#0057 朝読書⑨センスは知識からはじまる
「センスは知識からはじまる」のp96-183までの内容から。(読了)
■誰向けの内容か
センスを諦めていた人向け。
■背景
前回の記事で
センスは知識の集積である
というところまでは納得いったが、
「どう集積させるの?」という疑問への答えはp96以降で
あるのだろうか。というところで止まっていた。
結論、回答ありました。
=====前回の記事はこちら=====
■センスを磨く知識の集め方
センスを磨くにはまず
その業界での「王道」とはなにか?
を決めるという目的で情報収集をするということでした。
例えば、ボールペンなら
・描きやすさ/なめらかな
・歴史
・価格
・販売本数
などなど”数字”で測れるものの中から
「なにが王道か」を自分の中で決めていく。
「なにが王道か」を見つけるために、
情報を集めるとさまざまな軸を整理しながらのインプットなので、
情報収集の効率が上がり、知識になりやすとのこと。
■歴史に着目する
あとは「歴史」にも着目する。
それはどこの国でどのように生まれて、今まで残っているのか?
を調べること。
これがより王道とは何かの問いに答えやすくなる。
ちなみに、先ほどの「王道のボールペンは?」について著者は
フリクションペンという回答になっていた。
理由は「消せるボールペン」というのがこの先の未来王道に変わっていくから。と
僕にとっての王道にとってのJET STREAM の0.5mmだ。
■王道を決めたあとは「目的に立ち返る」
王道が見えたあとは、今回の与件で何を優先するべきか?
に立ち返り足し算と引き算を行なっていく。
ときには、流行りを掛け算することもある。
■僕のビジネスで考えると
僕は偶然配達というサービスをやっている
「いつどんなお花が来るかわからないというお花のサブスクだ」
お花のアレンジは僕が務めている。
仕事の中で上達を感じられるとても好きな仕事だ。
今回学んだ補色の考え方
・プレゼントの王道は何か?
・花の王道は何か?
・宅配の王道は何か?
そこから
「サプライズで日常に彩りを加える」
という目的を叶えるために何が必要か。
掘り進めたいと思う。
水野先生、ありがとうございました。
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