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【雑記】好きなものへのお気持ち表明

なんかふと思い立ち、お気持ち表明します。
主にビジュアルノベルが好きな方に向けた、あまり大した事のないお気持ち表明です。
メモも何もなく、ただただこの記事を書き始めました。
多分読みにくいです。すいません。
でも、思ったままを残すには一番良いと思ったのでご容赦ください。
重ねて申し上げれば本当に大した話しではないので、戯言程度に読んでもらえればと思います。

きっかけは先日Xに投稿した『そして明日の世界よりーー』関連ポストのリプ欄でのやりとり。
仲良くさせていただいている相互フォロワーさんの言葉からでした。
(勝手に仲良くしてると思ってる)

好きなものを好きで居続けるのは才能だ。

この言葉には強く心に響くものがあって、今こんなお気持ち表明してます。
好きなものって自分にとってはどんな価値があるかと振り返る良い機会だとも思いまして、備忘録も兼ねて書いてます。

皆さんは何か好きなものってありますよね?
そもそも好きっていうのは感情的なもので、言い換えると心惹かれるもの。
好きなものがあるというのは心の拠り所があるという事です。

少し自分の話しをさせていただくと好きなものはたくさんあって、敢えてピックアップするならビジュアルノベル、アニメ、音楽、ファッションが頭に浮かびます。
実はこれ、昔からずっと変わってません。
オタク的思考である事は自覚してますから、一度好きになればズブズブと沼にハマっていきやすいと思っています。
この好きって感情は自分にとってかなり大切なものでして、日々を豊かに過ごすモチベーションとなっています。

学生時代には「将来は好きなものを仕事にして生きていきたい!」と息巻いていました。
好きなことを仕事にするなんてなかなか難しいよって話しをよく聞きますが、自分は幸運なことにそれが実現し、好きで憧れたファッション業界で今でも仕事をしています。
好きを仕事にしているわけですからやりがいに溢れてますし、自分の仕事に誇りがあります。
好きが人生のターニングポイントを後押しして、豊かさをもたらしているんだと思います。


さて、話しは変わります。
ビジュアルノベルの話しです。

久々に『そして明日の世界よりーー』って作品のエンディング前くらいから再度読み直しました。これが改めてエピローグまで見届けると、もう涙が止まらなかったんですよ。
作品から受け取るメッセージが自分の価値観に共鳴して心が震えたんです。
ネタバレしないようお伝えすれば、いま生きている日常はかけがえのないものだってメッセージです。
(めちゃくちゃ端折ってますので実際はもっともっと深いです)

これは受け取るタイミングや感情によって、誰かの人生観すら変えるのではないかと思ったんです。

ここでいう感情の一つが好きという感情。
自分が好きだと思える作品はエンターテイメント性だけでなく、何かしら強いメッセージ性を持った作品が多いようで、最近であれば『ヒラヒラヒヒル』もそうでした。
心惹かれる作品から受け取るものって、とても影響力が強いんですよね。
大なり小なり価値観に影響を及ぼしている気がします。

また自分の話しで恐縮ですが、アニメ/漫画の『ARIA』という作品が大好きでして。
一番好きな作品であり、一番影響を受けた作品です。
ヒーリングものと言われるだけに、優しさと癒しの作品なんですが、物語の中の出来事や言葉には、人生観すら変える多くの学びがありました。

その中で得た学びで印象深いのが「知らない事は素敵な事、素敵な事は無限大」というもの。
今でも覚えてますが、初めてこの言葉に出会った時、理由も分からず泣いていました。
それまでは知らない事は恥であるという固定観念を持っていたんですが、知らない事は素敵な事だって言われてなんだかスッと胸に届いたんです。

知らないから知りたい、だから学ばなければいけない、そして知る事は自分の糧になる。
まだ知らない事があるのは自分の可能性を引き上げるものだって脳内変換出来たんです。

作品との出会いの視点で言えば、ビジュアルノベルの名作なんて数多。一時期ビジュアルノベルから離れた期間があったので、まだまだたくさんの出会いがあると思えると嬉しいですよね。
自分の場合だと殻ノ少女シリーズも、未プレイKey作品も、2000年代の輝かしい名作たちも、他にも数えきれない名作にこれから出会うことになります。
これってとても素敵な事だと思うんです。

