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ニンジャスレイヤーTRPG第2版『AOSニチョームキャンペイグン』第4話『ストーミー・オーメン』リプレイ

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第2版においてのロングキャンペーンシナリオの第4話をある程度読みやすく整形・修正したリプレイ記事となります。オリジナルニンジャ、原作とは違う展開・アレンジ等が含まれますのでご容赦のほどお願いします。

なおキャンペイグンのまとめページはこちら

この記事では以下の素材集の立ち絵を使用させていただいています


◆シナリオサマリー◆

◆ストーミー・オーメン◆

参加人数:4人
推奨名声値:8

◆開催日時・参加者◆

日時:2023/07/20

NM:さゆーりん
PL:Kinoko=サン
PL:ヒフミ=サン
PL:さゆーりん
PL:水戸のパンダ=サン

◆あらすじ◆

チバの秘密裏な『折衝』と『根回し』により、ニチョームは一時的に安寧を取り戻した。ネオサイタマ議会におけるネオサイタマ『健全化』関連法案の議論は停滞し、力を増すハイデッカーによる理不尽な行為もすくなくとも、ニチョームで行われる気配はない……

しかし、別の問題が発生しつつあった。何者かが、高純度のアンコ成分を含む通称『ピュアオハギ』をニチョームで捌き始めたのだ。これはニチョームが歓楽街として成り立つための『多少のアブナイ』を逸脱したものであり、あなた達はニンジャ評議会メンバーとしてこの件の捜査に乗り出すことになるが……

◆PCニンジャたち◆

当時のキャラシとか全然残っていないのでステとかはもううろ覚えです。

トリップ

PL:Kinoko=サン

第1話に続き2回目の登場。アバズレめいたシスター服に身を包むコス・プレイニンジャ。3話目ぐらいから背中に銀のサイバネアームが増設され、性能的にはヤクザガンではなくGカトンを使う様になり火力がスゴイ。

フランキスカ

PL:ヒフミ=サン

リストラされた元オムラ・サラリマン。丁寧な物腰だが古巣オムラ・インダストリに対して複雑な感情を抱いているようだ。どうも常に重火器を持ち歩いているっぽく、いつのまにかレールガンではなく電磁誘導スナイパースリケンカタパルトを使うようになった。というかもうこの時点で戦闘兵器になっていた気がする。おそろしい。

モータースバラシイ

PL:さゆーりん

NMも遊びたいので当然のように毎週PL兼用回があった。元オムラ・インダストリ所属のニンジャ。モーター理念の信奉者であり、ネブカドネザルのモーターツヨシ計画の流れをくむモータースバラシイ計画のテストベッドであり、本来の名前は『マンマシン』だが高いオムラへの忠誠心からプロダクト名を名乗っている。

テンペスト

PL:水戸のパンダ=サン

第1話に続き、2回目の登場。ヤマブシ・コスプレイを愛好するニンジャ。いつのまにかカラテをめちゃくちゃ鍛えており、つよい。キャンペイグン終了までニチョームでも随一のカラテ巧者であった。ニチョームへの帰属意識がつよく、普段の口調はヤマブシロールプレイであるため怒ると素が出る。

◆本編◆

◆ニチョーム◆

ニチョーム・ストリートはあれから平穏を取り戻していた。

ラオモト・チバは約束にたがわず、秘匿されたアジトからインパルスやその他手勢を使いネオサイタマ政財界にひそかに根回しを始め、その効果は実際目に見えるものだった。

ヨルジはいわゆるいかにもな武闘派ヤクザ……『凶暴さ』『アウトロー気質』『傲慢さ』『冷酷さ』を持って、恐怖で部下や周囲を支配するタイプであり、それゆえにいわゆるハイソサエティなカチグミとはやや相性が悪く、コネが薄い点をアマクダリ・セクトが補完する直前ギリギリ、滑り込みでチバを確保できたことも行幸であり、日和見主義者が目先の欲でヨルジにつく前に、チバがそれにさまざまな『材料』を使い『立場』を思い出させてやったのだ。

例えば、ネオサイタマ議会で半ば儀礼的に……最終的にはアマクダリ・セクトが望むような形で可決されるが、建前として議論がされていた『健全化』条例群は、ここにきて反対派が勢いをつけ、なあなあの議論から一転。ほとんど有名無実化された、あたりさわりのないものに骨抜きにされている。

とはいえ……

――ガラガラガラガラ。

ニチョームの一角。シャッターが下ろされそこに『空きテナント』の強化PVCラミネート張り紙。

ネザークイーン
「ふう。こんなところね。みんな、手伝ってくれて助かったわ!」

ヤモト・コキ
「寂しくなるね」

あなた達はザクロ、ヤモトと共にお食事処『とみ田』の引っ越し作業を手伝っていた。幌付き軽トラックの荷台には、いくらかの家財と段ボール。

トミタ・モピヅキ
「すいませんザクロ=サン。ニチョームを見捨てるような私たちを、手伝ってもらってしまって……」

ネザークイーン
「いいのよ。そんなことより、岡山県についたら連絡して。ネンガジョ、送りたいから」

彼らは今回のニチョームの『できるかぎりヨルジのオイランパレス化計画に抵抗する』という決断を受けて、この和食レストランを経営していたトミタ・モピヅキ、トミタ・カナエ老夫妻は最低限のものだけを持ち、ニチョームを離れる。ヤクザが攻めてくるかもしれないような状況でとても経営できない。これを機に思い切って店を閉め、岡山県で民宿を営む親せきの家に身を寄せ、そこで細々料理を手伝うのだという。このように、ニチョームを離れるものは何世帯かいるし、中にはあの会合の翌日にヨニゲしたものもいた。

モータースバラシイ
「モータースバラシイはパワフルです。オムラ製品は質実剛健で、パワがあります!」

いくつもの段ボールを重ねて運ぶ。

「落すと思ったでしょう。ごあんしんです。ジャイロコンパスがあり、倒れないのです。特許な」

フランキスカ
「トミタ=サン、カラダニキヲツケテネ・・・」

荷台にテッコで荷物をつめながら夫妻に声をかける

トリップ
「ええんやで。まぁほんま、カラダニオキヲツケテナ!」

荷物を両腕と背中のサイバネ腕で担ぎこみながら応える

テンペスト
「岡山県は良いところである。セッションに訪れた際は、トミタ=サンのいる民宿に世話になるのである」

フランキスカ
(マンマシン=サン・・・いえ、モータースバラシイ・プロジェクト・・・まだ財務整理されてないナンデ?)という視線を送る

モータースバラシイ
「?」

モータースバラシイはフランキスカの視線に首傾げ

ネザークイーン
「ふう……」

奥ゆかしく、何度も頭を下げながら老夫妻が乗り込んだトラックがニチョーム入り口の角を曲がり、見えなくなる。「爆破して破壊」「ニチョームが悪い」「法案を通すぞ」そのような文言の威圧的なビラが、ニチョームの通りを一つ挟んだ向こうに貼られているのが見える。ニチョームをよく思わぬ勢力が貼ったものだ。以前から、このような嫌がらせはあったが、最近は多くなった。

とはいえ、どうすることもできない。向こうはニチョーム・ストリートではないのでニチョーム住人などが勝手に掲示物をはがすわけにはいかぬ。

フランキスカ
「モータースバラシイ=サンは元気でなによりです・・・えぇ」

モータースバラシイ
「げんき(ω・・)」

ネザークイーン
「さて、午後も頑張らなくちゃね。仕事が山盛りよ」

ヤモト・コキ
「ザクロ=サンは折衝の会議?があるんだっけ。簡単な仕込みはアタイがやっておくね」

ザクロは最後までトラックを見送り、ヤモトも絵馴染に戻ろうとする。その時だ。

タギザワ
「すまん、ザクロ=サン。すぐ来てくれ。まただ」

足早に駆けてきたのはニチョーム自警団の狙撃手タギザワである。顔は険しい。

トリップ
「お?どないしたんや」ついてく

それを受けて、ザクロやヤモトの顔も暗くなった。

◆ニチョームの路地◆

ロンダート
「うむ、拙僧もついていくのである」

ヒフミ(PL)
わっせわっせ

水戸のパンダ(PL)
カラコロ

ブルース・ケンコウ
「……間違いありません。『ピュアオハギ』ですね。死後、1時間ってところか……」

食品スーパー『食材将軍』やコスプレクラブ『ねりもの』などの裏手の路地裏にマグロめいて転がった死体を確認しながら、ため息をつき開いたままの血走った目を閉じてやるのはドラッグストアを経営しながらトロ粉末を売っているブルース・ケンコウ。そこにザクロとヤモト、あなたたちもやってきた。

注:食材将軍、ねりものはPLの考えた施設である。参加者が多いのでニチョームのMAPをつくり、それにPCの勤務したり住んでいる施設をつくったりしていた。ちなみにテンペスト=サンはねりものに勤務している。

◆業務スーパー『食材将軍』◆
ニチョーム東の少し路地を入ったところにある業務用食品や雑貨を扱うスーパー。コケシマートでは扱ってないような食材や雑貨の他に、一般流通している商品の業務用サイズが売っていたりする。
よくカップ・ソバなどのカップ麺類がケース単位で叩き売りされており、激安4連トーフ『カルテット』と並ぶ金がないニンジャの生命線。仕入れルートは一切不明で、ニンジャが仕入れに関わっているとの噂も……年中レジ、品出し陳列のバイト募集中

◆コスプレ・クラブ【ねりもの】◆

ニチョームの表通りに面したコスプレ接客店。店内はテーブル毎に様々な世界観が設定されており、世界観に応じたコスプレ店員(キャスト)がロールプレイしつつ給仕を行う。昼〜夕方営業と夜営業の二部制。

名物はキャストがニチョームの大通りを練り歩く客引きパフォーマンスであるネリモノ・パレード。気に入りのキャストに「ショモウ!」と呼びかけるとコスチュームに応じた一芝居が披露される。

昼〜夕方営業はライト層や観光客向けであり、欺瞞なく卑猥が一切ない。特定のフードやドリンクについているスキンシップサービスは実際健全で、ニチョームには珍しく酒類の提供がないため未成年もご安心だ。

夜営業では時間制のチャージ料金、キャストの指名料金が発生し、テーブルにキャストが付き接客する、酒類が提供されることが大きな違い。メニューの価格帯が大きく変わるが、キャストが許容するスキンシップの範囲がより広がる傾向にある。年齢確認は必須。個室使用料金を払えばより濃密なサービスが提供される。

従業員の多くはプライベートでもコスプレを楽しんでいるものが多い。テンペストのアルバイト先。

ブルース・ケンコウ
「……ザクロ=サン。『ピュアオハギ』でした。これで4人目だ。まずいですよ」

ネザークイーン
「チクショ……一体どこから……?」

ピュアオハギ。通称『純情』とも言われるそれは、深刻なアンコ中毒を引き起こすデザイナードラッグだ。安価で見た目はニンジャピルめいて小さく隠しやすい。強烈な多幸感と虚脱感をもたらすが、依存性の強さはいわずもがな。記憶障害にはじまり、最終的にアナフィラキシーやオーバードーズ死、衰弱死などをもたらす危険薬物。

モータースバラシイ
「死んでいるのですか?」

モータースバラシイはきょとんとしている

トリップ
「おーコワ。ジャンキーの末路はみんな悲惨やね」

けろりとしている。

今まで、ニチョームではドラッグ禍はおこっていなかった。ZBR、タノシイ、ザゼン、トロ粉末などが扱われてはいるが、こうした危険すぎるものは自治会やニンジャ評議会によりひそかに弾かれ、汚染から守られていたのだ。しかしながらピュアオハギは歓楽街に求められる多少のアブナイの度を完全に越している。

テンペスト
「ピュアオハギ…最近増えたようであるな」

フランキスカ
「ピュアオハギ!?そんなの生身でキメてたら即オタッシャですよ・・・」

それが、最近何処からか持ち込まれ、ニチョームでひそかに捌かれているのだ。ZBR中毒者などが野垂れ死んでいるのはネオサイタマではチャメシ・インシデントであり誰も気にするものなどいないがニチョームはただでさえ敵が多い。これをセンセーショナルに報じられでもすれば、かなりまずいことになる……

ヤモト・コキ
「でもこの人……誰だろう? ニチョームの人ではないみたいだけど……なんとか家族の人とかの元に戻せないかな?」

ヤモトはナムアミダブツ……と祈り終えるとオーバードーズ死者をみやる。確かにニチョームの住人ではなさそうだが、服装からしてニチョームに観光に来た客という風にも見えない。何か身元を特定できるものはないだろうか……

PCは全員調査判定NORMAL(ワザマエ/ニューロン)を行う
ストリートの流儀で+2

さゆーりん(NM)
その他使えそうなのがあれば+されます

トリップ
「ヤモト=サンはホンマ優しいなぁ…」

そう言いながら身元に繋がるものがないか調べ始める。

Kinoko(PL)
◉知識:アマクダリ
◉知識:山岳エリア
◉知識:旧世紀地下道網
◉知識:サイバネティクス
◉知識:ファッション
◉知識:ストリートの流儀

フランキスカ
「トリップ=サン、死者への祈りとかできるタイプです?」

kinoko(PL)
こんだけある!

