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Sicerely Me

どうも。ぺんぶんです。
まず最近の新卒看護師の状況報告を報告。
12月末で看護師歴9か月、今の職場に転職して6か月である。
最近は夜勤も始まった事で、5日勤という過酷な勤務も無くなり、
休みの時間を有効に使えるようになった気がする。
ただ、責任が増え時に重圧に耐えられなくなる時がある
→そういう時は「新人誰しも完璧にできないのが当たり前だ。分からないことを相談したことが素晴らしい。曖昧にしなかったことが素晴らしい。」
と自己肯定感を無理やりに高めて働いている。
また、理不尽に怒られることも多い
そういう時は、まず最大級の謝罪をして相手の怒りを鎮め、「なんて狭い考えの持ち主なんだろうか」や「怒るしか教育の方法が無いのかしら」と一歩自分から離れて想像力を持って対処している。

今は何とかこの対処法で乗り越え?ているが、果たしていつ潰れるのかヒヤヒヤである。(多分こう言っている間は大丈夫)

さてタイトルの戻ろう。
私は毎月1回の映画館デートが楽しみである。
デートと言っても一人である。痛いようだが、気持ちはデートのようにワクワクしているからそう呼んでいる。
好きな服着てお洒落して、可愛いメイクも施して、まるで映画の後にお洒落なランチを食べに行くかのようなルンルン気分で行くのが楽しい。

今月は、”Dear Evan Hansen” という映画を見た。
ミュージカル映画は昔”Les Misérables”を見て、映画でも痺れる!と感動し、それから新作はチェックしている。
今から見る人もいると思うのでネタバレは控えるが、共感しかなかった。

転職前に見てたらやばかった。少し落ち着いている今だからこそ客観的に観れたと思う。
せっかく塗ったマスカラの汁が頬を伝った。

トニー賞での舞台映像で有名な “Waving Through The Window”はもちろん良曲であり撮影に力が入っていたことが充分伝わった。
私的には”The Anonymous Ones”の流れと演出が良かった。
歌詞にある”The parts we can't tell, we carry them well, but that doesn't mean they're not heavy”   が「(心にしこりがあると)上手に隠し続けているようにみえるけど、実はしんどくないわけでなはい」という意味であり(映画の方が良い翻訳をしていた気がする)「めちゃ分かる―――」と心に染みていた。

今後もっと自分の精神状態や心の病について公表して聞いてくれる職場だったらいいと思うし、職員の個別性にあった働き方ができる職場になったらなと願った。
私もちょっと変わってるよねと言われたら、「昨日薬飲むの忘れて今日はハイなんです」とか言っちゃってみようかな。
今の私の職場の看護師業はマルチタスクだし、周りと同じように働けなくなると戦線離脱となるし、もっと個人の性格にあった働き方は出来ない物かと感じました。。。(患者様の個別性は見るのにね、、、、)

やはり映画は良いですね。終わった後の本屋巡りとコーヒー1杯のルーティンで十分に癒されました。
来月は何を観ようかなと楽しみです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
どうか明日も皆様にとって良い一日でありますように。
寒いのでお体に気を付けてください。

ぺんぶん


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