見出し画像

Instagramの新機能がTikTokに追いつけるか考えてみた

若者はもちろん最近では企業さんがビジネスに使うようになったTikTok。
私自身、今までは見る専だったが、実はこっそり非公開で動画を作って楽しんでいる一人だ。

ダンス系ではなくて「ある分野」でぜひ挑戦したいことがあった。それは今は、その筋のベテランさんから痛烈な批判が出ていて、非公開を解除しにくい状態になっている。

と同時に、私が今FP2級試験の1週間前を切ったので、動画作成はストップしている。

気がつけば、Instagramにリール機能というものがついた。

TikTokは1分以上は収録できるけれど、インスタのリール機能は15秒。BGMも用意されていている。一度リール機能を試したけれど、使い慣れている動画加工アプリとTikTokでの操作に慣れているせいか、少し違和感を感じた。

TikTokで動画をあげている人は、標準機能を使わずに無料の動画アプリで作成していることが多い。「CapCut」で収録した動画をつなげて、文字入れが簡単にできるから、動画によって使い分けはしている。iOS版もAndroid版も出ている。

TikTokの標準機能でもいいけれど、いずれYouTubeに動画をあげるなら、動画アプリやiMovieへ移行することになるだろうなぁ。

Instagramが急にTikTokのような動画機能を付けたかは、私個人はわからないけれど、TikTokがアメリカで「個人情報の抜き取りあり」とされて、TikTokの買収騒ぎが絡んでいるからとは思う。

もともとTikTokは中国で開発されて普及したアプリだし、投げ銭制度があったりと、面白いものを投稿すると小遣い稼ぎさえできる。

日本ではないシステムだけれど、最初はダンスがメインだった投稿が今では多種多様で、自分が知らなかった世界を見れる。問題なのは「おすすめ」に問題画像や暴力シーンが出てきていることかな?

Instagramがリール機能を付けたのは、YouTubeやTikTokに負け時とつけたのではないかと思うけれど、TikTokの運営元が変われば、インスタグラムのリール機能はTikTokには負けるかなぁと思う。

私の知っている人にちらっと使い分けを聞いてみると、TikTokは自分に興味を持ってもらう扉、気に入ってもらえば、YouTubeやInstagramに誘導するそうな。

TikTokはすでにSNSマーケティングの一部になっているというわけ。純粋に楽しんでいる中高生の子は、マーケティングというより「自分を知ってもらうための門戸」として、TikTokと他のSNSとを連動させているみたい。

Instagramのリール機能は、今まで動画編集をしたことがない人にとって、目新しい世界だと思うけれど、収録時間数が短いのが弱点。

今のところは、TikTokが気軽に動画を加工して自分なりのことを配信できるのに便利なところと思う。

ネットマナーを守ってやれば、Instagramのリール機能はそのうちTikTokと同レベルに近づけると思う。

といいつつ、私はCapCutでいそいそと動画を作るだろう。

その前に、FP試験をなんとかクリアしたい......切実な悩みだ。

「お!応援したい!」「この人のは気に入った!」ということであれば、お気軽にサポートしていただけるとありがたいです。いただいたお金については、今後の執筆活動や本購入に充てさせていただきます。