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BoostNoteを半月使ってみた感想

BoostNoteを使い始めて半月とちょっとになりました。
試用といった感覚で他のツールと併用していたのですが、仕事で月1回発行するメールマガジンとブログの下書きはBoostNoteに決まりそうです。

BoostNoteのここがいい!

BoostNoteがいいなぁ、と思うのは下記の点。

BoostNote内でファイルを保存、管理できる
作成した文書のデータはBoostNoteのサーバーに置かれ、他のデバイスでも同じように使えます。文書(ファイル?)の操作もBoostNote内ででき、ひとつのアプリで完結できるのは便利です。

ブラウザでもアプリでも同じ環境で使える
BoostNoteはブラウザとデスクトップアプリがあるのですが、これがまったく同じ仕様で設定も同期しているため、どんな環境でも同じく使えます。

マルチデバイス対応
Mac、Windows、Linux、iPhone、Androidスマホ用のアプリがあり、各デバイスで利用可能です。iOSではiPadには未対応なのですが、ブラウザでBoostNoteを開いてホーム画面にお気に入りを保存する方法で、アプリ的に使うことができます。

BoostNoteのここがイマイチ・・・

正直まだ荒削りな印象のBoostNote、ここが改善されればと思う点。

メニューのフォルダー直下の並べ替えができない
左側のメニューのフォルダー直下にあるフォルダの並べ替えができないのが残念。※フォルダ内では並び替えが可能です。

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同期や起動が遅い
起動してから文書を開く際に時間がかかることがあります。
ブラウザでBoostNoteを開く際にも時間がかかることがあり、地味にストレスを感じます。
同じようなスタイルのInkdropを使っていた経験もあり、こちらはサクサク開いていたので、つい比較してしまいます。

行間の調整がしたい
些細な点なのですが、行間が狭くぎちっとした感じがします。
日本語ならではの感覚なのかもしれませんが、できればもう少し行間を広げることができれば・・・と感じます。

変換候補ウインドウが微妙にかぶる
これも日本語環境ならではの問題ですが、変換候補が入力した文字に微妙にかぶるのは残念です。
以前は丸かぶりだったのが少し改善されましたが、それでも入力箇所が完全に見えないのはモヤモヤします。

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なんだかんだで正式採用

あれこれ言ってますが、正式に使うことに決めます。
メインマシンではデスクトップアプリを使い、他のマシンではブラウザで利用。iPhoneとAndroidのスマホではモバイルアプリ、iPadではブラウザを使うスタイルになりそうです。


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