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自分の体に向き合う

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)気味の私は、妊活を始めて以来、フェマーラを飲んでいたのですが、今期はあまりにも副作用が強く、薬を途中で断念しました。
もちろん、病院に電話して、先生の許可を受けた上で。

処方されていた半分を飲み切ったところ
倦怠感、頭痛、頭がふらふらする感じ、足のむくみが
これまでにないほどひどくてひどくて。

飲み始めて2日目は、多くの時間をベッドで過ごしていたほど。
友達との約束もドタキャンせざるを得ず(えーん😭)
重い体をひきずりながら、ホルモンの奴隷の数日でした。

今週末、排卵前付近で病院に行く予定ですが
エコーで見ると、卵がうまく育っておらず
がっかりするかもしれません。

でも、今回はどうしても、自分の体が
「ちょっと待って、もうこれ以上、薬飲まないで」
と言っている気がしてならなかったのです。
だから、自分の体の声を聞いてみることにしました。

私はPCOS気味、ということで(3つの項目にすべて当てはまると、PCOSだけど、私は2つしかひっかからないと言われた記憶が・・・)
もしかしたら月によっては自力で排卵しているときもあるのかもしれません。
今回も半分は薬を飲み切っているので、あとは自分の力を信じるのみ。

気休めに!?
お腹をなでなでして、「私の卵ちゃん、がんばってくれ〜」
とエールを送っています。

今日も相変わらず、体がだるかったのですが
気合を入れて、アポがあった横浜まで行ってきました。

頭がくらっとしていたので、途中倒れないか心配でしたが
植物療法士の森田敦子先生がPOCSの方でも飲めるとお勧めされていたメリッサのハーブティーを飲み
先生のPodcastをお守りのように聞きながら(森田先生の声は聖母マリアみたいで癒される)電車に乗っていきました。

途中、副作用のせいか、頭がズキズキと痛んだけど
自分の体に聞いてみると、「今日はイブ飲みたいくない」と言っている気がしたので、薬無しでなんとか乗り切りました。

体調が心配だったけど、倒れず、無事アポをクリアできました。

家に帰り、湯船で自分の体をさすって、「ありがとう〜」と伝えました。
むくんでいた足をよくマッサージして、「おつかれさま」とクリームを塗りました。

医療の力には頼らせていただくけど
妊活って一人ひとり処方箋が違うから、やっぱり自分で見極める力も必要かなと思います。

私の進んでいる方向は合っているのかわからないけど
こつこつと自分の体と対話するということを忘れずにやっていきたいと思う、生理9日目の夜でした。

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