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プーケットのタクシー屋がタイのタクシー事情をお話します。

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タイのタクシーというのは、正直、あまり評判は良くありません。では、なぜ評判が良くないのか? プーケットでタクシー業をしております立場から、実例を元に動画で検証致します。
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#Grab

空港でGrab Taxiを呼ぶと、大体、歩かされます

タイでは利用者も多いGrab Taxiですが、使い方によっては料金が高いだけではなく、面倒な事もあります。 まず、ドライバーがプーケットの空港にお客様をお迎えに行くには、 ・名前 ・便名 ・時間 の書かれた ”A4程度の紙” を空港の受付に提出し、ハンコをもらいます。 ドライバーは、その押印された紙が無いのに送迎場所にいると罰金になります。 通常、Grabの場合だと、名前とか便名を伝えられなかったのでドライバーが空港内で待機できず、結果、お客様は空港の外まで歩くという事

再生

Case5. タクシーアプリと無許可の白タク

実はGrabだと、白タクのドライバーに遭遇するケースがあり、時に問題を引き起こす場合もあります。 タイでのシェアライドの導入にも関係するお話ですが、そのドライバーと車は、誰が安全であると担保しているのですか?っが重要だと考えています。 これからは、感染症対策も踏まえてのことです。 特に観光客の方々は、見ず知らずの土地で、見ず知らずの人間の車に乗り込むという事を、今一度、考えてみても良いと思います。 今回は、東南アジア地域で広く利用されているタクシーアプリを使いトラブルに巻き込まれた状況をレポートされている動画を検証致しました。 参照元:https://youtu.be/tKj_UG3mPFk