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人鳥印の珍デッキ ~勝手にコラボ編~


モン娘を育成して!戦って!最強を目指せ!

「モン娘ぐらでぃえーた」は、個人ゲーム制作サークル「ZEPHYR STUDIO」で制作されたローグライト(※)ゲームです。

※いわゆるダンジョンゲームである「ローグライク」は、古のPCゲーム「Rogue(ローグ)」を源流とするゲームジャンルであるが、「ローグのような」の言葉通り非常に定義が曖昧で意味合いが広いものとなっている。
ただし「ローグ」が運と実力が試される高難度ゲームであったことから、ローグライクの多くはやり込み要素やチャレンジ要素の多いものになっていることが多い。
そんな中で、デスペナルティが極めて薄いライトユーザー向けのダンジョンゲーや、ランダム性や強化システムなどの構成要素は一致するが「不思議のダンジョン」ではないゲームに関して、ライト向けローグライク/広義のローグライクであるとして「ローグライト」と呼ぶことがある。
以上の通り元々曖昧な言葉をさらに拡大したものであるため言及はここまで、あとは各々で調べられたし。

往年の名作「モンスターファーム」シリーズに影響を受けた当作は、双六のように日数を進めながらモンスター娘たちを強化しつつライバルを倒して勝ち抜くのが目的のゲーム。

あらかじめ構築したデッキからランダムに配分されたカードを手札とし、カードごとに決められた効果と経過日数(=マス進行量)に従って進めていきます。
進行したマスではイベントが発生することがあり、内容は体力が回復/減少するシンプルなものから、ランダムで何が起こるか分からない特殊イベントマスまで色々。

以下モン娘ぐらでぃえーた関連の画像は全て公式ページからの引用またはスクリーンショットです

中でも戦闘マスに止まるとモン娘同士でのバトルが発生し、時間経過で回復する技エネルギー(AP)を消費しながら技を出して戦っていく必要があります。
戦闘でHPがなくなると即時ゲームオーバーになるためリスクも高いですが、勝利するとより強力なカードを育成デッキに追加するなどの恩恵が得られるため、相応のリターンも存在します。

戦い・育成し・90日後のバトルに勝ち抜くことでクリアとなり、モン娘達も戦いから解放される、というのが概要になります。
シナリオや世界観は冒頭以外ではあまり明確には描写されませんが、まぁ亜人ばかりが闘技場で戦わされて勝たなきゃ自由はねぇぞって言われてる時点で色々察してください

キャラクターごとに異なる技や、周回プレイで解放できる強力カードであなただけの育成法を見つけ出そう!
モン娘ぐらでぃえーた、各プラットフォームで配信中!!
詳細は公式サイトで!!

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※ご覧の記事は遊戯王のデッキ紹介です

はい、改めまして人鳥さんです。

このシリーズでは、CPUと戯れるために考えた愉快なデッキたちを紹介しています。

そんなわけで今回はいわゆる再現デッキ、あるいはコンセプトデッキ。
モン娘ぐらでぃえーた(以下モンぐら)のキャラクターたちを意識しつつ、ある程度のまとまりを持って戦えるよう構築されたデッキになります。

せっかくなのでモンぐら側のキャラクター紹介も兼ねつつ行きましょう。

シバイヌ:忍犬ワンダードッグ/恐牙狼 ダイヤウルフ

モンぐら看板キャラにして、モンぐらの「なんか変わってる感」の象徴。
「ワーウルフ」でも「獣人族」でもなく、「シバイヌ」です。

看板キャラらしく物理/魔法どちらも優秀な技を持ち、状態異常付与や防御系の小技まで一通り揃えるオールラウンダー
剣と盾のスタンダードスタイルに見せかけて、なんか「ニンポー」で雷を落としたりもします。アイエエエエ!?ナンデ!?

