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#0033 四月100の学び 25/100

noteをお読みいただき誠にありがとうございます!

私は「偶然配達」と言う農家さんで
廃棄予定のお花(ロスフラワー)を使って、
いつ届くかわからないサプライズブーケを配達をしているうらずみです。

毎週日曜日にこれまで学んだことを25個ずつ(月に100個)アウトプットする企画です!
では、4月編スタートです。

1.「何か」を売るのは難しくない
大先輩の超敏腕プロデューサーの方に「何かを売るって難しく無いっすか?」と聞いてみたところ。「少しも難しく無い。相手にそれがないと本当に困るだろと思ってる。なので、むしろいいことをしているし、買っている人も喜んでいる」と言っていた。確かにそこまで信じ込んだ企画や商品だったら、強気の交渉ができると思いつつも、おそらく「お客さんに何が必要か?」を描く力がものすごいのだと思う。
またそこまで信じ込んでいる人から商品を買いたくなるのもわかる。

2.「つかみ」に時間をかけることが場をつくる
廣瀬さんの講演の場に立ち会うことが最近増えた。その際に毎回毎回違う掴みをする。そこで話すことの共通点は「相手が言われて嬉しい話」をすることだった。その土地に来て見たものや感じたことをまずは誉める。それでない時は過去にその土地での思い出を褒めながら話す。一方的に話を進めないで相手目線に立つという姿勢を感じた。最近は勝手に話し始めないことを意識している。

3.トップに立つのは味方が多い人より「敵が少ない人」
こちらも敏腕プロデューサーの一言。逆風によってプロジェクトが予期せぬところで停滞しないように、チームを作るときに考えているとのこと。
自分は敵が多くても「はっきりした意見を出せる人」がリーダーだと思って生きてきたが、最近それを考え直すきっかけがたくさんある。まだ、自分の中で腹落ちし切っていないので、今後もっと深めていきたい。

4.ルールを決めるのは「一に消費者」「ニに政府」
フェアトレードについて学ぶ機会があった。あまりにも課題が複雑化してしまっていて、大きな企業単位では必死に取り組めば取り組むほど、市場が受け入れない値段になってしまうとのことだった。
解決には消費者が生産のプロセスを想像して消費すること。それが難しい場合、政府が介入する。と言っていた。これを学んで感じたのは「いつだって世の中を変えるのは自分である」ということだった。
「正しさよりも楽しさ」を選んでしまうからこそ、今一度ひとつひとつの判断に責任を持っていきたい。

5.他人の時間を生き過ぎないように
気を抜くと「ありがとう」と言われるのが嬉しくて、自分のやりたいことから離れたことにたくさん時間を使ってしまうことがある。
時間が最大の資源であることを念頭において生きないと「自分の時間」を生きられなくなる。起業した時の思いを忘れないようにする。

6.当たり前のことがイノベーションのタネ
壁を感じた時に、
真正面から乗り越えるのがファーストドア
コネクションを使って乗り越えるのがセカンドドア
その手があったか!!!的な乗り越え方がサードドアである。
サードドアを探す時の思考法として、
①当たり前を並べる
②当たり前の中の違和感を探す
③当たり前の逆をする
が突破する糸口になる。
例えば、スタバで言うと
①当たり前を並べる:新品のプラスチックボトルで提供
②当たり前の中の違和感を探す:新品の必要があるか?
③当たり前の逆をする:カップ持ち込みのみの珈琲店

他にも
①全国どこにでもある→②どこでも同じっていいの?→③ここにしかないお店、どこからも遠いお店
などがある。上記は「直感と論理をつなぐ思考法」に書いてあった例なのだが、
当たり前に気がつくと言うのは意外と難しいなぁと思う。当たり前を意識に留めるために何が有効か考えた。「感謝」をすることではないか?と考えが至った。綺麗事ではない。
前にもこのコラムで触れたが、ありがたいの語源は「有ることが難しいこと」=「有難い」=「ありがたい」である。
故に、感謝をしたことをメモっておけば、当たり前になって意識に留まらなくなる前に、当たり前に気がつけるキッカケになると思った。

