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【かんたん投資】投資信託をどれにするか悩む必要はない。

投資信託を積立で買いましょう、と繰り返し書いていますが、投資信託にも色々ありますね。どれにしたら良いか、色々調べた結果、悩むのは無駄だという結論になりました。もちろんこれは私個人の考えなので、みなさんに同様に有効な結論ではないかもしれません。

投資信託を選ぶ場合、以下の5種類に分かれると思います。
① 米国市場
② 日本市場
③ 先進国
④ 新興国
⑤ 全世界

ここで「② 日本市場」や「③ 新興国」を選択された方は、私と意見が違いますので、頑張って色々と調べて頂ければと思います。

残った「① 米国市場」「③ 先進国」「⑤ 全世界」の中から選択するとなると、実はほとんど選択の余地がないと私は思いました。
「米国市場を除く」というものであればまた話は違うのですが、実は米国市場を含むETFの場合、「先進国」でも「全世界」でも、ほとんどのものは米国市場の割合が大きいため、結局大半が「米国市場」への投資となってしまうのです。
食べるのはトンカツで、付け合せが何になるか程度の違いだと感じました。

となると、後は信託報酬の違いです。
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):0.0968%以内
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式:0.1144%以内
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:0.0938%程度
・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:0.0938%程度
・SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド:0.1438%程度
・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド:0.162%程度
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド:0.212%程度

ということで、あまり考えずにとりあえず始めたいという方は、上記の中から、信託報酬が0.1%を切っているものが良いですね、と思いました。
ちなみに各投資信託の構成銘柄を見ると、どれも上位は「Apple」「Microsoft」「Amazon」「ALPHABET(Google)」です。

あなたの投資信託積立の参考になれば幸いです。



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