あと《高等儀式術》に使えつつ下級アタッカーになれます。
なんだかんだ1800の打点はえらい。

レベル4を並べられれば除去も狙えますが、アド的にも展開力的にもこちらは積極的に出すカードではないでしょう。

ドラゴニュート:魔装戦士 ドラゴディウス/オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン

モンぐらもう一人の代表にして、サークルの看板娘。
謎のパワフル竜少女、殺伐世界に颯爽参戦。

こっちはこっちである意味初期キャラらしい、シンプル脳筋ファイターです。
特に「高火力と引き換えに命中が低い」技が多いですが、外すと次の技の命中率に補正がかかるシステムを頼りに積極的に振っていきましょう。いつか当たって致命打になります。

ちなみにシバイヌとドラゴニュートは主役級の扱いなのか、他のキャラより技数が多くなっています。(基本は8種、この2人のみ11種)
そしてシバイヌがその多い技数で万能キャラをやっているのに対し、こっちはほぼ全部物理攻撃です。
なお「ほぼ」の例外は物理バフです。攻バフと攻防バフの2種類があります。筋力で殴れば敵は死にます。

あと被破壊を介したサクリファイスのサーチや、戦闘の補助になるP効果で小器用に動く事ができます。
まもけん2(※)コラボでは「器用」初期習得だったし?(謎理論)

※インディーズゲーム「魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~」。
遊びやすいシステムを備えながらもわりと硬派なローグライクで、周囲把握とキャラモデル鑑賞を兼ねる「見渡し」や、アイテムを敵に渡す選択肢でローグライクのアイテム管理に新たな要素を加える「説得」システムなどが固有の特徴。
SwitchやPCで販売中。

6+1のシンクロ召喚を起点に必殺の「メテオボルケーノ」も放てます。
なんかちょっと違う気もしますが、コラボ先だと「アリサボルケーノ」だったりするので細かいことは置いておきましょう。
たぶん遊戯王の世界では「メテオバースト」なんですよ、きっと。
流石に《ミスターボルケーノ》をアリサちゃんですと言い張る訳にはいかないんだわ

ダゴンの子:イビリチュア・ガストクラーケ

この過酷溢れる世界に救いを齎さんがため。
邪教によって生み出されし落胤は、今日も笑顔で「救済」をお届けします。

反動付き高火力や防御ダウンコンボが特徴のテクニカル暴力キャラ
己の身を磨り潰しながらも救済に突き進む姿はまさに聖女のごとし。此方も彼方も痛みと暴力しか得られない点に目を瞑ればですが。

吸収技やアーティファクト(装備品)でデメリットは軽減可能なため、積極的に強みを押し付けていきましょう。

あとハンデス効果が強力で、先攻の動きの第一候補になります。
レベルが6でありタリスマンドラ1体で出せるのも何かと便利。

ヴァンパイア:ヴァンパイア・ファシネイターなど「ヴァンパイア」各種

知恵深く高貴なる夜の血族。
しかし悲しい哉、闘技場ここじゃ亜人の価値は只強さで決まるのだ。

高い知力から繰り出される高威力の魔法攻撃と、デバフや吸収の追加攻撃を持つ物理剣攻撃を二本柱とする多芸な万能アタッカー
どちらかに絞って鍛えるのか、両刀を目指すのかはトレーナーたるあなたの腕の見せ所です。

あと連続コントロール奪取から相手モンスター2体でエクシーズ召喚する独特のコンボが可能です。
「交血鬼」「真血公」の2種を使い分けることが出来ますが、アンデットしか特殊召喚できなくなる誓約がわりと響く事に気をつけましょう。

また素引きすれば自己特殊召喚からリンク素材として扱えるほか、単体でもそれなりの戦闘力を持つため、柔軟に活用していきたいです。

オーストリッチ:音速ダック

モンぐらの「なんか変わってる感」再び。
ハーピィはおらんが駝鳥娘ならここにおるZOY!

見た目通り、矢継ぎ早に物理技を繰り出す速攻ファイターです。
「中消費・中命中・中威力」の技が多く、コンスタントに分かりやすく攻められるという面では初心者向け。
ただし単純な物理攻撃一辺倒では対処の難しい敵が出てくることもあるので、高難度で扱っていくなら小技・補助技へのしっかりした理解も必要でしょう。

あとレベル3にしては上等な打点を引っ提げ、《高等儀式術》の調整を兼ねたサブアタッカーを務めます。
なおいくら駝鳥モンスターとは言え《ふわんだりぃず×すとりー》を他所のデッキで使うのは無謀なので止めました。

ビッグ・ブルー:要塞クジラ

モンぐらはなんか変わってるので人魚はおらんが鯨獣人は云々。
穏やかにして不遜たる蒼海の支配者、海洋最大亜人が食事制限付きで推参!

