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思いっきりポジティブに考えてみる。R5司法試験の成績予想。

みなさん、こんにちは。
アラフォー司法受験生のボーダーです。
R5の司法試験を受験して、今は論文発表待ちです。

色々と分析をした結果、なんとか1450位くらいでギリギリ合格したのではないか、と淡い期待をしています。

試験終わった時は、達成間も相まって「受かった」と思いました。
感覚的には1,300位くらいかなーって感じです。

でも日が経つにつれてミスも目立ってきて、時に不安になります。

ふと、なんの生産性もない皮算用を始めてしまいます。

そして、皮算用って必要以上に保守的に考えちゃいますよね。

それがダメなんじゃないか、と思いました。

そこで、今回はベストケース、超超ポジティブに再度検証してみたいと思います。

前回の予想は下記をご参照ください。


従来の予想

国際私法:B(点数のつけ方が分からないので、ABCDEで表現)
憲法:C
行政法:B
民法:B
商法:C
民訴:A
刑法:C
刑訴:C(D)
短答:141点(600位くらい)

これで、論文1550位、合計で1450位って予想です。

ポジティブに予想し直すと。

国際私法

B➡Aへ修正。

冷静に考えれば全ての問題を書き切りました。
大外しはないと思う。

118条の問題だけ、条文の読み替えを間違えて、途中で修正に時間使いました。結構修正しました。でも時間は余裕あったのでなんとか対応できたと思います。

普通に考えればAですね。

Aって上位3分の1ですからね。

選択科目だし、私よりも半分が書けてるとも思わない。

相殺の準拠法は欲張って反対説も触れて加点あるし。

よって、ポジティブにAにしよう。

憲法

C➡Bへ修正

憲法はC評価としていました。
正直、憲法は成績が一番読めません。
何をどう採点されるかが分かりません。
そこで保守的にCとしていました。

今回のミスは、「意見書型」へ上手く対応できなかったことです。
問に上手く答えられませんでした。

ほぼ主張反論私見です。
問1の意見書がすげー馬鹿な弁護士って想定になりました。
そして、時間を気にしたため、問1では主張のみとし、合憲性判断枠組みについては省略しました。それは反論私見で書くこととしました。

この形式面がどれくらいマイナスなのかは想像できません。

でもできたこともあります。

まず、条文が合ってました。
25条と14条。

そして、それぞれリーディングの判例の枠組みを書けました。
国籍法違憲判決と堀木訴訟。裁量広い。

その上で、試験では権利の重要性やら既存権利の喪失などから厳格度を上げて中間基準で書きました。LRA的に。

この大枠は合ってると思います。

その上で、おおよその問題文の事情はどこかしらには書きました。

より制限的でない方法も、性別でなく年収で区別すべきとか、なんか書きました。

つまり大枠は合ってるはずです。

そして、何より、一応は書き切りました。

そうだとすると、、、、Cの2000位付近ってことはない。
1,200位でBでもおかしくない。
ひょっとしたらAってことも?????

Bにしよう。

行政法

B➡B。変わらず。

処分性、執行停止、裁量はできました。Aだと思います。
でも、、、、、原告適格を落としたのは痛い。。。。。
他はAの真ん中上くらいだと思う。

結論、、、、、やっぱりBですね。Aには届かない。


民法

B➡Aへ修正

民法は手応え的には、上位30-40%です。
なにより、書き切りました。
そして、371条以外はA又はBレベル。
そうすると、総合でもAはありそう。

短答も65点だったし、もっと自分を信じてBからAに修正です。

商法

CからBへ

社会人である私にとっては商法は得意科目です。
答案を読めば、会社というものの理解が伝わるはず。
でも、瑕疵の連鎖は全て落とした。2つ。30点分くらいありそう。
でも、最後の15点はおそらく3分の1もできてる人はいない。
瑕疵の連鎖の問2についても、出来てる人は半分くらいと思う。

そして、他の問題も決して易しくなかった。

会社法は受験生が苦手でもある。

裁量点はつくと思う。
よって、1,400位のBに修正。

民訴

A➡A。修正なし

刑法

C➡Bへ

設問3はかなりできた。A
設問1も、着手時期は第一電話として正解筋からは外れる。
でも、事実関係を相当拾って、密接関連性、時間的場所的近接によりかなり説得的に書いた。
正解筋から外れることをもって、直ちにCになるとも思えない。
十分1400位くらいのBには入れる。
設問2 詐欺未遂について構成要件検討を3分の1ページくらい使って長々としてしまった。これは設問1で書くべき内容だった。
でも、別に設問2で書いても点もらえる気がしてきた。
当初はこの部分が余事記載と思ってたけど、4、5点配点がある気がしてきた。
共謀の射程が浅すぎるけど、、、、Cの真ん中の1,700位くらいだと思う。

よって、合計すると、、、、1,400位のBは十分ある。Bに修正!

刑訴

CかD➡C

刑訴は、やはり痛手は深い。。。。。
1-1領置該当性ミス。10点レベル
なによりも、1-2の強制処分として、必要性相当性を検討しなかった痛手は致命的。。。。でも同じミスしてる人もたぶん、25-30%はいる。これをどう評価するのか。。。。

伝聞の再現写真については調書とは別個供述調書とすべき、伝聞例外は満たさない。としてしまった。でも難しいから、全員ができてる訳でもない。

トータルすると、、、、どんなにポジティブでも、1900位のCですね。残念。

短答

141点。


ポジティブ評価まとめ

国際私法:B➡A
憲法:C➡B
行政法:B➡B
民法:B➡A
商法:C➡B
民訴:A➡A
刑法:C➡B
刑訴:C(D)➡C
短答:141点(600位くらい)

結果、論文1,050位、合計で960位って予想です。

すげー。3桁だ。

でも、非現実的ではない!!!

意外とあるかも。


Be Positive.

今日はポジティブに妄想タイムでした。

明日からまた不安なると思います。

ではまた。









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