7.可愛い子には旅をさせよ
息子が4月から保育園に行き始めた。送り迎えが本当に辛い。別れの時に泣きじゃくるし、帰ってきてからも嬉しそうに抱きついてくるからだ。
そして、なぜ当たり前のように我が子との大切な時間を犠牲にして働いているのか?と考えてしまった。
そんなことでモヤモヤしていると妻がいつも通り心をほぐしてくれた。
私も引き渡す時は辛いなぁて思うけど、保育園に行く度に夏陽人がどんどん大人になっていくの感じるんだ。昨日よりね、走るのが速くなったんだよ。ご飯も少し上手に食べれるようになったかな。
と。だから、夏陽人にとっても必要な時間なんだなて思う。うちらもちゃんとしないとね。
妻のことを心より尊敬します。

8.「普通に考えてそうでしょ」と言う人
時々、意見が対立すると「普通に考えてそうでしょ!」と言う人がいる。どんな思考経路でそうなったのか聞きたいのだが、議論になりにくく、むしろ相手の機嫌が悪くなることがある。
答えが出ていないがなんとか解決していい議論にしていきたい。

9.人は排泄したい生き物
食べたら、外に出す。それが人間の基本だ。
言葉も同じだ。何が出来事があったら、外に出したくなる(人に話したくなる)
これは人の本能に根ざした感情なので、聞き上手は必ずこれからどんどん価値が上がると思う。

10.要するに?と言う言葉
↑の聞き上手の話とも似ていてるが、
仕事以外で話しているのに、
「要するに?」と言ってしまうことがたまにある。
とても反省する。気持ちよく話せば話すほど支離滅裂になるし、それが気持ちいいのに、そんなことを言ってしまう。しっかり目を見て笑って話を聞く。
少しずつでも出来るようになる。

11.同じことをずっと言っている人
僕は同じことをずっと言っている人は行動力が欠けていると思っていた。しかし、「本当にやりたいことなんじゃないかな?」と言われて、ハッとした。
たしかに、本当にそう思ってるから何度も何度も言うのだろう。何か力になってあげるべきだなと思い直した。

12.雰囲気というのは存在する
偶然配達の新しい提携先の農園を訪問した。今回訪問した農園はこれまでの農園とは何か違うオーラを感じた。そこにいるだけで穏やかな気持ちになったからだ。それを農家の方に伝えると「わたしたちもこの場所に入った時の雰囲気をとても大切にしています。何か嫌な感じがするとお花が病気にかかっていることがあります」と言っていて、僕は確実になにか雰囲気のようなものは存在すると思った。その農家さんでは自分達のオリジナルの生産方式を確立して、ゆり市場のシェアの4割を持っているところだった。
スタンスの部分は本当に学べるところだらけだった。

13.プログラミングに心が折れそうな話
いまG’s ACADEMYに通っているが、立て続く出張、新しい契約先との取引、朝市、結婚式となかなか時間が作りきれず、覚悟を持って入学したのに、心が折れそうになっている。
他人と比べず、そんな時は小さい出来るを積み重ねるようにしている。必ず自分のペースで完走する。

14.スポーツチームの広告費は「1:1.2の法則」
敏腕プロデューサーから聞いた欧州のスポーツチームの広告費の内訳は出演者との契約費やW杯などの版権費用を1とした時に、その権利を使った広めるためのプロモーション費を1.2にするべきとのこと。

