2021【黒潮盃】競馬血統予想(牝系 ファミリーナンバー)
・黒潮盃 過去10年血統傾向
・2021 黒潮盃 出走馬血統&評価(前走は、ややこしいので割愛w)
◎⑩ジョエル
牝系は欧州で活躍馬を多く出してる系統で、近親アルカセット
このメンバーなので普通に考えて実績上位で本命
ただスピード勝負になった時は危いのでアタマ勝負というより3複軸感?
○①パストーソ
牝系はアメリカを代表する一流系統
日本ではブロードアピール、その孫ワグネリアンが有名
「ダート感」では、⑩より当然こちらの方が上です
(両者、血統配合は似たり寄ったりw)
▲⑭シンギングハピネス
牝系は古き良きサクラ冠名で「準在来」系統
一族はチヨノオー、ホクトオー、プレジデント
系統は違いますが、この牝系は「キャサリーンパー一族」も属してます
(マリアライト、クリソベリル、アロンダイト、ダンビュライト)
何故かマイル以下ばかり使われてますがw、
距離が延びるのは当然大歓迎でパワーを求められれば一撃あると思います
ただ馬は買いたいのに、またもこの屋根でイライラww
△➈ヒートアップハート
大種牡馬ナスルーラを始め、活躍馬多数の世界的名牝系
近親ブラストワンピース
パワー勝負なら歓迎でしょう
一応「ダンカーク×アグネスタキオン」なのでスピードも担保されている
△△②サヨノグローリー
サドラーズウェルズ、ヌレイエフ、エルコンドルパサー属す世界的名牝系
近親ウィンターフェル('19年 羽田盃2着、東京ダービー3着 等)
人気なければ血統的に狙いましたが、現状力が足りないのに人気し過ぎw
△△⑫ノットリグレット
牝系はアメリカ在来系統(A=アメリカンナンバー)
母ノットオーソリティ(東京シンデレラマイル、ロジータ記念 等)
スピード溢れる血統配合ですが、前向きさはなく脚質は後ろから
かと言いパワー勝負も不向きなので、末脚だけでどこまで来るか?
☆⑧ジョーイルガチフェ
牝系からの活躍馬はあまり居ないですが、
ファミリーナンバー自体は一流系統
「狭苦しい浦和」から「大箱大井」に替われば走りそうと期待w
☆☆⑬ティーズアレディー
「世界3大牝系」の内の1つ
5代母Sequenceは超大種牡馬ミスタープロスペクターの祖母
4代母は、そのミスプロを輩出したGold Diggerの半姉
前走+15kgは、調整ミスなのか公開調教?
ちゃんと絞ってきたら爆穴で
個人の趣味の範疇ですが「プリンセス賞」でお世話になったので再度w
×⑥スマイルサルファー
牝系はアルゼンチン→アメリカへと渡ってきた系統で、
5代母Grecian Bannerはパーソナルエンスン(13戦13勝)の母
同ファミリーナンバーよりペルーサ
・Personal Ensign(1984年 生まれ アメリカ産)
「'88年 BCディスタフ」は名勝負に数えられる1戦で、
牝馬クラシック路線からのグッバイヘイロー(キングヘイローの母)と、
牝馬ながらケンタッキーDを勝利したウイニングカラーズとが激突し、
パーソナルエンスンは古馬としてそれらを迎え撃って見事勝利
戦歴は素晴らしかったのですが繁殖としては主だった活躍馬は無し
ただ、その息子アワーエンブレムが父としてウォーエンブレムを輩出
(ケンタッキーD、プリークネスS、米2冠)
スピードだけは凄そうな血統配合ですが、単純に時計が足りない?
(もちろん園田と大井では、コース体形が違う事を考慮しても)
メンバーがメンバーなので面白い存在とは思いますが消しの方向で
・黒潮盃 牝系(ファミリーナンバー)評価
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