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月曜夜のEVO2023

ベスト6が決まっての決勝トーナメント。
開始するのは月曜の昼間だったので、絶賛仕事のお時間。

リアルタイムで観たい気持ちは強かったものの、仕事を休むわけにもいかず。
夜に、リアルタイム気分で観よう!と、EVOの結果が見えてしまわないように日中過ごす。そして、仕事終えてからEVO日本語実況Day3の動画を、最初から鑑賞しました。

残った6人のうち、3人が日本の選手で、半分日本人なら、優勝する可能性も高そうと、翔(カケル)選手、ときど選手、ハイタニ選手を応援しつつ観ていました。

結果、決勝戦はどの選手も勝ち上がれず、アラブ首長国連邦のAngryBird選手とドミニカ共和国のMenaRD選手が戦い、AngryBird選手が優勝したのですが、そこまで観ていると、もう日本人かどうかは関係なくなっていて、非常に熱い気分で決勝戦を楽しめました。
どちらが優勝したとしても、6人のうち誰が優勝しても、嫌な気分ひとつ無かっただろうなと。
EVOは改めて良い大会だと感じます。

何が良いって、どの試合観ても、真剣でありつつ、楽しそうであることです。すべての試合を見なくても、その真剣さと、ゲームを楽しんでいることは、この決勝リーグを観戦するだけでも、伝わってきます。

決勝戦のひとこま


最後のAngryBird選手とMenaRD選手の試合も、殴り合い殴り合いで、まさにストリートファイトといった感じで、観ていてワクワクとさせられました。そして、負けてしまったものの翔選手の2試合(vsAngryBird選手、vsときど選手)は、どちらも印象的でした。

両試合とも、あと1回勝ったら勝利というところまでもつれ込み、なお且つどちらの試合もギリギリまで分からない試合展開。

翔選手が使うJPは、遠距離攻撃が強いトリッキーなキャラクターで、次に何が起きるのかが予想しずらく、最期まで何が起こるか分からない。
逆転する可能性がどこからでもありそうで、その試合の流れは魅力がありました。
日本の格ゲーニュースターみたいな感じがして、これからいくつもの試合があるでし(うし、それは楽しく期待大です。


試合の一つ一つを拾い上げて「ここ凄いよね!」と言い出したら、どう頑張っても書ききれない量ですが、また明日以降見直してみたり、関連する動画を観たりして、2度目の楽しみを味わいたいと思います。





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