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パートナーシップを磨く

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テクノロジーが進化し、世の中のトレンドが次々と変化してく時代。個人と個人、個人と組織、組織と組織、国家と国家、あらゆる次元にパートナーシップが充満することで、創り出せる結果が左右… もっと読む
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#フィードバック

「仕返し」を連想しなくていい関係へ

 連投163日目。  一緒に働くパートナーや、チームスポーツで一緒に練習を重ねるパートナーに対しては、一緒に創りたい結果に向けて、心をひとつにしていきたいところですね。  その上で、パートナーにフィードバックしたいことがある時に、次のようなことを思うこと、ありますでしょうか?  「相手にとって耳が痛いことを言うと、自分も言い返されるんじゃないか…」  まず、こう連想する時点で、残念ながらパートナーシップがない状態ですよね…。  でも、こちらがフィードバックしたことと

(続)耳が痛いことを言われた時の、あの反応…

 仕事もプライベートも充実するカギとなる「パートナーシップ」を専門とするコーチ&トレーナーであるHOSUです。  日本中の人々が、日ごろの体験に引き当てながら「パートナーシップ」について深められるフィールドとして、このマガジン「パートナーシップを磨く」を発行しています。  連投82日目。  昨日の記事で、耳が痛いことを言われた時の反応は、防衛反応みたいなもんだということを書いたんですが、お読みいただけましたか? 今日は、その続きです。  耳が痛いことを言われた時に、不快

相手にグローブを渡さずにボールを投げてません?

 社内のパートナーシップを洗練するコーチのHOSUです。仕事や人生を豊かにするカギとなる”パートナーシップ”を、日本中に充満するために、パートナーシップについて綴っています。  note連投52日目。今日も関西は雨模様。これね、毎日、投稿してますけど、切り口が多すぎて、どれにするか迷う日々です(笑) ということで、今日はちょっとキャッチボールなんかに例えてみました。  弊社が提供するパートナーシップトレーニングプログラム(PTP)には、「フィードバックトレーニング」という

フィードバックが強くなってしまうあなたへ

 ペホス@パートナーシップデザイナーです。  前回よりもスッキリとした肩書きに思い切ってしてみました(笑) 「あ~またやっちゃった」 相手に変えてほしいこと、やめてほしいこと、訂正してほしいことがある時に、自分なりの伝え方をしても伝わらない時、つい強い口調でフィードバックしてしまった経験ってありません? わたしはあります。  特に、これまでにも何回か伝えているのに、同じミスを繰り返したり、変化がみられなかったりすると、もう、言葉にする前からイライラしているし、のっけから強

パートナーシップのないフィードバックは暴力だ

ペホス@パートナーシップをデザインする専門家、です。 フィードバックを躊躇するリーダー リーダーがそんな調子じゃダメでしょう!と思う経営者がいるとしたら、断言しましょう。  ・あなたには、見えていないことがあり、扱えていない領域がある!  ・あなたがパートナーシップを損ねている場や相手が確実にある!  ・そして、それに気づいていないのは、あなただけだ!  なぜなら、わたしがリサーチする限り、リーダーに限らず、フィードバックを躊躇するパラダイムをたいていの人がもっています