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遊び

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異質なものが混ざり合いながら、即興的・共創造的に生まれゆく遊びの動き。子どもたちが生み出す遊びや、遊びに関して感じ考えたことをまとめていきます。
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#アナログゲーム

「目は口ほどに物を言う(仮)〜遊びのツールを制作・実際に遊んでいただきました!〜

最近、遊びを膨らませるツールの制作を行なっています。その中で「目は口ほどに物を言う」をヒントにツールを制作し、昨日開催された教育系のイベントにて初披露させていただきました。今回のブログではツールの紹介と、イベントで生まれた遊びの展開についてレポートしたいと思います。 なぜ「目は口ほどに物を言う」なのかまず、そもそもなぜこのようなツールを制作しようと思ったのかということについて。これまで私はおもちゃ売り場や放課後子ども教室、特別支援学級の支援員、学校現場、学童保育等でこどもた

遊びや学びのツールを創り、”動き”を捉える人に!~「私らしいはたらき方」について考える~

今回の投稿のテーマは「私らしいはたらき方」。これまで私は小学校教諭~学童保育、コミュニティー・スペースで働き、現在は保育園に勤務しています。では、いったいその中で「私らしいはたらき方」ができていた/できているなぁと感じる瞬間は、どのような場面なのでしょうか。印象に残っている出来事を振り返ると、朧気ながら「私らしいはたらき方」が見えてきました。 「私らしいはたらき方」ができていたと思う瞬間①~小学校教諭時代~まずは小学校教諭時代に「私らしいはたらき方」ができていたと思う瞬間に