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2021【凱旋門賞】競馬血統予想(過去傾向 牝系 ファミリーナンバー)

・凱旋門賞 過去10年血統傾向

過去1
過去2

・2021 凱旋門賞 出走馬血統表&評価

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以下予想は、重馬場前提で書いております
 現地「土曜深夜~日曜未明に掛け20mm程」のかなりの雨が降る予報


○⑩アダイヤー
牝系はマイナーで字面の血統配合は軽く見えますが、4代母Anna Matrushka以前は基本ドイツ系統で、その奥はイタリア

単純にスピードとタフさを併せ持ってると解釈し実績と3歳という所で本命としたい所ですが、如何せんマイナー牝系で仕方なくこの印にした感
(牝系というモノに拘らなければ普通に買いですがw)

仮に当馬が勝利なら某ゲームで言う所の、
「欧州3冠(英ダービー、KGVI&QES、凱旋門賞)」の3頭目になります
※`71年 ミルリーフ、`95年 ラムラタ

とりあえずドイツ血統のタフさを信じてw


○①トルカータータッソ
牝系は生産国通りのドイツ系統

4代母Allegrettaアーバンシー(`93年 凱旋門賞)の母で、
その息子シーザスターズ(英2000ギニー  ダービー  凱旋門賞 )と母子制覇
その兄ガリレオ(英愛ダービー KGVI&QES)はサドラーズウェルズの後継種牡馬として、フランケル始め数々の活躍馬を輩出
他、キングズベスト(英2000ギニー、エイシンフラッシュの父)や、
`12年 3着馬のマスターストロークもこの牝系

更に当馬の父アドラーフルクも、またこの牝系で3代母は上記「Allegretta」の半妹で「3×4の姉妹クロス」が発生w

牝系は異なりますが、`19年 ヴァルトガイスト、`20年 インスウープ(2着)いずれもドイツ血統で配当狙いなら、この馬しか見えないw

来る条件は、とにかく力のいるタフな馬場なので、しっかり雨降ってくれ!

アーバンシー
Urban Sea(1989年 生まれ アメリカ産)
シーザスターズ
Sea The Stars(2006年 生まれ アイルランド産)
ガリレオ
Galileo(1998年 生まれ アイルランド産)


△⑤ラヴ
牝系からフランケル(マイル主戦で14戦無敗)、
ハービンジャー(KGVI&QES)ムトト(KGVI&QES、エクリプスS 連覇、凱旋門賞 2着 他)
日本では、`18年にクリンチャーが挑戦しましたが17着

同ファミリーナンバー(ローズロナルド系)よりスノーフェアリー
(`10年 英愛オークス、愛チャンピオンS、凱旋門賞 3着 エリ女杯 連覇 )

去年は馬場を理由に回避したようですが、個人的に道悪自体そこまで不得手とは思わない血統ですが、逆に距離の方が心配(マイル~2000mベスト感)

相手関係で、この印に浮上という感じw


△②ディープボンド

牝系は約100年、日本で代々繁殖されてきた在来系統で真の日本競馬の結晶
近親ローレルゲレイロ(`09年 スプリントGI 春秋制覇)

日本在来牝系は基本、欧州血統がベースですのでスタミナ&パワーに関しては申し分ない所ですが牝系はやや見劣るという所

ですが、日本人ならこの馬を応援しなければ非国民レベルなのでw、
応援の意味も込めてのこの印
 

△⑬アレンカー
牝系は良くも悪くも、それなりな馬を欧州でコンスタントに出す系統

血統配合は、父アドラーフルク母父の父はビッグシャフルで、
直近の血統はドイツ配合でタフさは相当あると思われ

時計を求められないタフ馬場なら当馬にとって好材料なので、
馬場を考慮してまで印を上げました


△△⑪ハリケーンレーン
上記、と同牝系

良馬場より渋った馬場の方が好走するかな?という抽象感wで、
血統的に特筆すべき点もないので抑えまで


△△⑮スノーフォール
牝系からの活躍馬はそれ程多く出てませんが、叔母ファウンドは、
`16年 凱旋門賞馬(シャンティ開催)

日本で有名所にