第二子稽留流産②流産確定から手術などの説明

さて、前回の記事では確定診断までを書きましたが、確定診断を受けたらその場で、2つの選択肢を示されます。1つ目は、自然に出てくるのを待つ。2つ目は、手術(静脈麻酔下)です。病院の方針もあると思いますが、私の医師は「手術は受けたほうがよいとすすめています」とのことでした。

その理由は、①自然に出てきたとしても子宮内に残ってしまうことがあり、それはよくないからだそうです。②結構大量に出血するため、いつくるかわからないのは不便だ ということでした。私も仕事をしているので、出血におびえながら過ごすよりも手術したほうがいいと考え、手術を受けることにしました。

そのまま、血液検査を実施(手術が受けられるかどうかの検査)し、手術の日程を予約します。手術の日は、病院が何曜日と指定している場合もあります。私の病院の場合は、休診日以外全部実施していたので、血液検査の結果が出たあとの、休診日を避けた一番早い金曜日にお願いしました。

手術日を決めるときは、以下の点に気を付けてください。

①当日は、まる1日かかります。(仕事スケジュール・第一子の世話要検討)

②当日は、車の運転ができません。(病院までの送り迎え、第一子がいる人は保育園や預け先の送り迎え要検討)

③当日は、かなりしんどいです。(麻酔でぼんやりします)

④手術前日から21時以降絶飲食です。

⑤術後2.3日は安静です。お風呂は当日NG、翌日以降はシャワーです。

仕事の都合上、土日休みなので、金曜日。金曜日には、主人が有給をとってくれ、第一子の保育園の送り迎えなどすべて任せました。幸いにも実家が近いので、2.3日は実家にお世話になることにし、できるだけ安静にできるようにしました。

このあたりを考え、手術日を決定されるとよいと思います。いろいろと調整は大変ですが、できるだけ早いほうが、出血におびえて毎日過ごさなくていいので、私には合っていました。

次の記事では、手術までの日々をまとめます。




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