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EvernoteとOneNote

Evernoteは2009年から使い始め、10年近く有料のプラミアムアカウントで利用しています。
似たようなコンセプト、機能のサービスは他にないし、自分の使い方にマッチしていたので、結果的に10年以上使っているんですね。

そのEvernoteのプレミアムアカウントの有効期限が2020年7月ということで、次回更新をどうするか? 再検討してみることに。

Evernoteの好きな点と不満な点

ノートブックとノートで構成されるわかりやすさがGood! スタックで区切りを付けながらノートブックを整理できる点も気に入ってます。
仕訳はノートブックで、タグはごく少数のものを使うのみ。
連携可能なアプリケーションの豊富さや、ScanSnapのような機器と連携できるのもEvernoteの大きな魅力です。

不満なのはエディタ機能。
Evernoteで本格的に文章を書く気にはなれません。中途半端に機能があるのですが、テキストベースもしくはMarkDown対応のシンプルなエディタと使い分けができたらいいのに、と思います。
ワークチャットなどノートアプリとしては余計な機能を付けるのではなく、エディタ周りを使いやすくして欲しいです。

またプラン内容の変更で、無料アカウントでは利用端末数が制限されたので、本格的に使うにはプレミアムアカウントが必須になってしまったのもひとつのプレッシャーかな。

OneNoteへの移行を検討してみた

現時点でEvernoteの代替えアプリとして最有力なのはOneNote。天下のマイクロソフトのノートアプリで、基本無料で利用OKです。
Evernoteからのデータ移行アプリも用意され、Evernoteのプラン改訂の際はOneNoteに移行した方も多かったようです。

ということで、先日、Evernoteの一部のノートブックをOneNoteに移行し試用してみました。

ノートブックやノート(OneNoteではページという)の構成が違うので使っていて混乱してしまいました。ページのエディタではノートコンテナーというページに自由に貼り付けられる機能があるのですが、個人的にはこれが気持ち悪くて(笑)ダメでした。

そんなわけで、一番重要な部分で、自分に合わないことが多く、移行するのは断念。

仕事でOffice 365 Businessを使っているので、Office 365 Business Premiumにアップグレードして、Teamsを中心としてOneNoteやOutlook、OneDriveを連携させ仕事環境を作るのもいいかな、と思っていたのですが、どうもマイクロソフト製アプリは性に合わないモノが多いようで、これも夢で終わってしまいそうです。

OneNote(マイクロソフト)

Evernoteを使い続けることになりそうです

あれこれ模索はしているのですが、現状の布陣で使い続けることになりそうな気配。

ノートアプリ・・・Evernote
情報集約活用・・・Slack(コミュニケーションツールですが、ウチはひとりSlackで情報のハブとして使っています)
クラウドストレージ・・・OneDrive for Business
タスク管理・・・Todoist
メール・・・Gmail
スケジュール・・・Googleカレンダー(Todoist連携済み)

ソースネクストで販売しているEvernoteプレミアム2年版だと、公式より900円安く使えるので、これを購入してライセンスを継続させようかな。


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