さゆーりん(NM)
ストリートの流儀のみかなあ

トリップ
「アーハッ!コス・プレイシスターが?」

ぴぴっと十字を切るがどう見ても逆さ十字だ。

Kinoko(PL)
OK!

ヒフミ(PL)
知識はないので素ふりー

注:フランキスカ=サンはにうろんが1か2しかなかった気がする

さゆーりん(NM)
モータースバラシイはにうろんでふる

フランキスカの調査判定

14d6>=4 = (1,2,1,1,2,5,6,6,1,3,4,5,6,6 :成功数:7)
合計値:7

水戸のパンダ(PL)
◉知識: 山岳エリア
◉知識: 独立小組織
◉知識:旧世紀地下道網
◉知識:IRCネットワーク
◉交渉:超然

さゆーりん(NM)
うーむとくにない

トリップの調査判定(ボーナス+2)

12d6>=4 = (2,6,6,2,3,1,3,4,3,3,4,1 :成功数:4)
合計値:4

テンペストの調査判定

7d6>=4 = (4,3,4,5,4,2,5 :成功数:5)
合計値:5

kinoko(PL)
タツマキ成功がいる!

モータースバラシイの調査判定

13d6>=4 = (4,2,6,4,6,5,6,4,2,4,2,3,2 :成功数:8)
合計値:8

さゆーりん(NM)
ではサツバツ出目以上で成功した場合即応を2個サービスします
普通の成功はなし

ヒフミ(PL)
ワオワオ

kinoko(PL)
イエイ

と、あなた達はこの男のポケットから、ZBRガム、ケモビールのサービス応募用シール、ビンテージレコード『アラビア』のレシート、ジャマイカンBAR『R・E・A・L・B・A・D』のマッチ箱などがあるのを見つけた。財布、免許書などはない。これでは……

フランキスカ
「デスネー。私もこの手の事は社葬以外さっぱりでして・・・」

モータースバラシイ
「がさごそ……」

モータースバラシイはポッケなどを探す。なかはごみばっかり。

ロンダート
「身元のわかるものはないのである」

ストリートの流儀、知識:歓楽街などニチョーム近辺に詳しい場合、情報を得られる

トリップ
「んー免許も財布もないんかい。お、応募シールやん。スバラシイ=サンこれいる?」

Kinoko(PL)
流儀あるね

モータースバラシイ
「ケモチャン。ヨロシ=サンはライバル会社ですが、ケモチャンはかわいいので……」

シールを貰った。ケモチャンはかわいいので。

注:この時点では勘違いしていたのだが、ケモビールはヨロシサンではなく、ケモビール社の商品であり普通に別企業である

トリップ
「さて、と。ほな真面目にやろか」

そういってレシートを手に取る。

「この店から監視カメラ逆に辿って行けばなんかわかるんちゃう?」

さゆーりん(NM)
では
トリップ=サンがニチョームに詳しいようなので

kinoko(PL)
どうです?

さゆーりん(NM)
情報がDMでおくられます

kinoko(PL)
なんとな!?
裏HOが!?

水戸のパンダ(PL)
殺せ!

ヒフミ(PL)
今のうちにやっておくか・・・

注:このセッションのちょっと前に公式サーバーで参加ニンジャそれぞれに忍殺TRPGではあんまりない秘匿ハンドアウトが与えられるPC対立型シナリオがあり、もりあがっていた

トリップはレシートの店名を見つつ

トリップ
「『ビンテージレコード『アラビア』』。確か、『エンガワ・ストリート』の店やったっけ?ほんでこっち」

いつの間にか、トリップの背中の銀腕がマッチ箱を手にしている。

「おー?『ジャマイカンBAR『R・E・A・L・B・A・D』』。これも『エンガワ・ストリート』で見たわ。入ったことは、あったかな?」

酔ってて覚えていない可能性がある。

「このどっちかでこのおっさんを見とるヤツ、あるいは監視カメラを探ったらなんかわかるやろ」

フランキスカ
「トリップ=サンは実際詳しいデスネー、頼りになります!」とついていく

ネザークイーン
「あ……言われてみれば確かに、『エンガワ・ストリート』にあるお店よ。アラビアもジャマイカンBARも。この人……エンガワ・ストリートから来たのかしら……すくなくとも、よく訪れてはいるはず……知っている人がいるかも」

ザクロもトリップの言で思い出したのか、ポンと手をたたいた

ピュアオハギの件に関してはザクロなどが捜査をしていたが、手掛かりが全くなく打つ手なしの状況だったがようやく手掛かりが見つかった形だ

トリップ
「お、ザクロ=サンのお墨付きやん!」

ネザークイーン
「……すぐ調査したいところだけど、今日の会合をすっぽかすわけにはいかないし……」

ヤモト・コキ
「じゃあ、アタイが行くよ。ザクロ=サン……!」

ヤモトがぐっとこぶしを握りこみ答える。実際ヤモトはザクロと共に捜査をしていたのでいくらかこの件に関する知識もある。

テンペスト
「ではさっそく確認しに行くのである。最悪路上のカメラをハックすれば何かしらわかるのである」

モータースバラシイ
「ジャマイカン。スバラシイは知っています。みそしるを食道の隅で噴き出す人です」

Kinoko(PL)

フランキスカ
「特殊な癖のお方で・・・?」

ネザークイーン、ヤモト・コキ
「?」「?」

ザクロとヤモトも?

みんな
「??????????????????????????」

トリップ
「欺瞞プロトコルが暴走したん?」

ネザークイーン
「わかったわ。でも、そうね……ニチョームの外だし勝手も違うでしょう。
 アータ達、ヤモトと一緒に捜査を手伝ってくれないかしら?」

話がそれたので強制的に元に戻された

フランキスカ
「実際ピュアオハギが出回っているなんてトンデモです!捜査手伝いますよー!」

モータースバラシイ
「インダストリ!」

モータースバラシイは承諾の意。インダストリだけで10個程度の意味があり、日本的なハイ=コンテクストな空気を読む力が必要になるとされる。

トリップ
「ええでー。こんなヤクが出回っとったらおちおち酒も飲まれへんし」

その辺に置いてあったクソデカ十字架を3つ、雑に重ねて担ぐ。

テンペスト
「むろんである。任されよ!」

ザクロに頼まれてテンペストは張り切っている

こうして、あなたたちはヤモトと共にエンガワ・ストリートへと向かった。

エンガワ・ストリートは大通り側と裏通り側で治安が大きく異なる。大通り側は猥雑さはありながらも、比較的治安が良くファッション、音楽、現代アートギャラリー、クラブなどができ始めておりカルチャーに興味がある若者や退廃的な無軌道大学生などが集まっている。しかし裏通りに回れば、荒れた雑居ビルが立ち並び、そこを違法占拠したギャングやあやしげな集団がハッパやらケモ・ドラッグやらを売っているような場所だ。

ヤモト・コキ
「とりあえず、BARかレコード屋さんかな……?」

ヤモトはそう言っているがどうするべきか……

さゆーりん(NM)
どちらかの店を勝手にハッキングしても良い

トリップ
「酒ェ!バーから行こうや!」

フランキスカ
「サケとオハギでチャンポンしてたかもしれないですしねー。いきましょうか」

テンペスト
「………うむ。」

モータースバラシイ
「ピガー!」

その間にモータースバラシイは押し売りに絡まれ、期限切れの頭痛薬、スライドリール、日本アルぷすという表記のハガキ、フィルムケース入りスライムを福袋と称して万札3で売り付けられてしまった

さゆーりん(NM)
ではBARにいきます

◆ジャマイカンBAR『R・E・A・L・B・A・D』

フランキスカ
「ヨシヨシ・・・後で返品にいきましょうね」

あなたたちはジャマイカンBAR『R・E・A・L・B・A・D』を訪れた。ここはラスタファリアンめいたハーフ・アフリカンや、ヒッピー、音楽好きの無軌道大学生、異常スパゲッティ崇拝カルト、異端オーガニック美容戦士などが多く集い、赤黒緑金のラスタ・カラー装飾がそこらにある。ハッパの煙がただようなか、あなたたちは聞き込みを開始した。

モータースバラシイ
「ぴがあ……」

お小遣いがつき、しわしわ。

トリップ
「さて、まず一杯いこか!」

押し売りからスッた万札3をスバラシイの懐にスリ入れておく。

フランキスカ
「ケモビールください!」

カウンターにつき注文

バーテン
「やあ兄弟。はじめてかな? うちはオーガニック主義でね。ケモビールは置いてないんだ」

「ネオサイタマシュリンプビールはどうかな?」

トリップ
「ええな!それちょうだい!」

テンペスト
「拙僧はチャを頼むのである。…ヤモト=サンも同じでよいか?」

ヤモト・コキ
「あっ、うん……!」

ヤモトはあんまり入らない感じの店なので緊張している

フランキスカ
「ナント!オーガニックしかないとは・・・ではトリップ=サンとオナジものを」

バーテン
「じつはシュリンプビールもないんだ。菜食主義でね。エビもだめなんだ」
バーテンはあきらかに初来店のあなたたちをからかっているようだ

水戸のパンダ(PL)
タフなところを見せたら話を聞いてくれそうですか?

トリップ
「アーハッ!ほな何があるん?ミルクしか置いてないんかな?」

モータースバラシイ
「スシはありますか?」

「スプラウトに大豆ミートの味噌をのせたのならある」

「ぴがあ……」

モータースバラシイのテンションが下がった

バーテン
「うちにあるのはハーブティだよ。野菜スープとか。そういうの。ビールはだめだ。そろそろまじめにはなすと禁酒でね。そういうのはだめなんだ」

トリップ
「BARやのに禁酒?ほなこの店におるアホどもはなにでテンション上げとるん?」

バーテン
「あんたもシスターなら知ってるだろ? エペソ5章18節。酒に酔ってはなりません。そこには淫蕩があるからです」

フランキスカ
「面白いデスネ、貴方!禁酒のBARですか・・・どんな特別なハーブティがあるんですか?」

ケイセイ・オイランシステムを起動し話しかける

バーテン
「そうだなあ。最近じゃトレンドはアンコだよ。アンコ」

モータースバラシイ
「あんこ……?」

モータースバラシイは反応した。

トリップ
「…どんなアンコや?」

テンペスト
「アンコであるか?ずいぶんとなまっちょろいモノを好んでいるのであるなァ?この店に来るのはオジョウチャンばかりであるか?」

挑発してみせる

バーテン
「そ、前はさ。トロだハッパだなんだで割と平和にやってたところに。
 『純情』だよ。ありゃヤバイ。俺以外の周りのオーガニック派の7割がもうアンコ中毒さ。まったく、あんなのよりもオーガニックが一番だってのに……」

バーテン
「強がるのは結構だが、アンコはやめとけ。アンコハイだとかいって酒に混ぜて飲んだやつが昨日くたばったよ。ひどい死に方だ」

トリップ
「ホーホーホー。もしかしてここが禁酒になったんはそれが理由か?」

バーテン
「え、それは宗教的なアレでもともとだけど」

トリップ
「アーハッ!なーんや!」

テンペスト
「7割の内、生きてる者を紹介して欲しいのである」

kinoko(PL)
駄目だなコイツ。たぶんカルマ:善だ!
拷問したらダメな奴!

フランキスカ
「サケに混ぜて呑んだヤツがいるって今自分でいったじゃないですかー!もう、からかっているんですか?」

バーテン
「なんだい、アンタらもアンコが欲しいのか? 俺は別にどうでもいいけど死にたがりかよ。まあいいや、死にたいなら『あしたば荘』の駐車場に行ってみろ。ひどいめにあうぜ」

「うちじゃやらせんよ、アンコなんぞ。そのせいでこんな大き目のハコに半分も客が入ってない。迷惑してんのよあれにゃ」

テンペスト
「ドーモ。これは"チャの代金"である。」カウンターに万札を置く

バーテン
「アイ、アイ」

フランキスカ
「ドーモ。モータースバラシイ=サンもいきますよー」

トリップ
「ほな、オタッシャデ。うちは55章1節推してくれるBARの方が好きやから二度と会わんやろうけど」

モータースバラシイ
「あんこがそこにあるのでしょうか……?」

ヤモト・コキ
「たぶん、なんとなくだけどスバラシイ=サンの想像とは違うと思うな」

モータースバラシイはなんとなく、あんこ?というなんかよくわかんないのが地面から生えているのを想像したが、その想像のぽわぽわしたのをウバステの鞘でヤモトがかき消した

テンペスト
「あしたば荘であったな、いくのである」

トリップ
「あんこやったらうちも好きなんやけどなぁ」

てくてく

◆あしたば荘・駐車場◆

ボロアパートの駐車場……というよりは中途半端な空きスペースであり、開発を免れた場所という風なそこ。

ヤモト・コキ
「誰かいる……!」

ヤモトが気配に気づき、物陰に身を隠す

トリップ
「……」

肩をすくめてダメもとで電信柱の陰に隠れる、が。当然クソデカ十字架の横がはみ出ている。

テンペストもヤモトに倣いニンジャ野伏力で気配を消す

モータースバラシイ
「そろーり……そろーり……」

がしゃこん。ぷしゅー。モーター駆動音を出しながらゆっくり移動

フランキスカは静音モードを起動しかくれる

???
「グワーッ!」

悲鳴!異常に痩せたニンジャが地面に倒れ、さらにその周囲に2人のニンジャ!地面には武器だったと思われる長い強化セラミック製爪や鎖付き分銅のような危険武器が破壊されちらばっている。

ヤモト・コキ
「ニンジャ……?」

ヤモトは角から顔を出し様子をうかがう

トリップ
「ニンジャやね…」

その後ろから顔を出し様子をうかがう。

ヤモト・コキ
「あれ? ショーゴー=サン?」

陰から様子をうかがっていたヤモトはふいに特段警戒の様子なく物陰から出る。どうやら、知り合いがいるらしい。

テンペスト
「ニンジャ同士で…?」

アフロのグラサンニンジャ
「……ヤモト=サン?」

ロン毛の胡散臭いニンジャ
「あれ? ヤモトちゃん?」

向こうもヤモトを知っているらしく……

テンペスト
「知り合いであるか?」

スーサイド
「ドーモ、スーサイドです」

フィルギア
「ドーモ、フィルギアです」

アイサツ!

