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「こんな私でも!」の体験が出来た日

#人生さん  のやる囲碁でみんなの一段階共通目標のなっているのが4子3連勝。
人生を大きく変えるきっかけになった人生さんの囲碁だけど、、この4子3連勝というのがもう私は何年かかっても出来なかったから、ぶっちゃけ途中は放棄していた💨というか逃げてた💨

でも、とあるキッカケで仲間が絶対到達する!って横で本気になるもんだから紹介した手前、「私もやんなきゃじゃん💦」となり、再度また"立ちはだかる大きな壁"と向き合うことになった。

大嫌いだと思っていた理由は、白石がパチンパチン、のそっのそっと黒石を殺しにかかるような歩み方だった💦
今こう書きながら、事実とは全く違うなと思ってるけど、とにかく毎回毎回恐怖心との戦いで、それがもう大嫌いだった💨

ここができてないから、今こういう現状なんだ!と何かを突きつけられるような気がしてならなかった。そして逃げ道は…ない。

でも、白石の経験を以前6子局でさせてもらったときから私のその見方はやればやるほど崩れて行くようになっていった。
6子局ってのは、決められた大きさの碁盤にもうスタート時点で6つ黒石が置いてある状態。

白の私からすれば、黒が打つ前のスタートから「もう負けました」と言いたくなった。

あれ?

私、今なにも始まってないのに
「負けました」と言いたいと思ったぞ?

最強無敵と思ってたけど、
白石ってこんなに不利な条件の中戦ってたの?というか、戦うという土台にさえ立たしてもらえてないじゃん💦💦💦

白=何考えてるか不明で、怖くて、弱いところをぐさっと突いてきて嫌味っぽくじわじわ歩み寄る存在と思ってた、思い込んでたのに…実際は全く違ったのだ。

その経験があってから、白石に対する見方思い込みが次第に薄れていき、恐怖心の台風の中で対局していた私の脳内は徐々に強風から弱風くらいになっていった。
それでもまだ、気付いたら全面白に囲まれててなかなか乗り越えられなかった。

先週、週一でお願いしているリアル囲碁会の日。
私がこれを紹介した仲間と人生さん、私と人生さんという対局で、終わったら3目差で勝
っていた。

解説してもらった後にまたすぐ2局目。なんの難しいこともなく、心の動揺もなく、勝った。3局目、黒の勝利は数えるまでもないという感じだった。
あんなに恐怖心で打っていた囲碁なのに、全く恐怖が抜けていた。

大きな目標を…気付いたら私は乗り越えられた!!!あんなにも大きく立ちはだかっていると思っていた壁が、今月到達したいです!と宣言したその月に達成出来るなんて!!!

まぁ、なんというか、控え目にいって嬉しかったってやつ。

「ほんっとペガサスだよね!」とよく言われる私だけど、こんな私でも達成できたよ!と言えるものをまず一つ、作れたのが嬉しかった。
こんな私でも、コレ出来たよ!
こんな私でも変われたよ!
これからそうやってたくさん言っていきたいんだよな。

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