タフネスに優れ、筋力知力それぞれに強力な技を持ち、耐久方向の補助技も完備。
「コストや命中が荒っぽい大技ばかり」と言う一点を除けばシバイヌ並の万能性であり、重量級スタンダードキャラと言えます。

あとこのデッキのメイン打点のひとつです。
単体で強力とは言い難いものの、一部水属性シナジーやシンクロの素材として重要なほか、レベル7なのでタリスマンドラ含む魔神儀2体を確実にリリースして盤面からどかす役割も。

モビー・ディック:白闘気白鯨

モンぐらはなんか中略、鯨獣人バージョン2。
白き荒ぶる大海が、闘技場をも圧し潰す!

ビッグブルーをベースに初期装備のアーティファクトが置き換わった重量スタンダード(マイナーチェンジ版)
習得技は同じなので、アーティファクトの組み合わせで差別化していきましょう。

あと《要塞クジラ》を起点にシンクロ召喚でき、非常に高い盤面戦闘能力を持ちます。
このデッキでは最強クラスのフィニッシャー候補なので、出せるなら積極的に出していきましょう。

ラミア:レプティレス・エキドゥーナ

見惚れたものにキツい一撃をお見舞いする魅惑の蛇美女。
SDモデルで妙にぬるぬる動くボディは必見の価値あり。

AP技ゲージを使わずため込んでいると被ダメージが上がる」共通システムを最大限に活用する攪乱ファイター
状態異常による妨害と合わせながら、相手のAPを上げたり下げたり管理することで戦況を優位に運びます。

また相手の攻撃力を0にすることで、単純な破壊効果では突破できない相手への対策になり得ます。
そのまま《呪念の化身ウルボヌス》のサーチに繋げれば、フィールド全体の戦闘を補助でき、打点の微妙な儀式モンスターたちには特に有用なサポートになります。

スライム:魔神儀カリスライムなど

スライム状の亜人……と見せかけて「ヒト型のスライム」。
その「笑顔」は、勝っても負けても崩れることはない。

防御・HP吸収・毒付与などを併せ持ちながら、攻撃技も物魔ともに見どころのある耐久ファイター
攻・防・物・魔、どこを伸ばしても活用できますが、かと言って方針が定まらず器用貧乏になるとただただジリ貧なので、しっかりとプランを立てて育成したいところ。

また儀式召喚を主軸とするこのデッキのエンジンを担います。
①と②の効果は択一であるものの、このモンスター自身も除去効果を持った儀式モンスターであることは覚えておきましょう。

素材としても価値が高いので、素引きしたら積極的に出していきましょう。
前者は《予想GUY》から出す候補としても有力です。
ウォータースピリットの顔面をモン娘キャラ再現と言い張る勇気
スライムだからギリギリ許されへんか?

イビルアイズ:サクリファイス/サクリファイス・アニマ

触腕のみならず胸部にも眼を持つ魔眼の亜人。
正式リリース以前のデザインコンテストで公募された娘です。

基本的には命中率の微妙な多段技が多く火力を出しづらいのですが、回避不能の石化状態にすることで全ヒットさせ爆発的な瞬発火力を出せるコンボアタッカーです。
石化状態で倒すと、他の状態異常中に倒した場合と少し演出が異なるので必見。特殊性癖持ちに人気。

あと比較的初手の素引きに左右されにくい儀式モンスターでありながら、対称に取れるなら破壊耐性や高打点も問答無用で取り込む除去の要です。

相手のカード位置にもよりますが、リンク召喚に繋げて2連続で吸収すれば盤面を一気に制する事ができます。

キラードール:ソウル・シザー(&スプライト・エルフ)

