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株式投資日記 2024年9月1日

みなさん、こんにちは。
保有している株式・売買した株式情報を記録していきます。自分自身の反省、振り返りと、興味を持っていただいた方の投資戦略の一助になればと思います。

先週からの損益状況・相場動向

 2024年8月26日(月)~2024年8月30日(金)の週間損益は先週比+104万円(+1.7%)、年初来比で+334万円(+5.7%)となっております。
日経平均は週間で+283円(+0.7%)の上昇、年初来比で+5,183円(15.5%)となっており、年初来で日経にアンダーパフォームする週が続いております。
 波乱含みの8月が終了しました。7月に比べるとかなり減っている。。。8月の急落時にうまく立ち回れなかったのが原因です。改めて振り返ると
・7月31日(水)
 日銀が利下げを発表にも関わらず後場に株価が上昇。慌てて金利上昇恩恵の銀行株、逆行高となった不動産株を購入。
・8月1日(木)
 植田総裁のタカ派発言を受けて株価が大幅下落、ポジションを縮小し、キャッシュを厚めに。←(ココの初動は良かった
・8月2日(金)
 株価がさらに急落。2,000円超の下落は下落幅ではブラックマンデー以来だったため、ココで決算が良かったにも関わらず下落した兼松・ダイセルや過去保有していたJRC・守谷輸送等を購入。←(ココのジャッジが早すぎた
・8月5日(月)
 2日発表の米雇用統計が想定以上に悪く、日経が-4,451円と過去2番目の下落率。タスキ、明豊FW、CSSや2日に購入したJRC、兼松等をぶん投げ。SMBCや三菱重工など、超優良株がストップ安となっていたが、年初と比較するとまだ高かったため、底が見えない、とにかくキャッシュ優先のポジションにして、半分以上手じまった。←(ココの判断は自体は一般的?
・8月6日(火)
 米のISM非製造業景気指数が予想どおりとなり、景気悪化懸念が後退。日経平均が+3,217円と大幅反発。タスキ、明豊FW、JRC等、売却した株の買い戻しを開始。←(買うべき銘柄・タイミングが悪かった

 振り返ってみると、植田総裁の発言を受けて株価が急落した8月1日(木)にキャッシュ比率をもっと高め、ボラティリティが落ち着くのを待つべきでした。決算発表と重なっていたため、好決算にも関わらず株価が下落した銘柄を買い進んでしまったことが失敗の始まりでした。また、8月6日のリバウンド局面でも資金が戻りやすい流動性の高い大型株や一部のグロース株を中心に買えば良かったと思います。
 今回の相場での反省点はボラティリティが高い相場(嵐)となった場合はガードを固め嵐が過ぎ去るのを待つ、嵐の途中で下手に動くのは禁物。また、流動性が少ない小型株は個人投資家中心のため嵐の際には身動きになる(全員が同じ方向を向いてしまう)、流動性の高い銘柄は機関投資家等の資金が入りやすく、嵐を脱出する速度が早い、という点が反省点・学びになります。

2024年9月1日時点のポートフォリオ

〇SBI証券(積極投資)
 幅広い銘柄に職種を伸ばしています。グロース市場が強いため、SaaS系のCYBOZUやロボペイ、ファーストロジック等を保有するとともに、グロース市場で時価総額の高いウェルスナビ・TKP等を保有しています。

2024年9月1日現在のポートフォリオ

来週の投資戦略

 今週末にはアメリカの雇用統計を控えているため、日経平均は上値が重く、グロース優位の相場が続くと予想しております。そのため、グロース銘柄へさらに資金を入れようと思います。
 また、9月9日のアップルイベントでお披露目になる新型iPhoneに話題が集まりそうです。と予想さているため、太陽誘電・村田製作所あたりに注目です。

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