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中川船番所資料館に行ってみる

良く晴れたこの日、気温はそれほど高くないので散歩するには絶好の日和。
どこを歩こうかとGoogleマップを見ていたら、中川船番所資料館なるものがあることを知り、まだあまり歩いていない荒川土手も歩けるなと行くことにしました。
都営大江戸線で森下まで行き都営新宿線に乗り換えです。
東大島駅は初めて。

旧中川の上に東大島駅のホームがありました
なかなか立派な建物です
入り口 
観覧料は200円
3階の展示室は中川番所が復元されていました
ここで船荷を検めていたそうです
江戸を巡る水運について詳しく知ることができます
江戸の物流がよくわかります
散歩していた小名木川や仙台堀川のことも知ることができました
和竿の作り方 絵がわかりやすくて見入ってしまいました
技術がいるんですね
仕上げまでにはかなり時間がかかるそう
名人が作った竿は、魚がよく釣れるのでしょう
3階展望室からの風景
中川大橋と大島・小松川公園

江戸における川がとても重要な役割を果たしていたことを知ることができました。
番所では荷物の種類や数量も控えていて、江戸市中に流通する物資が適正量になるように調整していたそうです。
ちゃんと管理されていたんだとびっくり。
先日散歩した小名木川は徳川家康が最初に開削した運河であることも知りました。
歴史を知ると、身近に感じて散歩もより楽しくなりますね。

このあと、荒川土手を歩きます。

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