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株式投資日記 2024年6月16日

みなさん、こんにちは。
保有している株式・売買した株式情報を記録していきます。自分自身の反省、振り返りと、興味を持っていただいた方の投資戦略の一助になればと思います。

先週からの損益状況・相場動向

2024年6月10日(月)~2024年6月14日(金)の週間損益は先週比+117万円とプラスで推移しました。持ち株は更にプラスだったのですが、伊勢化学工業の信用売りをしかけたところ、すぐに焼かれてしまい、50万円ほど利益が吹き飛んでしまいました。信用売りにはもう手を出しません。。。

日経平均は週間で+130円(+0.3%)と2週連続で小幅なプラスとなっております。今週は米経済指標の発表、FOMC、日銀金融政策発表とイベント目白押しでした。米経済はインフレ圧力が残る中、利下げ観測が年3回から年1回となりましたが、株価は強い状態が続いています。エヌビディアを筆頭とする一部のAI関連銘柄・ハイテク株が相場を牽引しています。一方、日本株は半導体株もそれほど強くなく、相場の主役が存在しない状態が続いております。

そのような状況の中、持ち株は軟調に推移しました。
タスキ、守谷輸送機工業、鈴茂器工が好調でした。一方、三菱UFJ、楽天銀行が下落しました。

主な売買

今週はアストロスケール・トライトを売却しております。
アストロスケールは株数は少なかったのですがPTSで1,000円以下で購入出たので小幅な利確となりました。また、6月13日(木)に決算発表もあり、増収・赤字拡大となっております。黒字化は当面先と思われますので、しばらくは手出し無用と考えております。
トライトは6月12日(水)になぜか株価が急騰したため、そのタイミングで一部利確、13日(木)には行ってこいで下落したため、残りを売却しました。更に安くなるようであれば再びINしたいと思います。

また、山洋電気、正興電機を新たに購入しました。
山洋電気は冷却用ファンを製造・販売しており、AI関連で需要が増えているGPUの冷却には欠かせない装置となります。データセンターの需要増加で空調関連銘柄が上昇しておりますが、冷却用ファンにも需要が回ってくると推測しております。前期は減収・減益、今期も減収・減益予想となっておりますが、半導体市況が回復すれば売上の好転が期待できます。
正興電機は電力メーカー向けの製品を展開しており、特に九州電力向けに配線設備等を納品しているため、工場やデータセンター増加に伴う電気需要拡大の恩恵を受けると予想します。

2024年6月09日時点のポートフォリオ

〇SBI証券(積極投資)

2024年6月16日現在のポートフォリオ

来週の投資戦略

17日(月)に四季報夏号が発売されます。定期購読の場合は土曜日に先行で配達されるため、私も四季報で銘柄発掘を行なっております。
週明けは先物に引きづられて安く始まりそうなので目ぼしい銘柄が安くなれば購入したいと思います。

以上となります。少しでも皆さんの投資戦略の一助になればと思います

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