トリップ
「アーハッ!なんや、知り合いなんか!ドーモー、トリップやで」

モータースバラシイ
「ドーモ、モータースバラシイです。エート、ヤモト=サンのご知り合いなのですか?」

フランキスカ
「ドーモ、フランキスカ=です。お知りあいなら剣呑なことにならなそうデスネー」

テンペスト
「ドーモ、テンペストです。フィルギア=サンということはサークル・シマナガシであるか」

フィルギア
「その通り。サークル・シマナガシ。愚連隊っつーのかな。最近じゃそう言うのも聞かないけど。チーマーっていうのも古いし、ギャングってのもあれだ。なんていえばいいのかなァ?」

スーサイド
「知らねえよ……」

フィルギアなる胡散臭いニンジャがティアドロップサングラスのスーサイドなるニンジャに話を振るがスーサイドはぶっきらぼうな態度

テンペスト
「"友達"であるな」

そして……

テネイシャス
「ど、ドーモ。テネイシャスです」

倒れていた異常痩身ニンジャもアイサツ。

トリップ
「アーハッ!もしかしてヤモト=サン意外にやんちゃしとったん?」

にやにやと笑いかける。

テンペストはアイサツの声に視線を下に向ける

ヤモト・コキ
「や、やんちゃというか……ショーゴー=サンとは同じハイスクールだったんだ。サークル・シマナガシ=サンたちはニチョームにもよく来るから。顔なじみなの」

フランキスカ
「ナンデまた倒れていたので?そういう癖ですか?」

ヤモト・コキ
「たしかに……これはいったい? テネイシャス=サンって……?」
ヤモトがスーサイド、フィルギアに問う。

フィルギア
「あァ、最近この界隈で『ピュアオハギ』っていうクスリ、売ってるやつがいてさ。かなりヤバいやつだ。で、見過ごすのもアレなんでさぐってたワケ。最近いばりくさってるハイデッカーとかいうのは、全然興味ないみたいだし。地域コミュニティへの貢献ってやつかな。イヒヒヒ……」

テネイシャス
「グワーッ!」

フィルギアなるニンジャが煙草を吹かすと、ふいにしゃがみこんでそれをテネイシャスなるニンジャの額に押し付けた

スーサイド
「で、こいつがその売人ってワケだ」

スーサイドもくだけたセラミック爪を拾い上げると、ぽいと草むらに投げ捨てる。

トリップ
「ホーホーホー。グッドタイミングやったんやね」

モータースバラシイ
「なら、ゼンメツしますか?」

モータースバラシイは特に感がいなく、手首から小火器を展開してテネイシャスの頭に狙いを定めた。

テンペスト
「なるほど。拙僧らもその者に用があったところである」

「ゼンメツはダメである」

フランキスカ
「駄目ですよモータースバラシイ=サン、【お話】しませんと!」

モータースバラシイ
「むう……」

だめかーとなり銃をひっこめた。

テンペスト
「テネイシャス=サン、仕入れ先について教えてくれぬか?」

トリップ
「まぁそんなわけやから、テネイシャス=サンははよお口開けたほうがええで?」

フィルギア
「あれ、そんな手広くやってんの? テネイシャス=サン。じゃあ、さっそくインタビューするけど、君さあ。実際どこから来たの? 流通してる数とか質とか。そういうの考えると個人が裏庭でやれるシノギじゃないでしょ」

テネイシャス
「アイエエエエ……」

フィルギアはテネイシャスに問いかける。

フィルギア
「答えたくないって。モーター?なんとか=サン。やる?」

フィルギアがニヤつきながらそういう。

トリップ
「モータースバラシイ=サンはオムラの誇りや。まぁ見たってぇな」

モータースバラシイ
「わかりました。ゼンメツさせます」

フランキスカ
「今ならオムラの電磁スナイパースリケンカタパルトもついてきますよ」

カタパルト起動!

テネイシャス
「アイエエエエエ! ワ、ワカッタ! デッドフェニックス・ヤクザクランだ! デッドフェニックス・ヤクザクラン! そこに雇われた!」

テンペスト
「……ものわかりがよくて助かるのである」

フィルギア
「ということなので、ゼンメツはキャンセルになっちゃった。悪いね。ヒヒ」

モータースバラシイ
「むう……」

ヒフミ(PL)
デッドフェニックス・ヤクザクランについて我々知っていますか?

さゆーりん(NM)
知っていてもいいですし、知らなくてもいいです。
知っている場合、ニチョームの近くにあるヤクザクラン程度の認識でしょう

トリップ
「素直でええやん。ほな次は保管場所とか教えて?仲間おるんなら売って?」

たぶんしらない。

テンペスト
「名前くらいは聞いたことがあるが…」

ヤモト・コキ
「ニチョームにピュアオハギを流していたのも君?」

ヤモトは観念した風のテネイシャスに普段は見せぬ厳しい顔で問いかける

テネイシャス
「ほ、保管場所!?知らない!」

フランキスカ
「ほうほう、素直なのはいいデスネー。その調子でどんどんお話しちゃいましょ!テネイシャス=サンのチョットイイトコミテミタイ!」

手拍子しながら促す

テネイシャス
「に、ニチョーム。へへ、ニチョーム。ニチョームが本来の目的なんだ。そう指示された! エンガワ・ストリートはヘヘ……そのさ、小遣い稼ぎだよ。どうせピュアオハギをやりゃ死ぬんだから、死んだらニチョームに運んどけばいい。あんな連中のことなんかだれもきにしない。大量にあるんだ。ピュアオハギがさ……だからちょっとぐらい……」

テンペスト
「イヤーッ!」

テネイシャスの膝を踏み砕く

テネイシャス
「グワーッ!」

フランキスカ
「首から上は【まだ】だめデスヨー?」

フィルギア
「オイオイ、話がさあっそく矛盾してるぜテネイシャス=サン? 嘘が下手なタイプ?」

「おおっと、テンペスト=サンはけんかっ早いタイプなんだ。隠し場所もしらないのに『大量にある』。おかしいよね。できる? オハナシ」

トリップ
「おー、痛そう。オハナシは素直にやったほうがええよ?」

テンペスト
「おっと、すまぬな。話を続けるがよい、だが言葉に気をつけねば次は膝ではすまさぬぞ」

トリップもタバコを吹かし、フィルギアの方へこっそりジェスチャー。
首をかしげながら指二本を首に沿って掻っ切る感じの。

トリップ
((これ終わったら殺していいやつ?))

フランキスカ
「教えてくれたら、穏便にすませるように話しつけますから、ね・・・?」

ケイセイ・オイラン回路を起動しながら促す

テネイシャス
「…………ツチノコ・ストリート! カナトモビル! そこにある!
 雇われただけなんだ! タスケテ!」

フィルギア
「だってさ。タスケテだって」

トリップの言に、どうしよっか。という風に肩をすくめる

トリップ
「……」

トリップはにこっと聖女のように優しく微笑み。

「却下」

無慈悲にクソデカ十字架を振り下ろした。殺してダイジョブな奴?

テネイシャス
「アバーッ!!!?」

テネイシャスの異常痩身がぺしゃんこになった

kinoko(PL)
ダイジョブだった

テネイシャス
「サヨナラ!」

爆 発 四 散 !

モータースバラシイ
「あっ、ずるいい! ゼンメツしたかったのに!」

水戸のパンダ(PL)
死んじゃった…あーあ…

モータースバラシイはピガー!ってなった

フランキスカ
「穏便に暴力で解決できましたネ!」

トリップ
「えーと、神のみもとになんとかかんとか、、お前にはあっちで黙秘権とかあるって言うんやっけ」

適当である!十字を切るが明らかに✕マーク!

フランキスカ
「さて、ツチノコ・ストリートですか・・・あの辺り治安悪いのですよねー。いえ、治安いいところがそもそもあまりないですが・・・」

フィルギア
「あーあ、まああんなヤバイクスリ流してたからね。実際人死にも出てたしインガオホーだな」

フィルギアは吸っていたタバコが爆発四散風で消えたので、100円ライターを取り出し点火しようとしたが全然つかなかったのでテネイシャスの爆発四散跡にそれをぽいすてした

モータースバラシイ
「む!」

しかしモータースバラシイはそれを素早く広い。フィルギアを怒った

「ポイ捨てはだめな」

フィルギア
「アッハイ」

トリップ
「お?火いる?」

100円ライターを投げ渡す。

モータースバラシイ
「オムラ・インダストリは環境にも配慮しています」

ほんとお?

kinoko(PL)
ほんとだよ!全部きれいにしてくれる!

ヒフミ(PL)
キレイじゃなかったらキレイになるまで【漂白】するからね!

フィルギア
「さてと……ハァーッ、聞いちゃった以上処分しにいきますか。めんどくさいけど。ルイナー=サンとアナイアレイター=サン。呼んできて。燃やすにもビルの中でやるわけにいかないから。運び出すの面倒そうだし人多いほうがいいでしょ」

フィルギアはスーサイドにそういう。そして、トリップからライターを受け取り、つけようとしたがやっぱりつかなかったのでポッケに入れた

トリップ
「オーケーオーケー。手伝ったるよ。人手もいるやろ?」パクられたことは何も言わない。火炎放射器(ライター)あるし。

フィルギア
「あ、アー……そうかあ。アンタらがいたな。スーサイド=サン?あれ?もう行った?」

フランキスカ
「ピュアオハギの処分ってどうしたらいいですかね、焼却?」

ヤモト・コキ
「え、あ、うん……めんどくせえなって言って、すぐ行っちゃったよ」

ヤモトが答える

テンペスト
「やめよ。煙を吸ったらトリップするのである」

トリップ
「アーハッ!ほなトイレにでも流す?」

テンペスト
「コンクリートに混ぜるのである」

フランキスカ
「地下のサヴァイバー・ドージョーの方々がトリップしませんかそれ・・・?」

フィルギア
「とりあえず、現地で考えよっか……んじゃ、俺先に行って様子見しとくからさァ……後からテキトーに来て」

フランキスカ
「ハーイ」

トリップ
「アイヨー」

ひらひら手を振る

ヤモト・コキ
「……先に、ザクロ=サンにも報告しなきゃ。一度ニチョームにもどってから、ツチノコ・ストリートにいこっか」

ヤモトはそう言って、ニチョームに向けて歩き出した

水戸のパンダ(PL)
帰還

kinoko(PL)
てくてく

水戸のパンダ(PL)
カラコロ

さゆーりん(NM)
がしゃーんがしゃーん

ヒフミ(PL)
わっせわっせ

水戸のパンダ(PL)
足音多様性

◆ニチョーム◆

ニチョームに戻る。すると、ニチョーム内からヤクザリムジンが3台ほど走り出るのとすれ違い、その後、明らかに青白い顔をした観光客たちが狼狽えながら足早にニチョームから去っていく。騒がしい。

まさか……

テンペスト
「何事であるか…!」

騒ぎの中心に近づく。ニチョーム自治会詰め所前。

走り寄るトリップ

「アイエエエエエ!!!」「ドクター呼べ!早く!バシダ=サン!ハーゲルルイチャーニエ=サンやスターハレルヤ=サンでもいい!」「ザクロ=サン!!!どうして!!!」「アイエエエエエ!!!」「アイエエエエエ!!!!」「どけ!早く!」

……ニチョーム自治会前は惨劇だった。両腕を肩口からケジメされたザクロ。座り込み呆然とするキリシマ。数人の自警団員の生首。

ハーゲルルイチャーニエ=サンとスターハレルヤ=サンは前者は医者、後者は回復系のジツ(ファンメイド)持ちの別PLのニンジャである

ヤモト・コキ
「ザクロ=サン!?」

ヤモトは人込みをかき分けザクロに駆け寄った。当然だが意識はない。しかし、生きている。かろうじて。

トリップ
「ザ、ザクロ=サン…?」

あまりの光景に呆然としている

テンペスト
「ザクロ=サン!!?」

駆け寄る

モータースバラシイ
「あいえ……ざくろ、さん……?」

モータースバラシイも不思議そうな顔できゅっと耐重酸性雨コートを握る

フランキスカ
「ザクロ=サン!?ザクロ=サンほどの手誰が・・・!?」

そしてザクロの背には刃物で刻まれたあざ笑う双頭の不死鳥紋。

キリシマ
「俺を会合から無事で返したのは、これを……これを俺の口から伝えさせる為だ……これを。きょうふを……きょうふを」

かろうじて呟くキリシマ。

テンペスト
「……誰の仕業かわかっているか?」

キリシマ
「デッドフェニックス……やつらは、やつらは……ヨルジの……」

テンペスト
「そうか。デッドフェニックスとラオモト・ヨルジだな」

オブツダンとセンコウ
「「デッドフェニックス・ヤクザクランよ……ザクロ=サンはやつらとの会合に出かけて……いきなり、やつらのヤクザリムジンが入ってきたと思ったらナマクビが投げ出されて……キリシマ=サンとザクロ=サンが……」」

シャム双生児めいた結合サイバネオイランのオブツダンとセンコウが震えながら答える。ザクロの言っていた折衝相手というのは……デッドフェニックス・ヤクザクランだったのだ

ヤモト・コキ
「デッドフェニックス。デッドフェニックス・ヤクザクランが、ヨルジがこれを」

ヤモトはそのつぶやきを聞き取ると……

フランキスカ
「・・・です、か。」

いつもニコニコとしたフランキスカの顔が、サイバネの放つ無機質な無表情となる

ヤモト・コキ
「う、うわあああああーっ!!!!!!!」

……走り出した!デッドフェニックス・ヤクザクランに向けて!

