーズドライ/凍える風/絶対零度
実数値:181-×-121-160-146-122

雪パのエース
グレイシア/レジアイスとの違いはウーラオスのインファイトが抜群で入らないことにあり、氷テラスで自然と電気の弱点を消せるのが魅力です。
そこそこの素早さとゴリランダーのウッドハンマーで大ダメージが入らないのも差別化できる要素ですね。
雪隠れと吹雪による上振れがあるのは言うまでもありません。

ヘイラッシャ@隠密マント 飛行テラス 鈍感
ウェーブタックル/テラバースト/地震/守る
実数値:225-152-135-×-86-95

この構築の軸と言えるポケモン
最速にすることで合体時のS実数値が190となり、オーガポンや意地っ張りパオジアン、眼鏡ハバカミに対しても先制できることが多かったです。
また上位帯になるほどパオジアンは意地っ張りの傾向が強くなるという自分の仮説があり、蓋を開けてみれば本戦のデータでは約75%が意地っ張り(ランクマでは約55%)だったのでここも上手く嚙み合ってたのかなと思います。

隠密マントの強み
・ガエンゴリラの猫騙しを無効化
初見殺しで大きなアドバンテージを得られる。

・ウガツホムラのワイドブレイカーによるAダウンを無効化
相手のホムラはヘイラッシャに打点がなく、こちらは相手のホムラの処理を後回しにする選択が取れる。

・Sブーストハバカミの凍える風によるSダウンを無効化
Sを下げてウーラオスなどで上を取ろうとしてきた相手に刺さる。

その他エンテイの聖なる炎による火傷や岩雪崩による怯みを狙ってくる相手にも有効で非常に強力なアイテムでした。

テラスタイプは飛行で使用しましたが、電気テラスのアタッカータケルライコが増えた環境の変化を考えると毒テラスか氷テラスが正解だったのかなと考えています。
今回の本戦に関しては飛行テラスのおかげでモロバレルやウーラオスを一撃で倒した機会も多く、結果論だけで語るなら飛行で正解でした。

シャリタツ@拘りスカーフ 竜テラス しれいとう
流星群/濁流/凍える風/竜の波動
実数値:157-×-98-141-116-147

ウーラオスのインファイトを高乱数耐え
着地狩りされる機会を出来るだけ減らしたいので耐久に寄せてます。
素早さはスカーフ水ウーラオスより先に行動したかったので最速。相手がAS振りだとこちらが遅くなってしまいますが、少しでも耐久に寄せてSを削ってる場合はこちらが先に動けます。
こごかぜでフリーザーを通す準備をする、削れた相手を倒しきる等、このポケモンが1回でも行動できるかどうかで戦況が変わるのを実感することは多いです。

カイリュー@イカサマダイス 鋼テラス マルチスケイル
スケイルショット/神速/アイアンヘッド/守る
実数値:183-198-116-×-121-121

追い風構築に刺さってるポケモンと判断して採用
追い風には威嚇が入ってないことも多いのでマルチスケイルで採用しました。
スケイルショットの命中不安がネックなポケモンではありますが、誰が選出されてもある程度戦える汎用性の高さがあります。ガエンゴリラバレルのような受け先がいないこの構築には必要不可欠な存在だと感じました。

ウガツホムラ@ブーストエナジー 草テラス こだいかっせい
ヒートスタンプ/ワイドブレイカー/遠吠え/かえんのまもり
実数値:201-146-141-×-114-157

最後の1枠として入ってきたポケモン
この枠には次の条件に当てはまるポケモンが必要でした。
・炎or地面タイプ
・相手のガオガエンの選出率を上げる(威嚇が通る)
・カイリューとの横並びの相性が悪くない
・ウーラオス相手にテラスタルを切らなくても倒されない

これらに該当するポケモンがいないか探した結果ウガツホムラが該当しました。
遠吠えによる自身とカイリューの強化。カイリューの攻撃が通らない鋼タイプへの打点。化身ランドロスなどを引っ張ってくる可能性を上げる選出誘導など、様々な面でこの構築とマッチしてるポケモンだったと思います。


【選出】


先発:フリーザー/ヘイラッシャ
後発:キュウコン/シャリタツ

基本選出が何かと聞かれたらこれになるかもしれない
この選出ができる時は勝率高め


先発:ウガツホム/カイリュー
後発:キュウコン/フリーザー

寿司を選出できないと判断した場合、もしくはこの4匹が刺さってると判断した場合に選出


先発:カイリュー/ヘイラッシャ
後発:ウガツホムラ/シャリタツ

雪で戦うのは厳しいと判断した時に選出 (例えばサーフゴー+炎オーガポンなど)
こちらの雪を見て選出される鋼や炎に対して強めなポケモンで構成されてるのがポイント


先発:ウガツホム/カイリュー
後発:シャリタツ/ヘイラッシャ

③に近いですがこちらは追い風に対して選出することが多い組み合わせ


先発:キュウコン/カイリュー
後発:シャリタツ/ヘイラッシャ

キュウコンの吹雪と先制技のあるカイリューで積極的に攻めたい時に選出

主な選出パターンはこの5つのみ。
稀にホムラ/ヘイラッシャの先発や単品フリーザーを仕込む時もあります。
基本的にキュウコン+フリーザーの先発は出しません。
一見刺さっているように見える相手でも初見殺しを仕込まれてる可能性があり、危険を伴うと考えています。
本当に刺さってる相手であれば後発から出しても勝利することは可能です。


【終わりと感想】

今振り返ってみると私が今回の本戦を通過できたのはマッチ運に恵まれてた部分が大きかったのかなと思います(これは謙虚さではなく事実)
今はプレイヤー全体のレベルも上がってて皆等しく努力してるのが当たり前の時代。
猛者が集う本戦で他のプレイヤーと差がつく要素がなんなのかと考えたら、それはもう「些細な運」とプレミで試合を1つ2つ落とすか落とさないか程度の実力でしか差は生まれないのかもしれません。
『自分は恵まれた立場にいる』その自覚を持って6月のPJCSと8月のWCSも頑張っていきたいと思います🐧

最後に強欲で申し訳ないのですが、ハワイ資金にする為の投げ銭機能を付けました↓
初めての試みですが、余裕のある人で応援していただける方がいましたらよろしくお願いします。
気持ち程度ではありますが投げ銭をしてくれた人向けに「おまけ」を用意してあります🐧

構築記事は以上で終了となります。ここまで読んでくれた皆さんに感謝の🐧


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