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Mac miniを買った話

iPhone 11 Pro MaxがMac mini 2020 になった

今年も毎年恒例のiPhone機種変更を行ったわけですが、ソフトバンクオンラインショップでは今年の旧機下取りは、下取り金額相当をPayPayにチャージするという仕様になってました。

iPhone 11 Pro Maxの下取り金額は55,200円、それがPayPayにチャージされるんですと。・・・むー、これは微妙な仕様。
普段PayPayは使わなくて(長期契約のポイントがあるのでPayPayとソフトバンクの紐付けは設定済み)、残高消費のためにYahoo!ショッピングで小物を買っている程度なのです。

55,200円のPayPay残高の使い道をツラツラと考えまして、たどり着いたのが「Mac miniを買う」ということでした。
11月にM1チップを搭載したMac miniが発売されたところですし、約80,000円で買えるので、55,200円のPayPay残高に25,000円追加すれば手にすることができる!

そんなわけでオンラインショップでPayPay決済ができるヤマダデンキのオンラインショップ「ヤマダモール」で無事購入となりました。・・・オンラインで80,000円をPayPay決済するのは結構ドキドキしますね。(^^ゞ


購入初日に文鎮化・・・

Mac miniが到着した当日は仕事が一段落していたタイミングだったため、早速セットアップを開始。初期状態を確認したら一旦初期化し、使わないアプリをインストールしない状態で使うのがいつものパターンのため、Mac miniでもそれを実施。
初期化の方法が違うことで「M1チップ製品なんだ。」ということを改めて感じながら初期化作業に入ったのですが、macOSのインストールでエラー発生。再度トライするも同様のエラーが・・・。

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ここでさらに「M1チップのMacは違うのか?」ということを思いつつネットで情報を調べてみると、初期OSのまま初期化・リカバリーするとエラーになって進めないという情報がザクザク出てきました。

ワタシはmacOSは最新の状態にしてから初期化したつもりだったのですが、そうなってしまってからはどうしようもない。
「買った初日に文鎮化かよ・・・。」と青ざめながら、普及方法をチェックし、最終的にApple Configurator 2を使った復元作業で無事復元できました。

いやぁ、今回はさすがに焦りましたね。心臓バクバク、Apple Watchの心拍数アプリのアラートが何度もなってました。(^^ゞ

Intel Macに慣れきっていたため、M1 Macになったことを重要視せずに作業してしまった慢心から発生したトラブル、完全にワタシのミスでした。反省、反省。

M1 Mac miniは快適!

そんなバタバタのスタートでしたが、ちゃんとセットアップできてからは快適そのもの。
8GBのメモリでどうかな?と思いましたが、動画編集するわけでもないので、まったく不満なく使えています。
これから M1チップ対応のアプリも増えてきそうなので、さらに快適に使えそうです。

買った初日に文鎮化しかかったことはネタになるし、Apple Configurator 2での復元を経験できたということで、いい方向に考えています。
・・・パソコン屋は経験を積むのも仕事のうちなので。



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