さゆーりん(NM)
追いますか?

水戸のパンダ(PL)
追う

トリップ
「スゥー…フゥー…ほな、行こか」

激情を抑え込み、トリップはそれを追った。

モータースバラシイ
「あ、待って……! ヤモト=サン!」

モータースバラシイもそれを追う

フランキスカ
「一人でなんて行かせませんよ、一緒に!」

◆デッドフェニックス・ヤクザクラン◆

テンペスト
「ああ」

錫杖をニチョームに置き、ヤモトを追う

――DOOOOOOOOOOOOOOOOOOM

威圧的ヤクザ正門粉砕!

デッドフェニックス・ヤクザクラン構成員
「ナンオラー!?」「ワドルナッケングラー!!!」「ドタノテッパラー!?」「スッゾオラー!!!!」

当然、デッドフェニックス・ヤクザクランはニチョームからの報復を予想しており、既にヤクザクラン本殿につながる美しいバイオ松の茂る日本庭園には、無数のヤクザとニンジャの姿!

しかし、そこに投げ込まれたのは……ナマクビである!

「サヨナラ!」

スレッジハマー爆発四散!

水戸のパンダ(PL)
早ない?

実際、苦しい戦いであった。ヤモトと合流したあなたたちは待ち伏せしていた元闇プロレスラーのスレッジハマーとデッドフェニックス・ヤクザクラン構成員の激しい攻撃を受けたのだ。しかしながら、あなたたちはこれを退け……ヤモトと共にカチコミをかけたのである。

ヤモト・コキ
「ドーモ、ヤモト・コキです……許さない……おまえたち! 絶対に!」

◆ヤモト・コキ: ニチョームの守護者(種別:ニンジャ)
カラテ    6  体力   14
ニューロン  7  精神力  15
ワザマエ   10  脚力   5/N
ジツ     6  万札   10

攻撃/射撃/機先/電脳  7/10/7/7
回避/精密/側転/発動  11/11/10/13

◇装備や特記事項
 ウバステ: 【精神力】+1、『近接攻撃ダイス+1』のカタナとみなす(反映済み)
 ニンジャ存在感のオーラ(標準的)体力+2、精神力+1、回避ダイス+1、
 緊急回避ダイス+4、脚部ダメージ-1

 『●連射2』、『◉◉タツジン・イアイドー』、『◉◉グレーター級ソウルの力』、
 『◉◉アーチ級ソウルの力』、『★◉オリガミ・ミサイル』、『★◉オリガミ・フェニックス』、
 『☆カラテミサイルLV3』、『★ラピッド・カラテミサイル』、
 『★グレーター・カラテミサイル』、『★サクラ・エンハンスメント』、
 『★★カラテ・エンハンスメント』、『◉グレーター・ツジギリ』、
 『◉ヒサツ・ワザ:ムーンシャドウ』、『☆◉ニンジャ存在感のオーラ』

『★サクラ・エンハンスメント』
通常のカラテバリアの効果に加えて、武器による近接攻撃の対象になった際、精神力を1消費することによって、その近接攻撃の難易度を+1する。

強化ヤモト。オリガミ・ミサイル、オリガミ・フェニックスなどは基本データのヤモトを参照のこと

先陣を切って切り込むヤモト。それに挨拶を返したのは……

フランキスカ
「なんて苦しいイクサだったのでしょう・・でも、まだまだです!」

モータースバラシイ
「ヤモト=サンが望んでいるので、ゼンメツさせます。ドーモ、モータースバラシイです」

トリップ
「ドーモー、デッドフェニックス・ヤクザクランの皆さん。今日は放火に来たでー。全員殺すからASAPで死んでや」

ジュクレンシャ
「ドーモ、ジュクレンシャです。丁寧なあいさつ痛み入る。礼として殺して進ぜよう」

ヘンチマン
「ドーモ、ヘンチマンです。退屈しなくて済むぜ、なあ」

ローニンめいた装束のニンジャと禁酒法時代めいたトレンチコートの巨躯のニンジャ。

◆ヘンチマン (種別:ニンジャ)
カラテ    9  体力   16
ニューロン  8  精神力  7
ワザマエ   6  脚力   6/H
ジツ     1 

攻撃/射撃/機先/電脳  11/6/9/10
回避/精密/側転/発動  10/6/6/14

◇装備や特記事項
トレンチコート装束(体力+1)、フェドーラ帽(体力+1)
テッコLV2+アーム射出ユニット+テッコ赤熱機構
(電磁ショック発生ユニットの属性を火炎属性にしたもの。基本的には同サイバネを参考)
生体LAN端子 ●即死耐性 ☆◉巨体化の秘儀LV1 ◉頑強なる肉体

☆巨体化の秘儀およびアーム射出ユニット、電磁ショック発生ユニットは以下を参照

◆ジュクレンシャ (種別:ニンジャ)
カラテ    8  体力   8
ニューロン  7  精神力  7
ワザマエ   12  脚力   6/N
ジツ     0 

攻撃/射撃/機先/電脳  8/12/7/7
回避/精密/側転/発動  13/12/12/-

◇装備や特記事項
銘刀イキツモドリ
(連続攻撃上限:2のカタナとして扱う。
 銘刀イキツモドリを使用した近接攻撃2発目は回避難易度+1)

伝統的ニンジャ装束
◉タツジン:イアイドー ◉疾駆 ◉ツジギリ ◉グレーター・ツジギリ
◉ヒサツ・ワザ:ムーンシャドウ
◉ゴケニン統率 ジュクレンシャがMAP上にいる間、ゴケニンは近接/射撃ダイス+3
◆ゴケニン (種別:モータル)
カラテ    3  体力   3
ニューロン  3  精神力  3
ワザマエ   3  脚力   2 

攻撃/射撃/機先/電脳  3/3/3/3

◇装備や特記事項
カスタムチャカガン 長ドス(カタナ)

ヤクザについては公式NPCデータのレッサーヤクザと同じ

テンペスト
「ドーモ、テンペストです。全員殺す」

トリップ
「アーハッ!ドーモ」

トリップは既に装備していた3挺の『パニッシャー』を墓標めいて掲げアイサツ。

「トライパニッシャーです」

フランキスカ
「ドーモ、フランキスカ=です。貴方たち風にいえばカエシですねー。」

ヘンチマン
「噂によればテネイシャス=サンを殺ったのはこいつららしい。かわいそうになあ? テネイシャス=サン。いいやつ……というほどでもなかったな」

ジュクレンシャ
「しかり。あのようなサンシタなど」

トリップ
「いやー?ええ人やったよ?なんでもべーらべら喋ってくれたわ」

ジュクレンシャ、ヘンチマンが話すうちに、ヤクザたちがあなたたちを取り囲む

ヘンチマン
「まぁ……俺は話すのが好きなんだが、アトモスフィアってやつがある。特にそこの嬢ちゃんなんぞ、眼光だけで俺たちを殺すつもり満々だ」

「さっそくカラテというこうや」

ヤモト・コキ
「デッドフェニックス・ヤクザクラン……今日でおしまいにする!」

ヤモトが吠えた!

注:MAP等は以下のリンク先のMAPを参照のこと。ロケーションはデッドフェニックス・ヤクザクランの邸宅の庭。大きな二つの池(移動困難地形)が特徴でヤクザなども多い

kinoko(PL)
もしかして2発目がムンシャになったら回避難易度UH2?

水戸のパンダ(PL)
置きました

kinoko(PL)
配置な!

ヒフミ(PL)
配置な

テンペスト
「…オトシマエはつけてもらうぞ!」

ターン1

さゆーりん(NM)
では戦闘開始な
2発目ムンシャはUH2です

ヒフミ(PL)
アイエエエ

Kinoko(PL)
アイエエ!

さゆーりん(NM)
モータースバラシイの手番だ
どうしよう……

水戸のパンダ(PL)
アイエェェ…

さゆーりん(NM)
ヤクザ殺?

kinoko(PL)
うーん

さゆーりん(NM)
デッカーガン×2なのでうまくいけば2点×3だけど

ヒフミ(PL)
Gカトンでモブはたぶん殺できそう?

さゆーりん(NM)
ゴケニンを一撃で倒せない

kinoko(PL)
Gカトンをゴケニンにぶち込むつもりだったけど
ヤクザのほうがよさげ?

水戸のパンダ(PL)
ゴケニン減らせるならお任せします
テンペストはヤクザを減らします

kinoko(PL)
手前のゴケニンを攻撃してもらえませんか?スバラシイ=サン

さゆーりん(NM)
OK
それで全員カトンで確殺になるね

kinoko(PL)
たぶん。

さゆーりん(NM)
ではそうします
論理トリガ!

モータースバラシイの集中Wデッカーガン論理トリガ

5d6>=4 = (6,2,4,2,3 :成功数:2)
+5d6>=4 = (6,6,4,6,2 :成功数:4)
+5d6>=4 = (3,6,3,4,2 :成功数:2)
合計値:8

さゆーりん(NM)
2,2,2

ヒフミ(PL)
出目がいい!

さゆーりん(NM)
各1発ずつ

kinoko/ダブルシックス — 2023/07/20 21:47
ナイス!

モータースバラシイ
「モータースバラシイは降伏を受け付けています。降伏は締め切られました。対象をせん滅します。」

コンマ0.01秒で降伏を打ち切り、両手マウント重機関銃!
BRATATATATATATATATATATATA!

ゴケニン
「グワーッ!?」「グワーッ!コノテッコラーッ!」「グワーッ!? コンナモッカラー? モットコイオラー!!!!」

ジュクレンシャ子飼いの精鋭ヤクザ『ゴケニン』に重金属弾が降り注ぐ!
しかし、さすがは精鋭、戦闘可能者多数!

さゆーりん(NM)
ヘンチマンの手番

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D5 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
モータースバラシイを狙う

ヘンチマンの赤熱テッコカラテ

5d6>=4 = (3,2,4,5,3 :成功数:2)
+6d6>=4 = (1,2,5,4,5,4 :成功数:4)
合計値:6

さゆーりん(NM)
2,2

モータースバラシイ回避判定

3d6>=4 = (5,5,2 :成功数:2)
+3d6>=4 = (3,2,6 :成功数:1)
合計値:3

ヘンチマン
「ハ、オムラってのはこんなオニンギョアソビしてっから潰れんだよ!ポンコツが!イヤーッ!」

ヘンチマンは大きくテッコを振りかぶり、あなた達に突っ込む!狙いはモータースバラシイ!

モータースバラシイ
「インダストリ!」

しかしモータースバラシイは重金属射撃でけん制しつつ、小刻みに距離を取りヘンチマンを近づかせない!

さゆーりん(NM)
トリップの手番!

kinoko(PL)
ジュクレンシャを中心に据えてもゴケニン全滅できるな。
そうしよう。

フランキスカ
「貴方達にオムラの何が分かるというのですか!」

カタパルトを充電しながら吼える!

kinoko(PL)
移動してGカトンだ

グレーターカトンの発動判定

13d6>=5 = (5,4,5,1,1,6,6,2,2,6,2,3,5 :成功数:6)
合計値:6

kinoko(PL)
成功、ゴケニンはゼンメツ。

トリップ
「ほなサイナラ」

『パニッシャー』が一斉に変形!重機関砲が3つ展開!照準!



一瞬、静寂に落ちたかのように錯覚するほどの爆音弾幕!
3挺の『パニッシャー』がもたらす破滅的弾幕は正面広範囲を薙ぎ払う!

ヘンチマン
「オムラ? ポンコツづくりのアホ企業だろ。しってるか?マッポの慰謝料がモーターヤブ導入で何倍になったか。おれとしちゃ邪魔なマッポを片付けてくれて礼を言いてえがな!ハハハ!」

挑発!

