死にたがりの心を生に持っていく日々 命は燃えているか枯れているか

人の役に立つことがしたいと思っていたのは自分自身から何も生まないと気づいていたからなのかもしれない。無能という才能、消えても気づかれないやさしい無能でいたい

私はなんでできている。
粒がびっちり詰まってて
握るとはじけるやつですか。
はじけた粒が散らばって
地面をあかく濡らすかな。
あかあかあかあか流れ出て
私は何も残らない。
私はなんでできてる。
私は何も残らない。

突き動かされるもの

この世の役目を終えた友を明日お見送りします。
彼の旅が穏やかでありますように。
https://youtu.be/ddMjzbAOEM8

夜の散歩
またここにきてしまったよ
ルールなんて
はじめからなかったよね
光はぼくを知らないのかな
そのまま探さないでいて
悪いことはもう起きないから

2017-03-26

私たちは囚人である。
時間のどこかで罪を犯しこの世界に流れ落ちた魂。生きることが贖罪なのだという。

罪状は忘れてしまった。
正確には、忘れさせられたのだと思う。
まっさらな心のまま、思い出せない罪の償いのために、ただただ生きよ、という刑罰。

どんなに償っても罪は消えない。
なのに罪はいつまでも増えていく。

ということを一日考えていたら脳みそが枯れそうになりました。

音とともに過ぎた日々を思う
思い出せない言葉
消えない香りの記憶
褪せた青の景色
生まれてよかったのかと誰に問おう
静寂の贅
孤独の痛みは甘い。

2017-03-01

早寝は美容の基本らしいですが、夜の空気を吸うとなんとなく気持ちがよくて、なんとなく夜更かしをする。陽の光の美しさを知りながら夜の魔力から逃れられない。たぶん私は夜の住人。あなたもですか？奇遇ですね...そうですか、あなたはもう、帰るんですね。私は、もう少しだけ、ここにいます。じゃあまた、いつか。

船で行くのよ
行先は鏡の向こう
回転扉のように
華麗に選手交代
ぱりん と 音がしたら
目が覚めて
見えた景色は 極彩色
眩しいよ
ゆめのなかでゆめをみる
わたしとわたしあなたはどっち
船で行くのよ
行先は鏡の向こう その向こう
見える景色は

ダメな私をつくる私という人

以下 思いつき 羅列

私は頭が悪い。
算数ができない。
だから数学もダメだ。
国語もなんとなくダメだった。

学校が嫌いだった。
先生も嫌いだった。
いつも何のために30分も歩いて通わなければいけないのだろうと思っていた。

私はとても気持ち悪い子供だった。
そして、得意なことはなにもなかった。
好きなことはなんだっただろう。
姉が聞いていた歌を聞くことだったか。

母は私に可愛

今度会った時
その手を振り解けない気がする
考えないようにしてるけれど
もうきっとバレている
オマエモ ホシインダロ...？

私の光がもうすぐ
この闇をはらってくれるはず
気をつけないと
闇にのまれてしまうから

耳をすまして
声のする方へ
音のなる方へ