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【作業効率が超改善】ダラダラした6時間より、集中した2時間をオススメする理由。

今回の話は、ダラダラ6時間仕事をするよりも、集中して2時間仕事をする方が生産性が高いという話です。

タイトルだけ見ると、極論に感じるかもしれないですが、個人的な経験から完全に正論だと断言します。

あなたは毎日、集中して仕事できていますか?

「集中力が継続せず、仕事がなかなか進まない…」

という人は、朝の時間の使い方を少し変えるだけで、現状を大きく改善できる可能性があります。

正直言って、人生が大きく変わり始める可能性だってあります。

・タスクが全然消化できない…
・いつも時間がないと感じてしまう…
・重要な仕事になかなか集中できない…

こんな悩みを抱えている人はぜひ、読んでみてください。仕事の生産性がグッと高まりますよ。

というわけで早速本題に入ります。今回の話のポイントは”意思力”です。

そもそも、意思力とは何か?

1、意思力とは何か?

そもそも”意思力”とは何でしょうか??

実は“意思力”という言葉は曖昧で、幅広い意味を持っているのですが、僕なりに定義すると、

「思考や行動の源泉となるパワー」

を指すものだと考えます。

意味的には“集中力”にも似ていますが、集中するにはやはり”意思”が必要になってくるので「集中ができるかどうか?」ですら、意思力の有無にかかわってきます。

つまり、意思力は全ての思考や行動の源泉です。

なので、仕事に集中できないという悩みは意思力の使い方を変えると解決できます。

実は、人間は1日で使える”意思力”には上限があって「判断」や「意思決定」をするごとに消費され、だんだんと減っていきます。

例えるなら、RPGゲームのHP(ヒットポイント)のようなイメージです。

最初は100ポイントからスタートしても、敵の攻撃を受けたりすると、HPってだんだんと減っていきますよね?

ドラクエとかだと「宿屋」に泊まると全回復すると思うのですが、意思力も同じです。夜にベッドに入って、朝起きたら、全回復します。

考えてみてください。

・意思力が100ポイントある状態
・意思力が5ポイントしか残っていない状態

どちらが集中できると思いますか?

どう考えても、意思力が100ポイントあるほうですよね。

なかなか集中できない原因は、無駄なことに”意思力”を消費した状態で仕事やタスクに取り掛かってしまうからなんです。

重要なのは、意思力の使い方と仕事の優先順位。

「意思力をできるだけ減らさないようにして、重要な仕事に集中させる」

という心構えが、あなたの生産性を大幅にアップさせます。

意思力は貴重品。もっとも重要なことに使おう。

2、意思力は貴重品。もっとも重要なことに使おう。

意思力は貴重品です。時間やお金をと同じくらい貴重です。

意思力がたくさんある状態で仕事に向かうのと、意思力がほとんど残っていない状態で仕事に向かうのとでは、結果が全く違います。

意思力がない状態(もしくは残量が少ない状態)では、集中して仕事に臨むことができないので、効率性の面はもちろん、創造性の面でも結果が全く違ってくるのです。

なので、まず、重要なのは、、、

「重要な仕事や大事なタスクは午前中に終わらせること」
「無駄なことに意思力を使わないこと」

この2つを意識するようにしましょう。

朝、起きて、全く頭を使っていない状態。脳がフルパワーの力を発揮できる午前中に重要なタスクを終わらせるのがベストです。

すでに説明した通り、人間の意思力は

「何かを判断したり意思決定するごとに消費される」

という特徴があります。時間が経過するごとに意思力は低下してきます。

そのために、意思力がまだ消費されていない午前中に重要な仕事を消化するのがベストなんです。

シンプルな方法ですが、ものすごいパワーがあります。生産性、あがりまくります。

そして、もっと、徹底的にやるのであれば、午前中はできるだけ意思力を使わないこと。

「起床から仕事に着手するまでは、あらゆる判断を排除する」

ということを意識すると良いです。

重要な仕事やタスクは脳力フルパワーの状態で臨みたいですよね?

そのためにも、午前中、特に起床から仕事に着手するまでの間は、あらゆる判断や意思決定をしないようにしましょう。

「判断」や「意思決定」と言うと大げさに聞こえるかもしれませんが、

・今日は傘いるかな?
・ランチは何を食べようかな?
・昨日のプロ野球の結果ってどうなったっけ?

上記のような小さな判断でも意思力は消費されています。

というよりも、上記のような、ある意味”ドウデモイイコト”を考える場面の方が多いですよね。そういったことを朝は全て排除するんです。

・スマホを見ない
・メールをチェックしない
・テレビを見ない

などを意識することで、無駄な事象に対して、あなたの貴重な意思力(脳力)を使わなくて済みます。

貴重な資源は、重要なコトに使いましょう。その方が効率的ですし、創造的になれます。

正直、この習慣が積み重なると人生が変わるほどのインパクトがあると思っています。

午後は”単純作業”や”趣味”の時間にあてる。

3、午後は”単純作業”や”趣味”の時間にあてる。

意思力がたくさん残っている状態で重要な仕事を片付ける。

午前中に重要な仕事を終わらせたら、お昼以降、おそらく、夕方くらいになると”抜け殻”状態になっていると思います。

意思力がほとんど残っていない状態です。ここから、創造性が求められる仕事や重要なタスクに取り組んでも良い結果は期待できません。

こういう状態の時は、単純作業を消化するのが一番です。割り切って、ルーチンワークに徹しましょう。

アフィリエイトだったら、

「記事をサイトへアップする」
「記事ネタの収集」
「大まかな記事構成」

とかですかね。正直、僕なんか上記のような”作業”を夕方とかにダラダラやってることが多いです。

自分の仕事以外でも

「部屋の掃除」「洗濯」「読書」…etc

などは夕方以降に全て消化します。趣味や娯楽も含めてです。

YouTubeを見たり、SNSをやっても構いません。重要な仕事は午前中に片付けていますし、単純作業も午後で消化しているので、あとは何をやってもOK。

こうやって、メリハリをつけることで、ストレスを溜めることなく、毎日、習慣化することができます。

【まとめ】午前中の集中した2時間は午後のダラダラした6時間に勝る。

4、午前中の集中した2時間は午後のダラダラした6時間に勝る。

ただ、現実問題として、いきなり2時間も集中し続けることは難しいかもしれません。。

なので、とりあえず、1時間集中することを目指してみましょう。

仕事に1時間取り組むと”やりかけ”の状態になります。

”やりかけ”の状態になると、物理学でいう「慣性の法則」のようなものが働いて、結局、2時間くらいは集中して仕事に取り組むことができます(この状態を”作業興奮”と呼びます)

そして、

・集中力を全て午前中で使い切る

くらいの心構えで仕事に臨みましょう。

実際に僕もこの習慣を取り入れだして、収益が大幅に伸び始めました。もし、習慣化できれば、恐らく人生変わります。

・仕事がなかなか終わらない…
・集中力が続かない…

と悩んでいう人は、ぜひ、この戦略を取り入れてみてください。


追伸1.

あと、毎日しっかり寝ること。睡眠の質を高めることもめちゃ重要ですのでお忘れなく。セットで実行してみてください。

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