心に残る歌詞とは何だろう
こんばんは。
今日はちょうどコルクラボの班活動のお題があったので、そのまま書いてみる。
わたしの個人的に歌詞として1番心に残っていて、苦しいときに聴くのは
Mr.Children「ランニングハイ」のこの歌詞だ。
「もう疲れた誰か助けてよ!」
そんな合図出したって
誰も観ていない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ
なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして
胸に纏う玉虫色の衣装をはためかせていこう
この部分が一番好きなのだ。
何故かと言うと、時代の流れに逆境して誰かに助けを求めるんじゃなくて、自分でやりきるんだぞというメッセージが強くあるからだと思う。
私の職種は営業だ。
自分の数字は自分で責任を持つ。誰がわたしを助けてくれる訳では無い。
結局自己責任なのだ。
わたしは絶対に負けたくない。
わたしは妥協したくない。
自分の限界までやり遂げたい。
ごりごりと働きたい。
けれどそんな風潮じゃ今ないってことも分かっている。
自分のやりたいことを、やろうだったり
朝晩問わずに働き続けることが決してカッコイイことじゃなくなったり
仕事とプライベートのバランスが大事だよって言われてたり。
わたしはとても肩身が狭い。
ごりごりと仕事に集中することがまるでとっても格好悪いみたいだから。
けれどこの歌を聴いてると
自分が頑張るのはあくまで自分のためで誰も助けてくれないってことだったり
自分がどれだけ苦しくてもがんばっていいんだぞって励まされてるみたいで
とても元気が出る。
わたしは個人的に、歌ってマイノリティを応援するものだと思っている。
当たり前のことを歌にのせたところで「そりゃそうだ」とわたしは感じてしまう。
けれど大声で言えないことをメロディにのせることで、
そういう考え方もあるんだな、だったりメジャーな考え方をしていない自分が落ち込んでる時も元気づけられる役割があるんじゃないかって信じている。
だからわたしはごりごりと働きたい、たとえそんな自分が少しメジャーと外れていたとしても
大丈夫だよって自分を励ますためにこの歌を聴くんだと思う。
とても、苦しい時に。
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