Transfer Wise使ってみた (1)
コロナ禍で思わず長く日本に居ることになり、心配なのがジョグジャカルタのkost(下宿)の家賃。
日本から海外への送金は実に大変。
そこで今回、Transfer Wiseという送金アプリを利用することに。
私はインドネシアで働いていた時に作成したBNI(Bank Negara Indonesia)の口座があるので、受取人口座を自分のBNI口座に設定しました。
用意するものは
スマホ or PC
受取人口座氏名及び口座番号
送金人の身分証明書(私はパスポートを使用)
送金人のマイナンバーカード or 通知カード
紙(メモ用紙程度で良い)と筆記用具(サインペンなど太めが良い)
パスポート顔写真ページと自撮りするので、必要な人はメイクしておくこと
以上!
まずはアカウント作成。
私はスマホでアプリをダウンロード。
送金人の氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を記入。
続いて受取人口座情報も入力。
このあたりは空欄を埋めていくだけなので簡単。
簡単すぎてスクショ撮るの忘れた。
一番苦労したのは本人確認!
認証コードが送金人として登録したスマホに送られてきます。
パスポート表紙、顔写真ページ、所持人住所が書いてある裏表紙を撮るのですが、
撮影画面に表示される枠からずれないように撮らないと認証されません。
「文字が読めりゃいいだろ…」と、最初は撮影画面の枠をガン無視して撮ったら認証されませんでした。
枠にキッチリ合わせ、文字が読めるように…というのは光の当たり方などなかなか難しかったです。
(ズボラがバレる…)
送金人のスマホに認証コードが送られてきますので、紙に書いて
認証コード+パスポート
認証コードと自撮り
の写真も撮ります。
番号と一緒に自撮りするのは収監される犯罪者になった気分でした。
もーねー。決められた枠からずれないように、パスポートページが反射しないように撮影するのが個人的には一番大変だったの💦💦
インドネシア感覚の「読めりゃいいだろ」じゃダメ。
写真を送信して数日後に
「認証できませんでした。再度撮影し、提出してください。」ってメッセージが来て、その度にメイクするのは地味に面倒くさかったです。
パスポートの顔写真、メイクでキメすぎるのも考えものよね…。