新しい働き方LAB第3期生に参加して 今思うこと。 2024年1月
(全1281文字 必要時間4分)
新しい働き方LAB (以下 あたらぼ)とは、100万人以上のユーザーがいるランサーズ(Lancers)が発起したフリーランスの全国共創コミュニティです。
これからの働き方を考えるために、2023年、新しい働き方LAB第3期生に参加しました。
テーマを掲げて活動を展開する指定企画もありましたが、私は自主企画に参加しました。あたらぼには今回初参加しました。
ちなみに私はランサーズ登録名 pen2000として、これまで英⇔日翻訳・校正者として何度もお仕事をいただいてきました。ありがとうございます。
あたらぼ3期生としての6か月
あたらぼでの約6か月にわたる活動は、
ざっくり言うと、
2023年6月キックオフ、まず自己紹介をSlackにアップ
【Noteで計画書の提出】 期限: 2023年6月30日
↓
12月【Noteで研究報告書の提出】 期限: 2023年12月20日
だったのですが、
しかし、
わずか6か月の間、
約300名のあたらぼ参加者が、ものすごく、ものすごく活発に活動を展開。
あたらぼもNoteもSlackも初めてだったこともありますが、私は、最初の1ヶ月半ほど、あまりにも情報量が多すぎてクラクラしていたときがありました。
おかげさまでNoteもSlackもみなさんから使い方を教えてもらって、報告書も期限ギリギリでしたが提出できました。
今、思うこと
今振り返ってみてもとても豊かな6か月間でした。
一人ひとり志が高くて、どこかキラキラしていて、世界を旅する人や、すでに大きな収益実現に至った人など、刺激に満ちた体験でした。それでいて、穏やかなコミュニティだと感じました。
あたらぼに参加しなかったら、生成AIについてもそれほど知らないままだったかもれません。
実務翻訳の分野でも生成AIのない社会にはもう戻れないという意見が主流で、私も同感です。
個人的には2023年8月以降、あたらぼに少し慣れてきた頃に、今後の働き方についていろいろ試すようになりました。
業界のセミナーなどに参加すると、どのようなプロンプトが生成AIに効果的なのか、どういった事例でAIは訳文のミスを作成してしまうのかといった議論が盛んに行われています。
これまで人間が担当していた訳文作成の仕事は、これからどのように変化していくのか興味深く見ていきます。
自分に対する反省点は、期間中にランサーズのパッケージを出品したのですが受注納品に至ったのは6か月間で3件でした。もう少し増やしたいというのが2024年の課題です。
私は秘密保持契約(NDA)のもとで仕事をしているため、コミュニケーションが遠いと感じさせてしまったかもしれません。この点はみなさんに対して申し訳なく思いました。
昨年末からすこしずつみなさんの研究報告書を読み始めていて、時間はかかると思いますがこれから全員の研究報告書を読ませていただきたいと思います。
新しい働き方AWARD2024
2024年1月21日(日)
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