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やりたいことだけをやるのが正解なのか

こんばんは。みよよです。たまたま今日書こうとしていたnoteの内容、先ほど大河ドラマの「どうする家康」を観たら、「今日はこのことを書くしかない!」と再決意することになりました。

(以下ネタバレ含みます)










今日の回は、家康が苦渋の決断を迫られていた回でした。民のために駿府城を見殺しにするか。自分の心に従って妻と子のもとに帰るのか。

結局徳川家康は自分の感情に流されず、民のために駿府城を捨て、妻と子のもとには帰らないという決断をします。サイコパスであれば、「仕方ない、妻と子はいったん無視して命があれば儲けもんだな!」と思うでしょうが、たぶん家康は違ったんでしょう。少なくともこのドラマの中では違っていた。そう決断せざるをなかった。

と同時に、徳川家康は最初から天下統一を目指していたわけではないのでは?とわたしは感じました。もちろんいつかからは意識していたと思うのですが、皆に求められて少しずつ領土を拡大したことが先で、最初は目の前にある局所を必死に切り開いていくので精一杯だったのなあと今回のドラマを見て感じました。

話が変わって、部署が異動してからわたしは営業活動に加えて、現状の数字の管理もミッションに加わりました。今まで自身の営業力を伸ばすことだけに注力すべきだったのが、今はサービスを売っていくための施策やKPIの設定等も意識しないといけません。仕事の内容が広がったのになれず、今は悪戦苦闘しています。

別に、営業のポジションだけやれればいいのにと正直感じていました。

けれどこの週末に色々考えて、今日の大河ドラマを見て改めて感じたのは「求められる立場を必死にやりきることで見える道もある」ということです。

自分が求められたことをやって乗り越えた先には、違う視界が開けていて、そこには何か自分のワクワクできるものがあるかもしれない。

そう信じて明日からも頑張ろうと思います。


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