ジュクレンシャの回避判定

3d6>=5 = (4,4,4 :成功数:0)
+3d6>=5 = (2,2,5 :成功数:1)

kinoko(PL)
あたるんかい!!

さゆーりん(NM)
あいーえええ

グレーターカトンのダメージ判定

2d3 = (1+3)
合計値:4

kinoko(PL)
4ダメージ!

ヒフミ(PL)
よく燃えてる!

さゆーりん(NM)
1/2ジュクレンシャになっちゃった

kinoko(PL)
やはり弾幕は最高だ!

水戸のパンダ(PL)
その傍でジュクレンシャは炎上!

ヒフミ(PL)
l5ヤクザもオタッシャ?

さゆーりん(NM)
うむん

kinoko(PL)
ですね…

さゆーりん(NM)
スゴイスギル!4人くらい消し炭になった

ジュクレンシャ
「何……!?」

ジュクレンシャは実際、イアイドーの熟練者でありそのすさまじい剣捌きは闇の仕置き人として、ネオサイタマ裏社会に響き渡り、筋金入りのグレーター・ヤクザですら震え上がるという

ジュクレンシャ
「グワーッ!?」

そのジュクレンシャが悲鳴を上げた!暗黒イアイドーをもってしても、躱せぬほどの威力!子飼いの部下すら同時にゼンメツだ!スゴイスギル!

水戸のパンダ(PL)
カタナで切っても炎は当たるからね

トリップ
「オトモダチが半殺しになったけどええんか?あれ終わったら次キミやで?」

フランキスカ
「流石ですトリップ=サン・・・いえ、トライパニッシャー=サン!それ何処の製品です?」

モータースバラシイ
「インダストリ!あれ!ほしいのです!あれ!」

モータースバラシイはさっそくデータをサポートチームに送信した

トリップ
「天使からもらった」

皮肉気に肩をすくめて返す

ヘンチマン
「さあな、オトモダチというほどの仲でもねえ。まぁ、恐ろしいが殺される前に殺すさ。おまえをな」

ヘンチマンも少し肩をすくめる

さゆーりん(NM)
ジュクレンシャの手番

イニシアチブ順にランダムターゲッティング

1D4 = (4)
合計値:4

テンペスト
「トリップ=サン、そいつらを殺す時はなるべく……いや、なんでもない」

トリップ
「アーハッ!なんか気が合いそうで残念やわ!」

さゆーりん(NM)
テンペストを狙うぞ
側転

ジュクレンシャの側転判定

12d6>=4 = (1,3,2,1,4,2,1,6,3,3,4,2 :成功数:3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

フランキスカ
「天使は営業先になかったですね・・・ハッ、私はもうオムラではないのでした・・・」

ジュクレンシャの強化精密攻撃

6d6>=5 = (6,4,3,1,2,5 :成功数:2)
+6d6>=5 = (6,5,4,1,4,1 :成功数:2)
合計値:4

さゆーりん(NM)
2,2
後半回避HARD

kinoko(PL)
ぐるぐるしようが手数型がイニシ上にいるんだよなジュクレンシャ=サン…

ジュクレンシャ
「ブザマを見せた。まだまだ未熟ということか。まったく、いくら鍛えても先が見えぬ」

と、ジュクレンシャは既にダメージ体勢から復帰!まるで集団に切り込むようにあなたたちの中に!

テンペストの回避判定

4d6>=4 = (1,4,2,5 :成功数:2)
+6d6>=5 = (3,4,1,6,4,5 :成功数:2)
合計値:4

後方に控え、安心もあったであろうテンペストをあえて狙いイアイだ!

ジュクレンシャ
「イキツ……モドリ!」

寄せては返す高速2連撃!

さゆーりん(NM)
ヤモトも処理

ヤモトはオリガミミサイルでヤクザを蹴散らす!

オリガミミサイル発動判定

11d6>=4 = (3,3,5,4,4,1,4,2,1,1,4 :成功数:5)
合計値:5

テンペスト
「何もさせん…!イヤーッ!」

テンペストの瞳が光りジュクレンシャの動線上にイビルアイ!ジュクレンシャは踏み込めば死、よくて石化と直感する

ジュクレンシャ
「邪眼の類」

ジュクレンシャは素早く回避行動!身軽なステップでターゲットを絞らせない!

デッドフェニックス・ヤクザクラン構成員
「イヤーッ!」「グワーッ!?」「アババーッ!!!」

その隙をつき、ヤモトが殺到するヤクザをオリガミ・ミサイルで蹴散らした!

さゆーりん(NM)
ロンダート の手番だ!

テンペスト
「どうした、近づいてこないのか?」

これ見よがしに首を傾げ挑発する

フランキスカ
「流石ですヤモト=サン!事務所がきれいになりましたネー?」

ジュクレンシャ
「………………」
ジュクレンシャは挑発に乗らず、ただ静かに機をうかがっている!

水戸のパンダ(PL)
リープ移動してジュクレンシャを殴ります

さゆーりん(NM)
OK

テンペストの側転判定

7d6>=4 = (5,6,4,5,1,6,6 :成功数:6)
合計値:6

kinoko(PL)
タツマキめいた側転!

さゆーりん(NM)
ぐるぐる

水戸のパンダ(NM)
J12からジュクレンシャにカラテします

テンペストのカラテ!

4d6>=4 = (4,4,6,3 :成功数:3)
+8d6>=4 = (2,1,2,1,6,2,6,2 :成功数:2)
合計値:5

水戸のパンダ(NM)
2,サツ

ジュクレンシャの回避判定

2d6>=4 = (1,2 :成功数:0)
+3d6>=4 = (4,6,3 :成功数:2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
グワーッ

kinoko(PL)
ヒャッハー!

さゆーりん(NM)
本当に熟練しているのかな?

注:参加者が多かったので週に数回セッションしていたのだがなんかジュクレンシャ=サンは毎回やる気があんまりなくショシンシャでは……といわれてしまう体たらくであった

kinoko(PL)
正体見たりって感じだな!

ヒフミ(PL)
ハッハー!

kinoko(PL)
フランキスカ=サン!トドメヲサセー!

テンペスト
「なら、こちらから行くぞ!イヤーッ!」

体を回転させるように背中全体をジュクレンシャにぶつける

ジュクレンシャ
「グワーッ!?」

ジュクレンシャはテンペストの想像以上のカラテを回避しきれぬ!イキツモドリで受けようとしたが、それ以上にテンペストがハヤイ!これは暗黒カラテ技ボディチェック!

ジュクレンシャ
「これほどの使い手がニチョームに……侮っておった」

さゆーりん(NM)
フランキスカの手番

ヒフミ(PL)
開始:なし
移動:i10移動
行動:射撃1カタパルトでジュクレンシャ
終了:なし

テンペスト
「そうか。なら後悔しながら死ね」

フランキスカの電磁誘導型スナイパースリケンカタパルトによる射撃!

10d6>=5[=6] = (6,1,4,2,2,3,6,1,2,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
+10d6>=5[=6] = (1,4,3,4,4,3,3,2,6,6 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2)
合計値:8

ヒフミ(PL)
回避ハードドーゾ

モータースバラシイ
「テンペスト=サンはねりもので、実際カラテがスゴイのです」

モータースバラシイはなぜかテンペストの事なのにほこらしげにした。

さゆーりん(NM)
ひーっ

ジュクレンシャの回避判定

2d6>=5 = (4,1 :成功数:0)
+2d6>=5 = (4,2 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
死去

水戸のパンダ(PL)
トドメヲサセー!

kinoko(PL)
ヤッターー!!

ヒフミ(PL)
死!

さゆーりん(NM)
ジュクレンシャ!

kinoko(PL)
ショシンシャ=サン死!!

ヒフミ(PL)
一応ダメージ

スナイパーカタパルトのダメージ判定

2d3 = (1+1)
合計値:2

ヒフミ(PL)
最低!でも死んだからヨシ!

kinoko(PL)
まさにベトコンは貴様のヒサツを待ってくれないの通り。

水戸のパンダ(PL)
U 2ムンシャが消えて実際あんしんな

ボディチェックをうけ麻痺しているところにカタパルト照準あわせ!

フランキスカ
「3・・・2・・・1・・・ホノオ!」

電磁スナイパースリケン射出!

ジュクレンシャ
「グワーッ!?」

完全に体勢が崩れたところにデッドリー威力カタパルト射撃!肉がはじけ飛ぶどころか、わき腹ごと内臓や付随する骨群を吹き飛ばされ向こうが見通せるほどの風穴!

ジュクレンシャ
「なんと無慈悲なワザマエよ。恐れ入った」

ジュクレンシャはその場に膝をつくように座り込み、最後にクナイ・ダートを投げようとするが……

「サヨナラ!」

爆 発 四 散 !

トリップ
「サスガ!やっぱオムラ=サンの火力はピカイチやね。で、ヘンチマン=サン」

トライパニッシャーは皮肉気に、しかし凍えるほどの殺意を目に浮かべて。

「約束通り次キミや」

ヘンチマン
「おいおい、あの偉そうなローニン先生はもうくたばったのか? 口だけだねえ」

ヘンチマンも軽口をたたきつつ、氷めいたアトモスフィア……

さゆーりん(NM)
ヤクザの手番

テンペスト
「おまえの死因も同じだ。震えて殺されるのを待っていろ」

デッドフェニックス・ヤクザクラン構成員
「チクショ!」「やられ放題じゃねえか!なんとかしろ!」「殺せ!殺すんだ!」「ザッケンナ!!!!」

ヤクザはPC全員に1点づつ射撃だ
自動成功とします

kinoko(NM)
全員?全力で回避しますぞ

モータースバラシイの回避判定

7d6>=4 = (5,3,1,4,5,6,3 :成功数:4)
合計値:4

テンペストの回避判定

4d6>=4 = (6,4,4,1 :成功数:3)
合計値:3

トリップの回避判定

10d6>=4 = (3,6,4,3,3,4,4,2,6,2 :成功数:5)
合計値:5

フランキスカの回避判定

16d6>=4 = (4,6,5,5,1,4,2,6,6,5,1,3,1,2,4,1 :成功数:9)
合計値:9

モータースバラシイ
「インダストリ!オムラはレーダーも優秀であり、光学分野のリーディングカンパニーであるミハル・オプティと提携しています。テックがあるのです」

モータースバラシイは銃弾を難なく回避!

フランキスカ
「インダストリ!」

銃身をふりまわし迎撃!

トリップ
「……」

そっちを見もしないで『パニッシャー』を盾に!弾丸を弾く!堅牢!

テンペスト
「イヤーッ!」

銃弾をブレーサーで弾き飛ばす

ターン2

ドウン!

唐突に、全く唐突に、ヤクザクラン本殿の入り口を突き破り、無灯火のゴールデン・ヤクザリムジンがロケットスタート加速で出現!

あなた達は回避UH2を行う。失敗した場合2ダメージを受ける。回避ダイスは判定の後即座に回復する。

フランキスカ回避判定

16d6=6 = (1,3,3,6,1,6,3,2,6,2,4,6,6,2,6,2 :成功数:6)
合計値:6

トリップ回避判定

10d6=6 = (6,3,5,6,3,1,5,4,4,5 :成功数:2)
合計値:2

kinoko(PL)
セーフ!

テンペスト回避判定

12d6=6 = (3,3,4,1,4,2,3,2,5,3,3,2 :成功数:0)
合計値:0

モータースバラシイ回避判定

13d6=6 = (4,5,6,4,2,3,1,2,3,2,5,2,4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
ぐわー

水戸のパンダ(PL)
轢かれた

ヒフミ(PL)
テンペスト=サン!スバラシイ=サン!

さゆーりん(NM)
あ、テンペスト=サンは

kinoko(PL)
アイエエー!

さゆーりん(NM)
轢殺範囲外なのでセーフ

注:MAP上部から下部にかけての中心、イメージとしては邸宅玄関~門までの間にいるPCが轢殺範囲であった

水戸のパンダ(PL)
そうなのね

ヤモト回避

7d6=6 = (5,1,1,2,4,1,2 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
あいーえええ

kinoko(PL)
アー!!

さゆーりん(NM)
ヤモト轢殺!

水戸のパンダ(PL)
目の前をヤクザリムジンが通り抜けるのを見送ってしまった

フランキスカ
「この振動音・・・フセテー!」異常駆動音を察知し警告!

テンペスト
「なっ…!?」

トリップ
「!?イヤーッ!」

その警告に従いクソデカ十字架かついで無理矢理バックステップ回避!

モータースバラシイ
「ピガッ!?ピガガーッ!!!」

モータースバラシイは自社製品の誇示に気を取られ轢殺!

ヤモト・コキ
「スバラシイ=サン! ンアーッ!?」

ヤモトもそれを助けようとし、もろともに轢かれてしまった!