ここから3体は第二回デザインコンテスト企画で募集されたアプデ追加組。
愛と呪いの悪霊人形、「誰か」のために命をかけて。

「攻撃力に依存しない攻撃手段」と「防御力に依存しない防御手段」を併せ持ち、確実に相手を追い詰め刈り取る変則アタッカー
「なんかジャンルが違う」と評判の『必殺技』、「デスシザーズ」の演出はこれまた必見。

あと《スプライト・エルフ》の素材として墓地に送ることで、相手ターンに除去を飛ばす強力な動きが出来ます。
ヒト型モンスターが必殺のハサミを飛ばすという絵面がなかなかの再現度だと思っているのですが、如何せんエルフは紙ではとうに禁止であり、このデッキで唯一の「禁止制限改定に怯える必要のあるコンボ」になっています。

キロネクス:No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲンなど

バーマスターとメイドがセットの、2体1組のクラゲ亜人。
毒とどくのカクテルに、「飲まれる」ことの御座いませぬよう。

全ての状態異常を扱う状態異常のスペシャリスト
自身の毒技に他の状態異常を上乗せする独自バフ「シェイク」を扱い、雁字搦めになった相手を多重の状態異常特効が乗った攻撃で容赦なく粉砕します。

あとこのデッキでも属性を変更した相手を容赦なく粉砕します。
ただしかなり出しづらく、《海月-ジェリーフィッシュ-》か《予想GUY》と、「氷水」モンスターが手札に揃う必要があります。

マンドラ:魔神儀タリスマンドラ/No.41 泥酔魔獣バグースカ

睡眠好きなだけでなく、体中から催眠成分を発する植物亜人。
可愛い寝顔に油断をすると、二度と目覚めぬ夢の中。

自分から眠って準備を整え、眠らせた相手に攻撃を叩きこむ一撃屋
上手くコンボが決まればろくに動けない相手を一撃必殺の大ダメージで瞬殺できますが、対して個々の技性能自体はかなり癖が強く、単体で使うにはリスクが大きかったり効果の薄い技も存在します。

あと魔神儀にマンドラゴラそのもののモンスターが存在する……のですが、どう見ても眠れなそうなうえに直接戦闘ができるモンスターでもないので、

そこらの再現はこっちが担当します。
守備表示の時の妨害効果が有名ですが、攻撃表示でも強力な耐性とそこそこの打点でアタッカーを務める事ができます。

その他

コメットさん:クロシープ

椅子に腰かけ人形を膝に乗せながら編み物をしているので、冬セールの時のコメットさんです。
あの絵で編み物をしているのはキラードールちゃんの方のはずなのですが、誰が何と言おうとコメットさんです。

直接戦闘は苦手ですが、儀式デッキなので主にドロー効果を発動することでデッキの回転を助けてくれます。流石コメットさんです。

ラッテ:No.56 ゴールドラット

金にまつわる鼠なので、ネズミ獣人で商人のラッテさんです。
誰が何と言おうとラッテさんです。

レベル1モンスターメインではないこのデッキで出すのは「不可能ではない」程度で極めて難しく、出しても強くないので正直使うことはありません。
原作の世界観上でも不当な扱いを受けている点が完全再現されていると言えます。これを再現と言い張るのは流石に怒られそう

魔法カードについて

《馬の骨の対価》
シバイヌのアーティファクト「形見の骨」をイメージ。
通常モンスターが多く、ドローソースが必要なこのデッキとは高相性です。

《貪欲な壺》
モンぐらには遊戯王のドローソースをイメージしたと思われる「幸運の壺」「邪神の施し」がありますが、如何せん対応する《強欲な壺》や《天使の施し》は禁止カード。
魔神儀を墓地回収するシナジーを鑑みてもこの辺が妥当でしょう。

《サベージ・コロシアム》
「コロシアム」の名を持つカードとしては他に《カイザーコロシアム》も存在しますが、「戦いを強制され、勝利によってわずかな報酬を得る」サベージ側のフレイバーがモンぐらの世界観にマッチすると判断しました。
カイザーの方も原作の1対1戦闘を疑似的に再現でき、種類が違う事から問題なく併用できるため、枠があれば両方入れても良いと思います。

