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株式投資日記 2024年2月24日

みなさん、こんにちは。
保有している株式・売買した株式情報を記録していきます。自分自身の反省、振り返りと、興味を持っていただいた方の投資戦略の一助になればと思います。

先週からの損益状況

2024年2月19日(月)~2024年2月22日(金)の週間損益は先週比+105万円のプラスとなりました。

日経平均は週間で+611円(+1.6%)と更に上昇し、34年ぶりに最高値を更新しました!!いや~、株式投資を始めて25年、ついにこの日が来ました。感慨深いものがありますね。日経平均の構成銘柄は変わっているため、一概に比較しても意味がない、という意見ありますが、心理的な節目を超えたことは間違いないです
相場のけん引役となったのはエヌビディアの決算でしょう。第4四半期の売上高は3倍余りの過去最高の221億ドル、重要視されている翌期の売上高見通しは240億ドル前後と予想の219億ドルを大きく上回っています。この決算発表を受けて半導体関連銘柄が上昇し、日経平均の上昇に大きく貢献しました。

持株では南海化学が大幅上昇となりました。決算の見直し買いが入ったのかもしれませんが、持株を大幅に減らしたタイミングでの上昇は心が折れそうになります。他は内外テック、トーカロ、トクヤマ、イビデン、フェローテックといった半導体関連が堅調に推移しました。

主な売買

〇新規購入

4275「カーリットHD」
ゆるゆる社長のイナゴ投資(
リンク)で購入しました。
PER9.4倍、PBR0.68倍とまあまあ割安でありこと、業績が低調な化学品業界の中で、直近の四半期決算が好調であること、火薬品等も好調なのですが、シリコンウェーハ分野が今後の半導業界の回復とともに業績も更に伸びることに期待しています。

5585「エコナビスタ」
グロース市場への資金流を期待
して購入。睡眠解析を得意としており、サービスの解約率は脅威の0.02%。来期も売上は24%程度の増収、利益面でも広告宣伝費は増加予定であるが、10%程度の増益を予定しているため、順調な成長が期待できます。

5844「京都FG」
株高恩恵銘柄
として購入。半導体関連の一角として株価が急上昇しているSCREENや任天堂、ニデックといった優良銘柄の株を多く保有しており、含み益拡大からの株主還元に期待。

6337「テセック」
こちらは予定どおりの再INです。

6490「日本ピラー工業」
流体の漏れを防ぐ”シーリングメーカー。石油精製所や化学プラント、医薬品や食品製造、半導体製造まで、あらゆる産業分野に製品を展開。
近年は半導体製造装置向けのフッ素樹脂製継手(ピラーフィッティング)が成長ドライバーとなっており、世界シェア90%と圧倒的
PER13.2倍と割安感はないですが、足元の業績も堅調なため、半導体製造装置の需要の増加とともに今後の業績向上に期待して購入。

〇売却

3968「セグエ」
十分な利益を確保できたため、利確させていただきました。ただただ感謝です。

2024年2月24日時点のポートフォリオ

〇SBI証券(積極投資)
グロースが相変わらず弱いため、バリュー株のウェイトが高くなっております。

2024年2月24日の積極口座

〇SBI証券(NISA)
NISA口座は変更なしです。含み益は17万に拡大しました。

2024年2月24日のNISA口座

〇楽天証券(積立投資)
含み益は25万円程度と+4万円の増加です。決算で急落したパロアルト、連れ安したクラウドストライク、決算前のエヌビディアを購入しました。
エヌビディアは正直高すぎる、と思っていましたが、決算前に下落したタイミングでうまく拾えました。

2024年2月24日のNISA口座

来週の投資戦略

エヌビディアの決算も無事に通過したため、史上最高値を更新した日経平均がどこまで上昇するのか、が注目されます。金曜日夜間の日経平均先物は
39,470円まで上昇しており、40,000円が見えてきました

引き続き半導体関連銘柄に資金が集まりそうです。日本ピラー工業、トーカロ、トクヤマあたりは上昇余地がありそうなので追加購入を検討しています。また、半導体関連の出遅れ銘柄があれば拾っていきたいと思います。
資金がどこに向かうのか、を見極めながら臨機応変に銘柄を変更して市場にうまく対応したいと思います。

以上となります。少しでも皆さんの投資戦略の一助になればと思います。

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