この素敵に至る出発点は好きという感情

『ARIA』の場合は好きなキャラクターが伝えてくれた言葉だから尚更なんですが、後から好きになって振り返って気づくでも良いんです。
この時の順番は関係無い。

多分皆さんにもそんな作品があるんじゃないでしょうか。これは時代や新旧は関係無いもので、好きなものは好きなんですよ。

思春期に聴いてた音楽って今でも好きですよね?
初めて出会ったビジュアルノベルって大切ですよね?
きっと心の拠り所になってるはずで、そこに新しいも古いも無いはずです。

好きなファッションの視点で新旧を語れば、まさに歴史は繰り返します。昔流行ったものが再び今の時代のトレンドとなる。
ゆったりシルエットの洋服なんてまさにそれ。

かつてのタイトシルエットは、エディ=スリマンがディオール•オムのクリエイティブディレクターをしていた際に一時代を築きましたが、それも衰退し再び90年代のゆったりシルエットに時代は変わりました。
でも同じ事の繰り返しではなくアップデートされているんですよね。

モードの流れは急速で、今のトレンドの変遷に至るまでにたくさんの芸術的、文化的、社会的な理由がありますがここでは割愛します。
簡潔に言えば温故知新というか、トラッドマインドというか、文化の継承だけでなく優れた革新があるんです。
螺旋階段のようなものとイメージするのが分かりやすいかもしれません。

ビジュアルノベル作品も同じなのかなって。
過去のリスペクトがあって今がある。
付け加えるなら作品の優劣とは、また話が違うということ。
“昔の作品が良かった”じゃなくて、“昔の作品も良かった”みたいな。
この考えで新作と出会えば、もっと好きを楽しめるんじゃないかなーって思います。

そして、気持ちの面も同様かなと思います。
長く好きで居続ける為には好きをアップデートするイメージです。
自分の場合は作品をプレイしてインプットしたものを感想として残すアウトプットが一つの手法となりました。

好きなもの全てに言えますが、好きなものを好きで居続けるには少しの努力が必要です。
でもそれが出来れば、日々を豊かにしてくれるものになります。
別に好きが変わってもおかしくないですが、長く好きで居続ける為には、何かしら気づかず能動的なアクションをしてるんだと思います。
意志のようなものに引っ張られたのか、気持ちが溢れた結果なのかは分かりませんが、振り返れば何かしらあるんだと思います。
えーと、まとまらなくなってきましたw

言いたかった事は、好きなものを好きでいることって素敵だなって事です。

誇りを持てるくらい素敵ですよ。
ビジュアルノベル作品はR18が殆どなので、なかなか人には言いずらいですけど、別に誰かにそれをひけらかす必要はなくて、自分の中に確かにある心の拠り所であれば良いんです。
たまに気の合うSNSの同志と語らえれば良いんです。その時は互いの好きを尊重し合えれば良いんです。

ビジュアルノベルはタイパの時代に合わない趣味かもしれないですけど、作品をプレイして、時間をかけて得たものって大きいじゃないですか。

長い時間文章を読むって一つの才能で、それを好きで居続ける事って才能ありって事です。
恵まれた才能なんですよ。

その才能を持ってこれからもビジュアルノベル作品楽しもうと思います!
多分老後まで遊べると思います。

ビジュアルノベル好きで幸せです!!

どうか皆様、好きなものを好きで居続ける才能をこれからも発揮して、思う存分にビジュアルノベル作品を楽しみましょう!

話がとっちらかって全然まとまってませんねw
ここまで書き殴るに約45分。
まとまりはないですが、思ったよりスラスラ言葉が出てきました。
気付いた方もいるかもしれませんが、『ARIA』にかなり影響を受けているお気持ち表明でした。
校閲はしません!そのまま記事化して投稿します!

お読みいただきありがとうございます。
おしまい。


追記
あまりにも誤字脱字と文脈がおかしなところがありましたので修正しました。
やっぱり校閲は必要でしたw

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