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#6.役員名簿を書くのは簡単だが、誰が役員になるか?を決めるのは面倒だった...

NPO法人設立にあたって、代表者(理事長)の他に副理事、理事を決める必要があります。

理事の人数とか、役割なんかは定款に記載するので、その決めた人数の理事を選出するのですが、まず、報酬を受け取る、受け取らないという事も記載する必要があります。

どんな人が理事なるの?ってことなんですが、基本的には仕事を持ってきてくれる人が良いと思います。

でも何だか知りませんが、結構、皆さん理事になりたがってましたね。

理事になるって事は、結構、会費も払うので大変な事なんですが...

リタイアすると肩書が欲しくなるのかな?

我々のNPOの場合、プーケットに建立された慰霊碑の維持・管理と慰霊祭の開催なので、それ自体が仕事として、お金を付けられる人であり、主体としてイベントを起ち上げてくれる人なんかが良かったのかな~。

慰霊祭には、日本から僧侶の方々の派遣もありますので、その関係者とかが入っていただけたら正解だったのでしょうか?

とりあえず、慰霊碑建立にあたり、無償で土地を提供しているれているホテルのオーナーを始めとし、現地の日本人有志とか慰霊碑建立に携わった関係者なんかで構成致しました。

理事の方々には、就任依頼書就任承諾及び誓約書というものに署名が必要ですので、人数分用意する必要があります。

それと同時に職員というものも記載し申請書と一緒に提出します。10名以上の名前と連絡先を記載しますが、正直、名前借りでも大丈夫かと思います。

本来、職員を雇い、非特定営利活動で得た収益から給与を支払うんですが、まだ、仕事も何も無いものですから...

#7.設立趣旨書は結構大事

フォロー、スキ、サポート頂ければ幸いです。 プーケットのタクシー屋を営んでおりましたが、これまで作り上げてきたオンラインでの集客やドライバー管理等、事業を構築してきた全てを、さらけ出します。