テンペスト
「スバラシイ=サン!ヤモト=サン!」

注:ここでMAP下部の壁に突き刺さるように移動不可地形(ヤクザリムジン)が出現

さゆーりん(NM)
モータースバラシイは轢殺による押しのけが発生
1マス横に

???
「ニチョームのコワッパども。その身に刻んだか? ヤクザの礼儀を」

女性の声。同時、ゴールデンヤクザリムジンの扉が開く声の主の後ろに運転ヤクザが素早く侍り、毛皮コートを脱がせた。 コートの下から現れるは鯉を鉤爪でとらえる双頭の鳳凰の刺繍が金銀の糸で施されたキモノ。鳳凰の目はらんらんと輝き、あなた達を獲物めいてにらみつける。

エンプレス
「ドーモ、エンプレスです」

◆エンプレス (種別:ニンジャ)
カラテ    12  体力   15
ニューロン  10  精神力  12
ワザマエ   12  脚力   6/N
ジツ     0
 
攻撃/射撃/機先/電脳  17/14/10/10
回避/精密/側転/発動  13/14/12/-

◇装備や特記事項
ナンバン&カロウシ(基礎ダメージ2、近接攻撃ダイス+3のカタナ二刀流とみなす)
パーソナルメンポ 伝統的礼装 ニンジャブレーサー ニンジャレガース
◉戦闘系ソウルの力 ◉タツジン:二刀流 ◉ヒサツ・ワザ:マサシズ・パニッシュメント
◉ツジギリ ◉回転斬撃強化 ◉ニンジャソウルの闇×2 ●即死耐性×2 ●不如帰
『●不如帰』:このニンジャは不退転の決意を固めており、多対一の戦闘の中でも、
獅子奮迅の戦いぶりを見せる。 単独で2体以上のPCを相手に戦っている限り、このボスNPCは
1ターン中に2回の手番を得る。『一騎討ち』ルールと同様に、本来のイニシアチブ値で
1回目の手番が、イニシアチブ値の1/2で2回目の手番が回ってくるが、例外として、
直前の手番と同じ行動種別は選べず、同じターゲットも選べない。なお、ここでいう行動種別とは
「近接攻撃」「射撃」「ジツの使用」「その他の行動」である。 
「同じジツ、同じスタイル、同じ轢殺攻撃は連続使用できない。
このとき、スタイル宣言なし、もスタイルの一種とみなす
(つまりスタイル宣言なしの近接攻撃を2回連続では行えない

テンペスト
「ドーモ、エンプレス=サン。テンペストです」

フランキスカ
「ドーモ、フランキスカ=です。オヤブンの登場ですかー?」

リップ
「ドーモ。トライパニッシャーです。シツレイかましてくれるやんけ。手際よくカタされるヤクザのオヤブンの流儀がなんやって?」

テンペスト
「ヨルジの使いパシリがおまえの流儀とやらか」

エンプレス
「ほかのニンジャどもはぶつくさ言いながらアイサツしたぞ、小娘」

「アイサツせえ」

いまだダメージが深く立ち上がれないヤモトとモータースバラシイを見下ろし、エンプレスは冷酷に言う

ヤモト・コキ
「ドーモ……ヤモト・コキです……!」

モータースバラシイ
「ドーモ……モータースバラシイです」

ヤモトはウバステを杖に、モータースバラシイも火花を散らしながら立ち上がる

エンプレス
「女4人に男一人。ニチョーム者は女を差し出し、我らに媚を売るつもりかえ?」

あなたたちをみまわし、エンプレスは侮蔑的に言うと運転ヤクザが恭しく差し出すカタナを構える。二刀。

フランキスカ
「・・・4人?」

首かしげ

エンプレス
「そっ首刎ねて、ニチョームに送り返してやろう。ネザークイーンとかいうのの両肩をケジメして見せたにもかかわらず、死地に女子供を送り込む愚か者には良い見せしめじゃ」

テンペスト
「ではおまえがノコノコやってきたのは媚を売るためか?何をしようと痛めつけて殺す」

さゆーりん(NM)
モータースバラシイの手番

トリップ
「女王気取りのヤキトリの分際でほざくなや」

トライパニッシャーは墓標のごとく『パニッシャー』を構える。

さゆーりん(NM)
ヘンチマンからねらう?

ヒフミ(PL)
ヘンチマンのほうが殺しやすそう

kinoko(PL)
まぁ、そうなりますかね。邪魔ですし…

さゆーりん(NM)
OK
ここから射撃

モータースバラシイの論理トリガ

5d6>=5 = (3,3,1,5,5 :成功数:2)
+5d6>=5 = (4,6,6,2,5 :成功数:3)
+5d6>=5 = (6,4,4,1,1 :成功数:1)
合計値:6

さゆーりん(NM)
2,2,2
ヘンチマンは

ヘンチマンの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (3 :成功数:0)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
2点!

フランキスカ
「まーた間違えられた!いいですよもう・・」

トリップ
(((ん?なんのはなしやろ…?)))

ヘンチマン
「ザクロも腑抜けたからなァ……両肩ケジメされて今頃メソメソ泣いて……いや、くたばるか。今のアレなら……」

ヘンチマンはエンプレスの言葉を受けてザクロを侮辱!

ヘンチマン
「……グワーッ!?」

しかし、ふいに禁酒法時代めいたトレンチコートに穴!

モータースバラシイ
「ザクロ=サンを悪く言わないでください。不快なのです」

モータースバラシイは瞳にオムラ雷神紋を浮かび上がらせながら静かに言った

フランキスカ
「オジサンをからかうなんてひどいですよ、ねぇトライパニッシャー=サン?」

トリップ
「口閉じたほうがええで伊達男。ダサい死に方はしたないやろ?」

さゆーりん(NM)
ヘンチマンの手番

ランダムターゲッティング

1D5 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
ヤモトを狙う

トリップ
「せやね、おじさんを…おじさん!??」

きれいに二度見!

ヘンチマンの赤熱テッコカラテ

5d6>=3 = (2,4,2,6,1 :成功数:2)
+6d6>=3 = (4,5,2,2,6,5 :成功数:4)
合計値:6

さゆーりん(NM)
2,2

テンペスト
((あいつは苦しめて殺そう))

テンペストはヘンチマンを睨みながら決意した

ヘンチマン
「ケッ、こういう喋りは俺のスタイルだ。こう見えてひょうきんで親しみやすいんだ俺は。その証拠によ。ヤモト=サンだっけか? 知ってるぜ。オヤジ、シルバーカラス、そしてザクロ。お前とファックしたやつは全員死ぬ。あんなツラしてザクロは女もイケるのかよ? なあ?」

下種めいた言葉を投げかけつつ、素早く近づくヘンチマン!

「俺にもファックさせろよ。俺は度胸があるからな。実際、死ぬかどうか試してみてえ」

ヤモトの回避判定

2d6>=4 = (5,5 :成功数:2)
+2d6>=4 = (5,1 :成功数:1)
合計値:3

ヤモト・コキ
「………………」

ヤモトは赤熱するテッコの一撃を無言で受けた。
憤怒の表情。ヤモトが誰にも見せたことのない激情だった

「イヤーッ!」

ヤモトは怒りのまま反撃……

「ンアーッ!?」

ヘンチマン
「おっと、怒ったか? 悪いな。俺は人を傷つけるのがうまいんだ」

テッコに仕込まれた射出機構!通常なら攻撃不可能タイミングでの攻撃を受ける!

さゆーりん(NM)
2点ダメージ!
そしてさらにエンプレスは

ヒフミ(PL)
なんてことを!

ランダムターゲッティング

1D5 = (2)
合計値:2

さゆーりん(NM)
トリップを狙うぞ

kinoko(PL)
来いやコラー!!

さゆーりん(NM)
では
『●戦闘スタイル:連続回転斬撃』
回転斬撃します

kinoko(PL)
でしょうね…

エンプレスの連続回転斬撃(回転斬撃強化込み)

7d6>=4 = (1,3,1,1,1,2,3 :成功数:0)
+7d6>=4 = (6,2,5,5,6,1,3 :成功数:4)
合計値:4

kinoko(PL)
はい

さゆーりん(NM)
^^

kinoko(PL)
ええと?

ヒフミ(PL)
キャッキャ

さゆーりん(NM)
2×2HARDです
やもやもと
テンペストさんも巻き込まれる

トリップの回避判定

5d6>=5 = (1,5,5,4,5 :成功数:3)
+5d6>=5 = (4,5,1,1,6 :成功数:2)
合計値:5

kinoko(PL)
回避ー

ヤモト回避

1d6>=5 = (6 :成功数:1)
+2d6>=5 = (6,5 :成功数:2)
合計値:3

さゆーりん(NM)
かいひー

テンペストの回避判定

5d6>=5 = (3,5,2,3,6 :成功数:2)
+5d6>=5 = (1,4,4,3,6 :成功数:1)
合計値:3

Kinoko(PL)
エンプレス=サンも改名するか?

ヘンチマン
「おう、そこのアバズレシスターがジュクレンシャ=サンを殺ったぜ。実際警戒すべきだ」

エンプレス
「ジュクレンシャ=サンも所詮はこの程度の相手に後れを取るならそこまで。わらわの手ごまにふさわしくなかっただけのこと」

ヒフミ(PL)
女帝から女児に・・・?

水戸のパンダ(PL)
コンプレス=サン…

さゆーりん(NM)
そういいつつもエンプレスは戦闘の渦中に飛び込み、嵐のような回転斬撃!

テンペスト
「イヤーッ!」

足払いをかけ回転を止める

ヤモト・コキ
「イヤーッ!!!イヤーッ!!!!」

しかしヤモトは、怒りのままにウバステを振るい、真正面からそれと切り結ぶ!

トリップ
「アーハッ!なんやこれヤキトリの羽ばたきか?」

トライパニッシャーは嘲りながら大質量クソデカ十字架を交差し防御!
テンプル聖堂要塞めいて堅牢!堅牢!カタナを弾く!

エンプレス
「キエーッ!!!」

テンペストの足払いを跳躍回避!しかしながら体勢が崩れ威力不十分か!

さゆーりん(NM)
トリップの手番だ!

水戸のパンダ(NM)
ヤッチマエー!

ヒフミ(PL)
コロセー!コロセー!

kinoko(PL)
ヘンチマン中心にGカトン

トリップ
「さて、テンペスト=サン。アンタの考えとることわかるよ。でもそれはイクサの中で不純や」

トライパニッシャーは聖母めいた優しい微笑みをテンペストに向ける

「ええか、主の御名において―――」

トリップの集中グレーターカトン発動判定

13d6>=4 = (2,5,2,2,3,4,6,2,2,3,4,5,3 :成功数:5)
合計値:5

トリップ
「ファック!ユア!セルフ!」

BLADADADADADADADA!!!!

鼓膜をつんざく『パニッシャー』三連一斉掃射!!

ヘンチマンの回避判定

2d6>=5 = (2,5 :成功数:1)
+2d6>=5 = (3,4 :成功数:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)
グワーッ

kinoko(PL)
ヒャッハー!ヤクザも巻き込み死!

Gカトンの威力ダイス

2d3 = (2+1)
合計値:3

kinoko(PL)
3ダメージ!

ヒフミ(PL)
エンプレスも1点か

エンプレス回避判定

4d6>=4 = (2,3,6,2 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
エンプレスも避けた

kinoko(PL)
ヨカッタ避けた…
これで回避できなかったらいよいよ改名だよ

ヘンチマン
「グワーッ!!!クソが!!!」

天からの裁きめいた巨大火球をヘンチマンはかわし切れぬ!
最小限にダメージを抑えるが、それでも巨体が爆発で吹き飛ぶ威力だ!

エンプレス
「チィーッ!!!」

エンプレスも回転斬撃余波でそれをかろうじてかき消す!

トリップ
「おうドサンピン、その図体穴だらけにしたるから覚悟せえよ!」

さゆーりん(NM)
ヤモトは
ここからヤクザ処理(カラテミサイル)

ヒフミ(PL)
実際有難い

さゆーりん(NM)
ヘンチマンにも1発だがここは受ける

水戸のパンダ(PL)
ヤクザきれいになった

kinoko(PL)
ウフフ

ヘンチマン
「グワーッ!?」

しかしそこに追撃!体勢が崩れたヘンチマンはかわし切れず被弾だ!

ヤモト・コキ
「オマエの部下はほとんど全滅だ。デッドフェニックス・ヤクザクランはもうオシマイだよ……!」

ヤモトはエンプレスをにらみつける

さゆーりん(NM)
ロンダート の手番

ヒフミ(PL)
コロセー!

水戸のパンダ(PL)
リープ→殺す

水戸のパンダ/ロンダート
さんが
/nd
を使用しました

テンペストの側転判定

7d6>=4 = (3,2,2,2,6,2,1 :成功数:1)
合計値:1

トリップ
「あーアカンアカン。ヤモッチャン、こういう女はその程度なんとも思わんよ」

エンプレス
「ヘータイごときいくらでも動員できる。モータルヤクザはわらわのもとに身を寄せるしかない。デッドフェニックスによる闇の支配の時代が来るのだ」

トリップの言う通り、エンプレスは傲慢に言い放つのだ

トリップ
「な?ヤキトリの分際で空飛ぶ野望を抱いとるんや。死ぬまで治らんビョーキや」

水戸のパンダ(PL)
N12に移動してカラテします

さゆーりん(NM)
いけー

テンペストのカラテ!

4d6>=4 = (5,6,6,2 :成功数:3)
+8d6>=4 = (1,1,2,1,3,2,5,3 :成功数:1)
合計値:4

kinoko(PL)
コロセコロセー!

