ポケモンの要素分けと構築作成
どうもぺーです。暇な時間が出来ちゃったのでSVエアプですが記事書きます。駄文ですが読んで貰えたら嬉しいです。(画像大きすぎてスマホ版だと見づらいかも…ごめんなさい)
この記事について
以下常体
ポケモンの要素とは?
タイプ、特性、種族値、覚える技…etc.
それぞれのポケモンについて、これらの要素を総合的に見た時に
・そのポケモンは何が出来るか?
・どんなポケモンと一緒に入れると活躍しやすいか?
を言語化し、強い構築を作ろうというのがこの記事の趣旨である。
タイプ毎の特徴
それぞれのタイプにも特徴がある。いくつか対戦でよく採用される特徴を挙げる。
・鋼、水タイプ
・地面、ゴースト、ドラゴンタイプ
・水タイプ&電気タイプの組み合わせ
採用されがちな上記のタイプに対し、ドラゴン技を無効化するためにフェアリータイプのマリルリを採用して相性の良い電気タイプと組ませる、強いゴーストタイプのポケモンを倒しやすくするために高火力の不意打ちや影打ちを打てるポケモンの採用等、「相手の強い要素への対策」を組み込みながらこちらに強い要素を作れるとより戦いやすく勝ちやすい構築になるだろう。
ただ上で述べたそれぞれの特徴はあくまで「そういう使われ方が多いよ」ってだけなので発想は柔軟に、あくまで参考程度にお願いします。
特性+覚える技の要素
対戦で使わていて強いと言われている特性から技構成の特徴と要素分けを考える。
①アタッカー、エース系
②無効系,耐久系
③補助、展開系
構築での要素
いわゆる「対面選出」「○○××サイクル」「△△展開」と言うもの。構築毎の特徴でそれぞれ対面構築、サイクル構築、積み・展開構築と呼ばれていて、それらの構築は戦うプランによって大まかに分類されている。
対面要素、構築
目の前にいるポケモンとHP満タンで対面した時に殴り勝ちやすいポケモンを構築に入れた事。
対面構築とは上記のようなポケモンを沢山入れて、
▶初手投げしたポケモンで1匹倒す
→その後出てくるポケモンを2体目で倒す
→最後のポケモンを3体目で倒す
という動きを目指して組まれた構築の事。目の前のポケモンを倒しやすいポケモンを多く採用するため、交代をあまり必要としないのが特徴である。襷キノガッサ+ミミッキュ+ドラパルト等の構築が多い(らしい)
また派生形として
▶初手で殴る
→場に出ているポケモンで勝てないポケモンが来たら交代する
→交代したポケモンで欠伸や茸の胞子、後攻で蜻蛉返りなどの交代技等をし、相手のポケモンを引かせるorこちらのエースを安全着地させる
→殴って勝つ
を目標とした攻め駒2体+流せるポケモン1体(モロバレルやアーマーガア等)で組まれた構築も存在する
サイクル要素、構築
タイプ相性や特殊受け+物理受けなど、組ませて強いポケモン2〜3体の並びの事。
▶出し負け(※)しにくいポケモンを出して行動
→不利な対面になった時にポケモンを交代して技を受ける
→有利な対面で殴る・・・
(※こちらが一方的にやられるポケモンとかち合う事)
を続けて行って、相手がこちらのサイクル要素を倒す前に削り切る事を目標とする。
アーマーガア+ドオーやサザンドラ+サーフゴーなどが挙げられる。サイクル構築とは構築に含まれているサイクル要素が多い構築の事を指す。
またサイクル要素と対面要素を組み合わせ、2体で受けながら相手を削って行って、最後に対面要素で削られたポケモンを倒し切るような事も出来る。柔軟な選出やプレイング、対応力が高いのが強みである。
展開要素、構築
初手でオーロンゲや鬼火電磁波ドラパルト等で相手のポケモンを阻害したり、カバルドンやコータスで欠伸ステロをしてからエースで積んで・殴って破壊する事を目標とした要素。
▶初手に展開要員を投げて場を作る
→エース1体or2体で積み技等も駆使しながら殴る
→対面要素で残ったポケモンを倒し切る
を目標とし、展開+エース+対面要素と組まれている事が多い。決まった形で考えやすく、中途半端な受けを破壊しやすいのが強みである。
まとめ
タイプ的な要素、特性と技の要素、構築の要素の全てを意識しながら単体や並びを考察し、自分にあった6体を選べれば使いやすく強い構築が出来るだろう。
全ての要素を入れる必要は無く、対面要素を持つポケモンは使いづらいと感じたら入れずにサイクル構築を組んでみたり、「○○で積んだら強くね?」って思ったら展開要素を入れてみたりと、構築の基礎が出来ると思う。
(弱点被りや物理アタッカーだけ、というのは避けた方が良い)
おわり!!
まずは全力でポケモン対戦を楽しみながら自分にあった強い構築を組んでください!!
(筆者は受験勉強頑張ります)
なにかありましたらTwitter(@Pee_Lapras)にお知らせください
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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