株式投資日記 2024年3月03日
みなさん、こんにちは。
保有している株式・売買した株式情報を記録していきます。自分自身の反省、振り返りと、興味を持っていただいた方の投資戦略の一助になればと思います。
先週からの損益状況
2024年2月26日（月）～2024年3月01日（金）の週間損益は先週比+59万円のプラスとなりました。
日経平均は週間で+812円（+2.1%）と上場来高値を更新しました。日経平均強いですねー。先物では40,190円と40,000円を超えてきました。年始は33,000円程度だったことを考えるとすごい上昇率です。半導体関連、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングといった値嵩株が日経平均の上げを主導しておりますが、トピックスも週間で1.8%、グロース指数も金曜日は下落したものの週間では2.9%の上昇と全面高の様相になっております。
今年前半の主役は何といっても半導体・造船関連ですね。Twitterでも驚異的なパフォーマンスをたたき出している人が多く、うらやましい限りです。
持株ではSREHD、南海化学、BEEX、テックポイントといったグロース株・小型株が比較的好調でした。他は内外テック、トーカロ、アルバックといった半導体関連が先週に引き続き堅調に推移しました。
主な売買
〇新規購入
138A「光フードサービス」
2月28日（水）に上場した光フードサービスを購入しております。
上場初日は買い気配のままで29日（木）に初値が付き、初値で購入し、上昇したところでうまく売却できていたのですが、1日（金）に再び購入したところ、6,850円の高値を付けたあとに急落、急いで損切りする、といった悪トレードをしてしまいました。その後ストップ安となり、PTSで更に下落したため再び購入しております。
PER25倍と割安感はないですが、営業利益率の高さ・今後の成長に期待して長期保有しよと考えております。
3445「RSテック」
半導体関連銘柄として購入。半導体の主要部材であるシリコンウェーハの再生加工を主力事業として展開し、メ インサイズの 12 インチ及び 8 インチ再生ウェーハで世界シェア約 33% とトップに立っています。
PER9.7倍と割高感はなく、来期は増収・増益予想となっており、半導体市況の回復・生産増強により上ブレも期待できると考えております。
9551「メタウォーター」
水関連として購入。上下水処理設備工事で首位で売上は年々増加しております。水関連にも資金が流れてくるのかなー、と思い購入しましたが、どうでしょう。。。
〇売却
4062「イビデン」
損切りです。転換社債型新株予約権の発行のリリースがあり、急落してしまいました。ただ、転換価格は8,983円と現在の株価を上回っており、かつ、トリガー条項がついているため、既存株価へ配慮はされている形です。
成長に向けた投資ではあるが、株価が当面だぶつく可能性を考慮してPTS＋寄り付きで損切しました。
4776「サイボウズ」
損切りです。井村さんのイナゴで購入したのですが、決算発表後の株価の下落に耐え切れず。
5139「オープンワーク」
大きく損切りしました。来期の決算予想が16%の増収、11%の増益となっており、成長鈍化と映っており、決算発表後のストップ安からなかなか株価が回復しない状況です。広告費の投入で下期業績回復、とのことで上期決算の数値がイマイチに見えるリスクもあり、撤退しました。ビジネスモデルは面白いと思うんですけどね。
5844「京都ＦＧ」
短期で5%程度取れましたので利確しました。
2024年3月3日時点のポートフォリオ
〇SBI証券（積極投資）
オープンワーク、サイボウズの損切りにより含み損益は改善しました。
〇SBI証券（NISA）
NISA口座は変更なしです。含み益は22万に拡大しました。
〇楽天証券（積立投資）
含み益は38万円程度と+14万円の増加です。エヌビディア強し、ですね。
日本ホスピス、アンビスが弱いのでどうしようかな、と思案中です。
来週の投資戦略
3月上旬までは強い、と予想します。
パンローリングの投資戦略フェアで大和証券の木野内さんのお話を伺ったのですが、５月のエヌビディアの決算、先行指数である４月のスーパーマイクロコンピュータあたりが一つのヤマ場になる、とのことです。また、３月下旬は年金の換金売りもあるとのことで、３月中旬をめどに現金比率を上げて守備力を高めておく戦略にしようと思います。
個別では光フードサービスと半導体関連銘柄に注目です。
今年は半導体株を握りしめて寝ておけば良さそう、ですかね。
信越化学や井村さんの話で出てきた日本マイクロニクスあたりを拾うかどうか、思案中です。
以上となります。少しでも皆さんの投資戦略の一助になればと思います。
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