清澄白河から月島まで歩いてみる
所用があり清澄白河まで行ったこの日、天気もいいので月島まで歩いてみることにしました。
清澄通りをまっすぐ月島に向かいます。
途中目を引く建物群がありました。
ここは旧東京市営店舗向住宅といい、関東大震災の後、同じような災害が起こった時に延焼が広がらないようにと当時の東京市が実験的に作った住宅とのこと。
東京大空襲の時には、このコンクリート造りの住宅で火災が止まったそうです。
そういえば、静岡市の呉服町にも火事に強い商店街をということで作った似たような通りがありました。
調べてみると昭和27年に防火建築帯造成を促す法律が成立して、国が造成を呼び掛けていました。
旧東京市営店舗向住宅がその礎となったのでしょうか。
旧東京市営店舗向住宅を後にし、清澄通りを進みます。
このあとは相生橋を渡って月島地区へ。
ちょうど肉のたかさごさんの前を通ったので、夕飯のおかずにと焼き豚と煮卵を購入。
焼き豚はしっとり、煮卵もほどよい味付けでどちらも美味しかったです。
後日友人へのお土産に購入しましたが、大好評でした。
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