フランキスカ
「そんなことありません!ニチョームはヤクザでも受け入れますよ!そういう店もありますし」

注:例のPLが街をつくるこころみでそういう店ができていた

◆カワイイ置換オヤブン命令店【ドス恋】◆
ニチョームに新規開店した特殊な癖の店カワイイ置換されたオヤブンから命令を受けるシチュエーションを楽しむ事ができる。

レッサー・テッポダマからグレーター・ヤクザまで幅広く取り揃えており、重サイバネ者やニンジャ向け裏メニューとしてチバ派ソウカイヤから実際のビズを受ける事もできる。

従業員は先の抗争で行く場を失ったヤクザや元々カワイイ置換に興味を抱いていたオヤブンなどを受け入れ賑わいをみせている。

さゆーりん(NM)
ひいー

ヘンチマンはサツバツのみ回避

1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:1

水戸のパンダ(PL)
出目が偏る
チッ

kinoko(PL)
チィー!

さゆーりん(NM)
フランキスカの手番!

ヒフミ(PL)
開始:なし
移動:集中
行動:射撃2カタパルトでヘンチマン
終了:なし

kinoko(PL)
イケー!御社の製品実演販売!!

スナイパースリケンカタパルト

23d6>=5[=6] = (1,5,4,4,5,6,2,3,1,5,4,1,2,5,2,4,2,5,1,4,3,4,1 :成功数:6 , サツバツ![=6]:1)
合計値:7

kinoko(PL)
悲しいね…

ヒフミ(PL)
回避UHドーゾ

ヘンチマンの回避判定

2d6=6 = (6,4 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
かいひ

ヒフミ(PL)
マ?

kinoko(PL)
ワッザ!?

テンペスト
「イヤーッ!」

イビルアイをちらつかせ牽制しつつ、ローキック

ヘンチマン
「おおっと!俺は男相手は趣味じゃねえんだ。女。女がいい。俺は女をいたぶるのが好きでなァ」

フランキスカ
「セクシャル・ハラスメント!だめですよそーいうのは!」

スリケンで牽制!

ローキックを低い姿勢で受け、そこから姑息な砂かけ!視界を遮る!
そして、巻き上がった砂が晴れた時にはすでに移動してスリケン回避!狡猾!

ターン3

さゆーりん(NM)
モータースバラシイはヘンチマンを狙う

モータースバラシイの論理トリガ

5d6>=4 = (2,6,4,6,5 :成功数:4)
+5d6>=4 = (6,6,6,4,3 :成功数:4)
+5d6>=4 = (1,2,3,3,6 :成功数:1)
合計値:9

さゆーりん(NM)
2,2,2

kinoko(PL)
蜂の巣だー!

テンペスト
「チッ…!」

目を守るために袖で砂を防ぐが、イビルアイのための視線を外してしまう

モータースバラシイ
「『モータースバラシイ』はあなたを許さないです」

冷徹にサイバネアイで標的を捕捉し、論理トリガを引く。ミニマルに、殺すためだけに銃弾を吐き出す。

ヘンチマンの回避判定

1d6>=4 = (6 :成功数:1)
+1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (1 :成功数:0)
合計値:2

さゆーりん(NM)
グワーッ

kinoko(PL)
削ってる!

さゆーりん(NM)
2点

ヒフミ(PL)
イケイケー

ヘンチマン
「クソ、割に合わん。テメェらの勝ちだ、テメェらの」

銃撃集中!ハチの巣めいて禁酒法時代トレンチコートが穴だらけになる。
しかしながらヘンチマンの言は冷静だ。硝煙が晴れたころには……
もはやぼろきれとなった布だけが残されていた

さゆーりん(NM)
ヘンチマンは撤退しました

トリップ
「ゲーッ!冷静なタイプやったんかアイツ!!」

顔をしかめるが手おくれだ!!

モータースバラシイ
「あれ……逃げたのです! ずるです! ずる!」

Boo!モータースバラシイは怒った。

テンペスト
「クソが、逃げやがったか…!」

さゆーりん(NM)
エンプレスの手番

ランダムターゲッティング

1D5 = (5)
合計値:5

フランキスカ
「今は残敵に集中ですよ・・・!」

さゆーりん(NM)
フランキスカを狙うぞ

ヒフミ(PL)
きやがった

トリップ
「はーっ…まぁええわ。あとはアンタをツクネになるまでシバいてシマイや」

エンプレス
「外様の男どもは頼りにならぬ。やはりこのカタナですべて断ち切るほかなし」

無感情に吐き捨てたエンプレスはフランキスカに高速接近!

エンプレスのカラテ!

5d6>=4 = (6,6,4,5,5 :成功数:5)
+6d6>=4 = (3,1,4,6,3,1 :成功数:2)
+6d6>=4 = (2,6,6,4,2,2 :成功数:3)
合計値:10

さゆーりん(NM)
アキレスカッター、2、殺

kinoko(PL)
ひえー!

水戸のパンダ(PL)
避けるんだ!

フランキスカの回避判定

8d6>=5 = (6,1,2,3,4,2,5,6 :成功数:3)
+4d6>=4 = (3,5,6,4 :成功数:3)
+4d6>=4 = (3,3,2,1 :成功数:0)
合計値:6

ヒフミ(PL)
サツバツかもん!

エンプレス
「キエエェェーッ!!!キエーッ!!!キエェェェーッ!!!!」

怪鳥音めいた甲高いカラテシャウトと共に、下からすくいあげるようなトリッキーな斬撃!

さゆーりん(NM)
あと
回避全部使うと
このターンから●不如帰あるけど
いまおもえば
不如帰は
同ターゲット不可だったっけ?(疑問形)

kinoko(PL)
ダメでは?
あれ?

ヒフミ(PL)
同一ターゲット、同一スタイル不可デスネー

さゆーりん(NM)
不可だった
じゃあだいじょうぶだな

水戸のパンダ(PL)
不可ですねー

サツバツ判定

1d6 = (2)
合計値:2

頭部痛打:『痛打+1』、ニューロンダメージ2、ワザマエダメージ1

『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『ニューロンダメージ2』と『ワザマエダメージ1』と『●部位損傷:頭部』を与える。

kinoko(PL)
まあよりデッドリーにしたい場合は同じ相手もOKにすればいいのでは。

さゆーりん(NM)
眼球!

ヒフミ(PL)
射撃ダイスが減った!

kinoko(PL)
アイエエ!

エンプレス
「キェエーッ!!!」

最後の一撃がフランキスカのサイバネアイを損傷せしめる!

「ホホホ!観念してハイクを詠むがいい下郎。詠んだとて楽には殺さぬがな」

フランキスカ
「グワーッ!オムラの最新光学システムが・・・なんてことを!」

ヤモト・コキ
「フランキスカ=サン! フランキスカ=サンまで傷つけて……!」

ヤモトがさらに怒りを燃やす

さゆーりん(NM)
トリップの手番だ!
おそろしい。

kinoko(PL)
その場で集中Gカトンし☆◉発火能力者の力で中心をエンプレスに。

トリップの集中グレーターカトン

13d6>=4 = (4,6,6,6,5,5,2,1,1,5,1,5,1 :成功数:8)
合計値:8

水戸のパンダ(PL)
ヤッチマエー!

エンプレスの回避判定

3d6>=5 = (1,6,1 :成功数:1)
+2d6>=5 = (2,5 :成功数:1)
合計値:2

さゆーりん(NM)
回避!

トリップ
「ウチは楽に殺したるで?ハイクを詠む暇はあらへんけどなぁ!!」

BLADADADADADADADA!!!!
3挺の『パニッシャー』がエンプレスに大火力投射!

エンプレス
「キエーッ!!!!」

エンプレスはパニッシャー大火力を既にヘンチマンへの射撃で見ている!
動く兆候があれば最優先回避を心に刻んでおり、実際体が動いた!素早く射線から飛びずさる!

さゆーりん(NM)
ヤモトの手番
それをヤモトが追撃!
★★カラテ・エンハンスメント

ヤモトのカラテエンハンスメント発動判定

11d6>=5 = (3,3,1,6,3,2,5,4,4,6,4 :成功数:3)
合計値:3

トリップ
「おーよく避けたやん!ほな死ぬまでガンバッテ」

それを冷徹に切って捨てる。弾丸はまだまだあるのだから。

さゆーりん(NM)
そのまま近づいてイアイするぞ
カスミ移動して

ヤモトの強化精密攻撃

5d6>=4 = (6,4,3,3,3 :成功数:2)
+5d6>=4 = (3,5,1,3,5 :成功数:2)
合計値:4

さゆーりん(NM)
3,2

kinoko(PL)
コロセー!

エンプレスの回避判定

2d6>=4 = (2,2 :成功数:0)
+1d6>=4 = (2 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
グワーッ!?

kinoko(PL)
ヒャッハー!

さゆーりん(NM)
一気に削り取られた

kinoko(PL)
初被弾で3分の一!キンボシ!

ヒフミ(PL)
キンボシ・オオキイ!

ヤモト・コキ
「オマエだけは許さない……! イヤァーッ!!!」

エンプレス
「小娘!? グワーッ!!!」

水戸のパンダ(PL)
よっしゃー!

エンプレスはトリップだけに意識を向けすぎ、その爆炎を切り裂いて迫るヤモトにまで注意を払えていなかった。注意一秒ケガ一生である。かろうじてナンバンで受けたが、そらし切れずわき腹と太ももを切り裂かれる!

さゆーりん(NM)
ロンダート GO!

フランキスカ
「流石ですヤモト=サン!」

水戸のパンダ(PL)
リープ→カラテします

トリップ
「アー痛そう。ダイジョブ?後遺症が死ぬまでやで?」

嘲り煽り倒す!

さゆーりん(NM)
ころせえ

テンペストの連続側転

7d6>=4 = (1,4,2,6,5,6,6 :成功数:5)
合計値:5

さゆーりん(NM)
ぐーるぐーる

水戸のパンダ(PL)
K 12に移動してカラテします

テンペストのカラテ

4d6>=4 = (1,3,2,3 :成功数:0)
+8d6>=4 = (1,1,5,2,6,1,4,1 :成功数:3)
合計値:3

水戸のパンダ(PL)
1

さゆーりん(NM)
かなしい

水戸のパンダ(PL)
かなしみ

ヒフミ(PL)
悲しみ・・・

エンプレスの回避判定

1d6>=4 = (3 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
ぺちっ

水戸のパンダ(PL)
ダイスブッダ寝てるんか
ぺしぺし

テンペスト
「イヤーッ!」

エンプレスの肩を裏拳めいて手の甲で打つ

エンプレス
「グワーッ!カラテ弱敵めが、このわらわを!」

さらにニチョーム勢追撃!エンプレスに飛び掛かったテンペストは確かなカラテの持ち主であり、ワン・インチ距離での戦闘では随一の戦闘者である

さゆーりん(NM)
エンプレスの2回目の手番
フランキスカ以外

ランダムターゲッティング

1D4 = (1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
モータースバラシイを狙うぞ
この人カラテ以外ひよこめいて弱いのでカラテをします。

エンプレスのカラテ

5d6>=4 = (5,2,6,1,2 :成功数:2)
+6d6>=4 = (6,4,6,4,2,6 :成功数:5)
+6d6>=4 = (5,2,2,3,3,2 :成功数:1)
合計値:8

さゆーりん(NM)
2、ナム、2

ヒフミ(PL)
同一スタイル不可かと、不如帰なら

さゆーりん(NM)
そう。

kinoko(PL)
強化強攻撃、は意味ないのか!

さゆーりん(NM)
本来なら通常攻撃もだめなんだけど

水戸のパンダ(PL)
近接17もあるからカラテ自信ニキになるのも仕方ない

kinoko(PL)
強化精密とか回転斬撃とか?

さゆーりん(NM)
このひと二刀流以外そのう……もう回転斬撃使ったし……

注:このときはなんでか連続回転斬撃を戦闘中1回だと思っていたがフェイズ中一回なのでそんなことはなかった……が、どのみち回避ダイスに余裕がない

ヒフミ(PL)
あっ・・・

水戸のパンダ(PL)
不如帰とマッチしてないのね

kinoko(PL)
うーん…

モータースバラシイの回避判定

3d6>=4 = (3,3,4 :成功数:1)
+6d6>=5 = (5,4,6,3,4,2 :成功数:2)
+4d6>=4 = (5,2,2,3 :成功数:1)
合計値:4

さゆーりん(NM)
回避!

ヒフミ(PL)
モーターヤッター!
まぁ不如帰亜種で同一ターゲットのみ不可でもありな気はする

水戸のパンダ(PL)
オムラV字回復

モータースバラシイ
「雑なカラテです。テンペスト=サンはカラテが強く、そのカラテを弱いと称したあなたの発言は信ぴょう性が低い。ファクト・チェックな。わかった?」

ヒフミ(PL)
回転だから!ターゲットにはしていないから!で回転→カラテ3連コンボとかされると死がみえるが・・

モータースバラシイは冷静にケイ・ボーで二刀流を受ける
そしてモーター知性でエンプレスのマウントを取ってやった格好だ

トリップ
「はえ―スッゴイ。スバラシイ=サン賢いわぁ頼りになるー!」

野次!

