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65mmのSIGMAレンズ

 長いこと悩んでいたのてすが、現代レンズを購入しました。SIGMA 65mm F2 DG DN。発売されたばかりで、私のように趣味で写真撮影する人に向いたレンズのようです。

 これまでは、中古のSONYのα7Ⅱにアダプターをつけ、昔のカメラ用に作られたオールドレンズを付けて撮影していました。ほんの少しの色味とボケで優しいトーンに仕上がるオールドレンズはなかなかのお気に入りなのですが、その特性上、カメラの機能を活かしきれず、絞り値(F値:センサーに届く光の量の調節)の表示が出なかったり、ピントをどこに合わせるかのセンサーも働かず、自分の感覚とカメラのファインダーにでてくるデータとの関係があやふやなままたったので、ここで肌感覚をしっかりと掴んでおきたいと現代レンズを買うことにしました。

 使ってみての感想は、とても楽。勝手にピントを合わせてくれます。これまでは視力の問題もあって、ピントをあわせたい対象にピントがあっているのかいないのか、ほとんど勘のような作業だったのが、ほぼ問題なくピントが合います。これがSONYのミラーレス一眼カメラだったのか…と本日知ることになりました。そして、とても軽い。望遠域と呼ばれるレンズは、遠くのものを近くに感じるように撮れるけれど、重たく大きくなる傾向があるのが、このレンズは軽いので気持ちがウキウキしてきます。

 まだ、付き合いはじめて間もないので、このレンズの得意不得意はよく分かっていません。晴れなのか曇りなのか、朝なのか、夕方なのか、街なのか、公園なのか、道なのか、わかりせんが、いろいろと試してみたいと思っています。

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