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日本文具資料館に行ってみる

文房具が好きです。
文房具店に行くと、意味もなくいろいろと欲しくなってしまい困ります。
そういう人はけっこういると思いますが。

そんな私が見つけたのは、日本文具資料館。
東京って、ほんといろんな資料館がありますねえ。

東京文具販売健保会館の1階にあります
中に入ると受付に人がいて
資料館みたいんですっていうと、部屋の鍵を開けてくれました
筆記具の歴史!
今まで気にしたことがなかったけれど
そうだよね、物には歴史があるんですよね
続き
いちばん良質なのは白鳥だったそう


鉛筆にもこんなに歴史が
家康公と伊達政宗公の鉛筆
どちらが日本初めての鉛筆なのか、まだはっきりとわかっていないようです
いずれにしてもこのお二方が鉛筆を使っていたなんて…
家康公の鉛筆
筆っぽいですね
矢立 
携帯用の筆記用具
持ち歩いていたことも字を書く習慣があったのだとわかります
いろいろな矢立があったんですね
今も昔も筆記用具は種類がたくさん
懐かしい看板も展示されています
電子式計算機もたくさん展示されていました
こんなのもあったもですねー
懐かしい電卓の数々
電卓付き時計、父が持っていました
三角スケール
父が設計士だったので実家にあったなあ
計算尺
父が使っているのは見てたけど、私は使い方はわからない…
兄と鉛筆はトンボ派か三菱派かで議論した思い出が
私はuniを使っていました
プラケースに入ってたのがかっこよくて、お小遣いをためて買ったなあ
書き味じゃなくて、おまけでもらえるuni坊主が欲しかったのも買った理由です笑
こんな感じの印刷機 学校にあったような
芯の濃さを表示するシャープペンシル
持ってました!
BOXYボールペン!
持ってた持ってた!!
こんなのもありましたねえ
ちっちゃいマジックインキ
今もあるのかな
ラッションペン
特に絵を描くわけじゃないのに欲しかった
小学生のころの筆箱ってこんなでした
昭和のレジスターってこんなでしたよね
硯や水滴などの書道道具も展示されています
日本民藝館に行った時、何に使うんだろうと思った水滴もいろいろありました

それほど広くない資料館ですが、懐かしいものが満載でした。
今も売られてるのかどうかを確かめたくなる文具もあったので、久しぶりに文房具店に行ってみようと思います。
心奪われて、余計なものを買わないようにしなくちゃ。

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