構築

以上のカードにより実際に組まれたデッキがこちら。

・通常モンスター8
ウォータースピリット2 手招きする墓場1
音速ダック2 海月1 忍犬1 ヴェノムコブラ1
・効果モンスター13
魔神儀(ペン3キャンドル2タリス2)
氷水(アクティ1ティノーラ1)
ウルボヌス1 フロイライン1 ソウルシザー1 ドラゴディウス1
・儀式モンスター9
サクリファイス2 ガストクラーケ2
要塞クジラ3 カリスライム2
・魔法カード10
貪欲な壺2 儀式の準備2 馬の骨の対価1
予想GUY2 サベージコロシアム1
高等儀式術1 魔神儀の祝誕1
・EXデッキ15
メテオバースト 白闘気白鯨 ゴールドラット ダイヤウルフ バグースカ
クラーゲン&エフィラ 交血鬼 真血公 サクリファイスアニマ
クロシープ エキドゥーナ スプライトエルフ ファシネイター

基本戦術としては魔神儀軸の儀式デッキであり、スライムカリスライムなどの魔神儀を起点に儀式召喚を狙います。
イビルアイズサクリファイスの強力な除去効果で盤面を空け、ダゴンの子ガストクラーケビッグ・ブルー要塞クジラの打点を通してライフを削る流れ。
両者は効果と打点以外にもレベルが異なるため、魔神儀を盤面に残したいか残したくないかで使い分けるのが重要です。

他は引けたカードで出せるモンスターを出していきましょう。
《予想GUY》と氷水モンスターが揃っていれば初手からキロネクスクラーゲンが出せますし、《手招きする墓場》《ヴェノム・コブラ》はそれぞれの種族を参照してヴァンパイアファシネイターラミアエキドゥーナのリンク召喚が狙えます。

魔神儀や儀式召喚は召喚権を使わないため、シバイヌワンダードッグオーストリッチ音速ダックを引いた場合はシンプルに打点要員として召喚して並べると良いでしょう。

デッキとして取っ散らかってるからアドリブで戦わざるを得ないだけなんだけども、手札や発生イベントのランダム性が育成方針にも影響するモンぐらのゲーム性もバッチリ再現出来て……いますね!たぶん!きっと!

総評

やはり魔神儀は優秀なカードなので、私のソロ遊び用デッキの中では中の上くらいの評価になるかと思います。
ちなみに「SPチャレンジに先行取れば安定して勝てる」ようなら上の上と呼ぶ、くらいの評価基準です。
(ぶっちゃけてしまうと「入れたいから入れた」カードのせいで、本来エンジンとして初手引きを期待したい魔神儀に枠が割けなくなっていたりする)

そんなわけでまぁ……特別強力な構築と言うわけでもないのですが、やはりこの手のデッキは楽しい。
かつてハデス軍で遊んだ時もそうだったのですが、モンスター1体1体に固有の意味合いや愛着が持てるように作られたデッキは、ただモンスターを特殊召喚してCPUを殴っているだけでも一定の楽しさがありますね。

そんな愛着の元となったモンぐらこと「モン娘ぐらでぃえーた」

私がこの記事を書くのに何カ月もモタモタしていたため今では更なるアップデートがなされており、10タイトル以上ものインディーズゲームとのコラボカードが実装されています。
コラボって言われてもインディーズよく知らないし……という人であっても、「それぞれのゲームの特徴を表現した個性的なカード」が10枚以上追加されているということなので、きっと様々なコンボで楽しめるはずです。

さらに!
今後の更なるアップデートに対しても前向きな発言がされており、楽しみはまだまだ広がっていくことが期待できます。

幅広いプラットフォームから配信されており、PCスマホどころかSwitchでもプレイ可能。

気になるお値段もお手頃550円であり、販売場所ごとの割引要素を使えばワンコインでお釣りがくる価格で購入することも出来るでしょう。

モン娘ぐらでぃえーた、各プラットフォームで好評配信中!!
詳細は公式サイトで!!

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以上、「人鳥印の珍デッキ」でした。

個人的には「滅茶苦茶頑張ってやりこむ」というより「気が向いた時や昼休みにサッとできる」と楽しいタイプのゲームなので、スマホ版がお勧めです。
操作はPCの方がやりやすいと思うのでお好みで。

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