みーんなやっていることが同じ笑
緊急事態宣言があけてもなかなか感染が収まらず、このまま冬を迎えていくのが怖いですがワクチン接種による集団免疫の力を信じるしかないですね。
先月仕事で昼ごろ渋谷を歩いてました。若い人が多い活気のある街で素敵ですが、ともかくみんなやってることが同じ笑。似たような服を着て、スマホをいじって、カフェで〜フラペチーノ食べて、写真撮って、友人や職場の同僚の愚痴や噂話をして。
もちろん自分も昔はそうだったかもしれないので別にいいんだけど、30歳目前の今この人たちに伝えたいのは「そんなに他人と同じことをやっていると将来後悔するかもよ?」ってことです。それ別に君がやらなくても良いんだし。
ストレス解消でやっているならなんも言いません、誰かに迷惑かけているわけでもないし良いじゃんと言われたらその通り。
ただ、20歳前後のその時間ってすごーく貴重だったなと10年後の立場にある自分はそう思うわけです。おそらく40歳になると30歳前後の自分に対して同じ感情を持つんだと思う。
医療の世界にはガイドラインがあります。これは医療の質を均一化し最適化するために必要だと信じています。要するに周りと同じことをすることが正当化される業界。これは医療界の特殊性なのかもです。
ただその中にも医療の質を前進させようと奮闘している先生方がおり、「もっと違うアプローチはないか?」と考えてみたり、病院の外で人々の健康・福祉を改善させようと尽力する人もいます。
人は人、自分は自分、自分が満足してるなら結局はそれが全てなんですが、将来振り返ってみて、「これ、俺以外に似たような人生歩んでる人めちゃくちゃいるよね」っていう後悔だけは自分はしたくないですね。あくまで自分はね。
そんなわけで、「あ、俺、人と似たよーなことをしてるな」って思ったら危機感を持つようにしようと、渋谷の若者をみながら自戒することができました。みんなありがとね笑
取り留めないですがふと思ったので。
ではまた。