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スラムダンクが原因でChat GPTを信用しなくなった

あくまでスラダンの「せい」ではないです。
個人的な原因です。

知識浅はかなワリに、最新技術とかDXとか大好きな会社員です。
もちろんチャットGPTも順番待ちして早々と使い始めました。
法律とか制度とか、コンプラにもとらない範囲でどんな活用ができるかとか
より人間の能力を最大化させるサポートのさせかたとか
熱心に使い方の研究をしていたわけです。

そんなとき


ちが〜〜〜う!!!!
え、日本人だから?共通項そこ?
え、日本語の学習データが少ないから?
も、もしや英語出版のときにそんな英文にしてたの?

混乱しながらコミック英語版もってる友人に聞いても、違う、という。。。
試しに英語で同じ質問しても、同じ意味の英文が返ってきた。

とりあえず冷静になろう。

そう思って、和解の意味も込めて
「宮城リョータって何者か知ってる?」
と聞いてみた。

答えは「湘北チームのエースです」


ち、ちが〜〜〜う!!!!
いや働きとしてはエース級だけども!
桜木は否定するかもしれないけど、エースは、やはりルカワで!
りょーちんは、エースでないからこそ、だからこそ良いのであって!

その後も、何度か質問しては、
「違う、赤城がキャプテンだよ」
「違う、湘北は優勝してないよ」
「違う、マッチアップしたのは深津だよ!!」
とチャットGPTと問答すること、多分1時間くらい。

たった一人では学習データと教師データにはなりえないことを思い知った。

まだまだチャットGPTはシロートでしかなく、100%信頼するには足りないんだなあと、肌で感じた。

1万サンプルくらいチャットGPTにスラダン談義を読み込ませるというクラウドファンディングがあったらちょっと出資するから、誰かぜひやってほしい。


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