15.下の名前が生み出す距離感
廣瀬さんは僕のことを始めからしゅんぺーと呼んでくれる。僕もトシさんと呼ぶ。今思うとこれが「浦住くん」と「廣瀬さん」だったら全然違う関係性だっただろうなと思う。
翻って自分がこれまでどうだったかというと、
会社の後輩はほとんど全員くんやさん付けだった。僕としてはビジネスパーソンとして敬意を表したつもりだったが変な壁を感じさせてしまったかもしれない。
なぜなら、後輩たちは「うらさん」とあだ名で呼んでくれていたからだ。これからは人との距離感を考えていきたい。

16.与えすぎて奪わぬように
為末大さんのコラムに書かれていた「与え過ぎることて奪わないようにしたい」と書かれていた。
この言葉が本当に胸に刺さっている。そんなに裕福な生活を夏陽人にさせてあげられないと思うが、夏陽人と向き合う時に逐一与えることで奪うことがあることも考える。

17.値段と思いの話
朝市に2ヶ月に一回出店している。
その時にスタッフは友人にボランティアで働いてもらっている。どんな形であれ対価を支払うべきだと思っているが、会社にはそんな余裕がないのも事実だ。
モノのお金は「人にお金を払いたい」という思いの積み上げで高くなるのだと感じた。

18.フラッシュアイディア:特急しおさい編
特急しおさいという東京⇄銚子を走っている電車がある。その電車が本当にガラガラらしい。
なので、サーファーをターゲットにボードの保管と海までの送迎をサブスクリプションでやるのは?どうかと考えた。銚子の方に住む友人と何かできたら嬉しい。

19.フラッシュアイディア:ロスフラワー編
ロスフラワーの次なる使い道として「結婚式のアフターセレモニーで使う「フラワーシャワー」を考えた。
ロスフラワーになるのは形の悪い花や茎の曲がった花だ。なので、花びらにしてしまえば、しっかり価値を発揮できる。早速来週にはサイトを立ち上げる。どんなことになるか楽しみだ。

20.プログラミングを学んでの感想
・ラクをしたい!という感情が原動力になる
・気がついたことはシェアをして、サービスだけではなく社会をより良く
・小さなミスが大きなミス
・設計図を持って動き出そう

21.向きと不向きの話
向き不向きという言葉があるが、得意になるまでのスピードの話だと思う。得意になってしまえば向いていると感じやすいので、本質的には向き不向きはない。
(なので、まだまだ得意になっていない領域も時間の問題と考えてポジティブに進む)

22.pivotの待てば無料のビジネスモデルに触れて感じたこと
・まずは、経済メディアでそのビジネスモデルを組むのが新しい実験で最高に面白いと思った
・ただ、経済ニュースが「マンガ」ほどの中毒性があり、待てば無料なのに待たずに読むかと言われると僕はそうはならなかった
・もしかすると僕みたいな年収幅の人ではなくもっとお金に糸目のつけない人がターゲットなのだろうか?いわゆる、飛行機の運賃のモデルのような形。
・どのみち新しいはかっこいい

23.結婚式で揉める夫婦
結婚式の準備で夫婦が揉めると聞く。
うちは全くなかった。奥さんが寛容だったのもあるが、僕がお祭りイベント大好きでどんどんなやりたくなるからなのかも?と思った。
本当に妻には感謝している。ありがとう。

24.先を知らされていないことが怖い
未来がわからないなんて当たり前のことだ。
だが、サービスを受けているとこの先なにがあるのか?知らされないと本当に怖い。クレームや離脱に繋がる。
先を知らせるとは「目的」を知らせると言うこととかなり近い。何か話す時はなんのためになのか語るようにする。

25.気持ちが離れる瞬間
心のゲージはいつも100%で何かがシェアを奪い合っている。なので、憎んでいたり、したらその分愛することはできなくなると思っている。
なので、「忙しくなる」が一番心のゲージを使う行為だと思っていて、気持ちが離れる。なので、しっかり仕事を渡しておくことが気持ちが離れない唯一の方法だと思った。今千葉大のコーチから心が離れ出しているのを感じていて、↑のようなことを思った。

4月初回は以上です!

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