さゆーりん(NM)
フランキスカの手番

ヒフミ(PL)
開始:なし
移動:集中
行動:射撃2カタパルトでエンプレス
終了:なし

フランキスカのスナイパースリケンカタパルト

22d6>=5[=6] = (3,6,3,2,2,2,1,1,5,2,6,1,1,3,2,2,1,6,3,4,2,3 :成功数:4 , サツバツ![=6]:3)
合計値:7

エンプレス
「オモチャごときが!わらわを愚弄するか!」

エンプレス怒り心頭!

ヒフミ(PL)
回避UHドーゾ

エンプレスの回避判定

3d6=6 = (5,1,1 :成功数:0)
合計値:0

さゆーりん(NM)
あばー

サツバツ判定

1d6 = (4)
合計値:4
脚部破壊:『痛打+1』、カラテダメージ1、脚力ダメージ2

『痛打+1』。敵の【体力】を減らした場合、付属効果として『カラテダメージ1』と『脚力ダメージ2』と『●部位損傷:脚部』を与える。

カタパルト射撃のダメージ判定

2d3 = (1+3)
+1 = (1)
合計値:5

kinoko(PL)
カラテが!!

さゆーりん(NM)
あいーえええカラテ!
5点!
ひいー

ヒフミ(PL)
6点&カラテダメージ1&脚力ダメージ1

水戸のパンダ(PL)
コロセー! コロセー!

さゆーりん(NM)
ツヨイスギル!

ターン4

アトモスフィアHARD

フランキスカ
「オモチャの威力ウケトメテミロー!」

エンプレスの脚部に照準アワセ・・・ホノオ!

さゆーりん(NM)
「グワァーッ!!!?」

モータースバラシイの的確な防御で攻撃をいなされ、ヒートアップしたエンプレス!背後から脚部に極大衝撃!破砕!痛烈!右膝から下がケジメされた!

エンプレス
「バカナーッ!!!!?わらわの足がーッ!!!!」

テンペスト
「ずいぶんと背が低くなったなエンプレス=サン」

たまらず、その場に倒れこみそうになるもヤクザの矜持でナンバン・カロウシを突き立てダウン拒否!

トリップ
「あーあー。言わんこっちゃない。ヤキトリ・ヤクザクランのオヤブンもこうなったらオシマイやね」

モータースバラシイ
「大きな隙な。モータースバラシイは敵性ニンジャ存在を滅ぼすまで攻撃を停止しません。降伏は既に締め切られています。これは法的にクリーンであり、あなたの異論は省略します」

モータースバラシイはドゲザめいて首を垂れるエンプレスに射撃!

kinoko(PL)
オームーラ!オームーラ!

モータースバラシイの論理トリガ

6d6>=5 = (4,1,5,3,1,1 :成功数:1)
+6d6>=5 = (5,3,2,6,3,6 :成功数:3)
+6d6>=5 = (1,2,5,6,5,3 :成功数:3)
合計値:7

エンプレスの回避判定

1d6>=4 = (5 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
+1d6>=4 = (4 :成功数:1)
合計値:3

kinoko(PL)
ナニー!???

さゆーりん(NM)
ゴウランガ!

エンプレス
「わらわは死なぬ!キエーッ!!!」

水戸のパンダ(PL)
ボスによくある死にかけで粘りだすダイス運だ!

モータースバラシイの処刑めいた射撃。しかしエンプレスはプライドを捨てたワームムーヴメントで地面を転がり泥とヤクザの血だらけになりながらも回避!

さゆーりん(NM)
エンプレスの手番

ランダムターゲッティング

1D5 = (3)
合計値:3

さゆーりん(NM)
やもやもねらい

kinoko(PL)
こんなところで原作を再現しなくても!

エンプレス
「オノレ許さぬ……貴様ら全員……!」

エンプレスは高速回転から己の体を跳ね上げ、奇怪な動きで空中からカッターめいて斬撃を繰り出す!狙いはヤモト!

エンプレスのカラテ!

5d6>=4 = (3,2,4,4,6 :成功数:3)
+5d6>=4 = (2,3,4,6,1 :成功数:2)
+6d6>=4 = (2,1,2,3,1,1 :成功数:0)
合計値:5

さゆーりん/NM — 2023/07/20 23:34
2,2

ヤモトの回避判定

3d6>=5 = (3,6,4 :成功数:1)
+4d6>=5 = (3,1,1,1 :成功数:0)
合計値:1

さゆーりん(NM)
2点!

ヒフミ(PL)
ヤモッチャン!

kinoko(PL)
意地の一撃!

水戸のパンダ(PL)
あわわ

さゆーりん(NM)
そういえばアトモスフィアHARDな

kinoko(PL)
アッハイ

水戸のパンダ(PL)
ですー

エンプレス
「キエェェェーッ!!!」

ヤモト・コキ
「イヤーッ!イヤーッ!ンッ……ウアアアアーッ!!!」

ヤモトは空中から襲いかかるエンプレスの斬撃を受けつつも、ウバステでその体を空中に弾き飛ばす!

さゆーりん(NM)
トリップの手番!

水戸のパンダ(PL)
ヤッチマエー!

トリップ
「地に墜ちろ。それがお前の終焉や」

宙にあるエンプレスめがけ『パニッシャー』一斉照準!

トリップの集中グレーターカトン

13d6>=4 = (6,5,4,5,6,6,5,6,2,4,1,6,4 :成功数:11)
合計値:11

エンプレスの回避判定

1d6>=5 = (2 :成功数:0)
+1d6>=5 = (5 :成功数:1)
合計値:1

さゆーりん(NM)
うわー

Gカトンの威力判定

2d3 = (3+3)
合計値:6

kinoko(PL)
最大!

さゆーりん(NM)
やきとり

kinoko(PL)
トドメロールしてダイジョブ?
ヤモッチャンヤル?

さゆーりん(NM)
トドメせよ!

kinoko(PL)
OK

水戸のパンダ(PL)
ヤキトリダー!

ヒフミ(PL)
ヤッチマイナー!

さゆーりん(NM)
セッションは生ものなのでPCだったりNPCだったりが活躍するのだ

『パニッシャー』が一斉に変形!重機関砲が展開!
もはや回避も出来ぬ空中のエンプレスに!無慈悲な処刑を叩き込む!

トリップ
「―――バイツ!ザ!ダスト!!」

BLADADADADADADADA!!!!
ジゴクめいた弾幕!弾幕!弾幕!
BLADADADADADADADA―――!!!!

モータースバラシイは既に腕部マウントオムラ重機関銃の排莢とリロードを終え、空中のエンプレスを捕捉した、が。撃たなかった。地上ではすでにトリップのパニッシャーが射撃体勢。命中率99%。モータースバラシイのオムラAIがそうはじき出した。なら、無駄だからだ。視界同期HUDにはエンプレスに重なって『オタッシャ重点』の文字

エンプレス
「ヌ、ヌウウーッ!!!」

エンプレスはナンバンとカロウシを振るい、空中でもなお弾幕を防御しようとした!しかし!

「グワーッ!アバッ!グワーッ!グワーッ!アババッ!バッ!!アバッ!」

悲惨!いかなニンジャといえど、足の動きも使えずカタナだけで受け切れる弾幕ではない!すさまじい勢いに自由落下するどころか、エンプレスの体が削り取られながら上昇していく!

「バアッ!グバッ!バカナバッ!!!わら゛アバッ!死……サヨンナラ!!!!

あまりにも悲惨な 爆 発 四 散 !

上空で爆発したエンプレスの着物の切れ端……双頭の不死鳥が燃えながら落ちてきたが、それもすぐにゴミめいた灰に変わった


『パニッシャー』の掃射終了。辺りには薬莢が大量に散らばっている。
赤熱する銃身にタバコを押し付け、咥える。排熱白煙、重機関砲が格納され、墓標めいた3つの十字架にもどる。

トリップ
「フゥーッ……ハイ、サヨナラ」

トライパニッシャーは、トリップは煙を吐きだし、それを最後に怒りを鎮めた。

フランキスカ
「流石ですトリップ=サン!」

すべての敵ニンジャが爆発四散する。庭には乗り捨てられたヤクザリムジンやヤクザ、ジュクレンシャ子飼いの部下であるゴケニンたちの死体が転がりまるでツキジだ。

モータースバラシイ
「戦闘終了な」

ぷしゅー、と圧縮空気がモータースバラシイの各部、放熱口から吐き出された

トリップ
「アーハッ!照れるわ!ほんでどうする?放火しとく?」

クソデカ十字架から火炎放射器とロケット弾展開!

モータースバラシイ
(…………………戦闘前から変な感じがある、ます、た? あとでサポートチームにデータ提出重点な)

モータースバラシイはひとりきょとんとした

ヤモト・コキ
「ほ、放火はだめだよ! 燃え移ったら大変なことになっちゃうよ!」

ヤモトがすぐさまトリップを止めた

テンペスト
「スゥ…ハァー…調度品は頂いてニチョームの補填にあてるのである」

フランキスカ
「ピュアオハギを処分しなきゃですねー」

トリップ
「アーハッ!冗談やってヤモッチャン!」

笑いながら武器を格納。からかったのだ。ヤモトが冷静になったかを見るためでもあったが。

ヤモト・コキ
「とりあえず、ピュアオハギ。マッポが来る前にできるだけ運び出して、庭の池にでも捨てよう。さすがに使えなくなるはず」

トリップ
「アイアイ、ヨロコンデー」がさ入れがさ入れ

ヤモト・コキ
「………ん?」

と、エンプレスの爆発四散後に、ヤモトは指輪を見つけた。『天下』。そのように読めるデザインが刻まれた金の指輪だ。

テンペスト
「どうしたのであるか?ヤモト=サン」

ヤモトの視線を追ってリングを見る

ヤモト・コキ
「天下。アマクダリ……?」

ヤモトはそれを拾い上げる

それから。その指輪が示唆するように、やはり、デッドフェニックス・ヤクザクランとラオモト・ヨルジのつながりが浮かび上がる。今回の件はヨルジの指示によって行われたニチョーム攻撃の一環であったらしい

あなたたちは、そうしたいくつかの証拠を接収しつつ、持てるだけのピュアオハギを持ってそれを庭の池に投げ込んだ。ひとつではあるが、ルートを潰せたのはたしかだ

◆ニチョーム・絵馴染◆

バシダ
「……ザクロ=サンは大丈夫。そもそも簡単に死ぬようなタマじゃないでしょ、ザクロ=サンは」

ニチョームのサイバネ医であるバシダは既に手術を終えており、あなたたちを待っていた。ザクロはそのニンジャ耐久力で一命をとりとめ、今は絶対安静ながらも容体は既に安定しているという。

ヤモト・コキ
「よかった……」

ヤモトはほとんど泣きそうな顔で、胸に手を当てて息をついた

フランキスカ
「ザクロ=サン・・・よかった・・・!」

トリップ
「ヨカッタ。もちろん信じとったよ?ザクロ=サンクッソ強い人やしね!……でも、ホンマ、ヨカッタ」

モータースバラシイ
「インダストリ……ほっとひといきなのです」
モータースバラシイも胸をなでおろす

バシダ
「……あとね。サークル・シマナガシ?って人らが来て、売人の情報をくれたわ。既にニチョームに何人か入り込んでいたみたいだけど、洗い出して追い出せる。というよりは……もうテガタ=サンたちが向かってるわ」

テンペスト
「ほんとに、よかった…」

安心で震えるテンペストの声はどこか幼子めいている

「…それは安心であるな」

バシダ
「でも大変なのはここからよ。ザクロ=サン。あんなにニチョームのことを思って行動していた人はいない。一命はとりとめたにしても、復帰には時間がかかる」

ヤモト・コキ
「……その間、アタイ達がまもらなきゃね。ニチョームを」

ヤモトは、あなた達を見ながらそう言う。しかし……ザクロのいない絵馴染のカウンターはいつも以上に広く思えた。

◆ ストーミー・オーメン ◆

おわり

◆シナリオ後の状況

ニチョームにピュア・オハギと呼ばれる危険なドラッグがどこからか持ち込まれ死者が発生する案件が相次いだ。ニチョームニンジャたちはそれがエンガワ・ストリートから持ち込まれているのではないかと怪しみ、実際、ニチョームにピュア・オハギを持ち込んでいたのはテネイシャスなるニンジャであった。そしてサークル・シマナガシの協力により、デッドフェニックス・ヤクザクランの指示を受けて売りさばかれていたことが発覚する。

しかし、調査をPCに任せて会合に向かっていたザクロは……両腕をケジメされる重傷を負う。その会合相手こそがデッドフェニックス・ヤクザクランであり、ヨルジの配下としてニチョームを狙っていたのだ。

激昂したヤモトはデッドフェニックス・ヤクザクランにカチコミをかけ、PCたちと共にこれを粉砕した

◆死亡した原作ニンジャ◆
エンプレス、ジュクレンシャ、テネイシャス

◆トピック

・ザクロが負傷し、戦闘に参加できなくなった。

・ヤモトがデッドフェニックス・ヤクザクランとの戦いで成長しステータスが上がった

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