見出し画像

日本橋クルーズに乗船してみる~神田川編~

日本橋から神田川へと船は進みます。
神田川といえば、かぐや姫。
小学生の時この歌を聞いて、「洗い髪が芯まで冷えて」という歌詞に、
冷えるどころか凍っちゃうよって思った記憶があります。
神田川が東京の川だって、当時知ってたかなあ。

合流してすぐに見えてきたのは、廃棄物運搬船
不燃物を積んで、東京湾沖の処分場まで運びます
黒いダクトから積み込んでいます
トラック30~40台分積み込むことができるそうです
後楽橋
橋の裏側には?
東京大空襲の焼夷弾のあと
水道橋
この辺りの川幅はあまり広くありません
水道橋をくぐると
左側は分水路です
神田川が氾濫しないよう、水を逃がす水路が作られました
川幅を広げられないなら、地下を掘っちゃえって作られたとガイドさんが説明してくれました
のどかですねえ
橋の向こうは工事中のお茶の水駅
聖橋を超えたところで船が止まりました
あれ?と思っていると
丸の内線がやってきました!新型車両!
今度は反対方向から旧型車両
右には総武線
丸の内線と総武線のコラボ
マニアじゃなくてもテンション上がりました
昌平橋
先ほど取り込まれた水は、ここから出てきます
神社があったり
水門があったり
1995年頃を境に、建て方が変わってきたそう
それまでは悪臭を防ぐため川を背にして建てられましたが、
浄化が進み、ベランダを川に向けるようになりました
左衛門橋をくぐると
屋形船がたくさん泊まっています
ピンクだったり
赤いのも
柳橋が見えてきました
その向こうは、私の大好きな隅田川です

日本橋エリアでは江戸時代を感じ、神田川エリアでは治水について学び、鉄道も楽しみました。
この後は、私の大好きな隅田川へと船は進みます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?