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「でも」は出来るだけ使わない方がいいのか?

相手の意見を聞いた時、自分の考えと違うと「でも、〜」となることが多い。
その時の「でも」は基本否定的。

その一方自分に対しての問いかけに使う「でも」はどうだろう?

例えば、1日の中で
「今日あいつに〜〜なこと言われてムカつくなー」

とあなたは思うことありませんか?

この場合、その後に「でも」が入ると、
「でも、そうは言っても自分に非があったかなぁ」とか「でも、なんでそんなこと言おうと思ったのかなぁ」

少し冷静になれたり、自分の言動を見直したりする方向にいきます。

だから、「でも」が一概にダメとは言い切れない。

もちろん相手に対して、なにを言われても「でも、でも」で返したら、その人にはなにも話さなくなるでしょう。

だけど、自分との対話中のネガティブな言葉からの「でも」はポジティブに切り替わるキッカケになります。

それならありじゃないですか?

自分の心が和らいだり、相手の気分が良くなるなら
ダメと言われてる言葉も使い方次第なんだと。

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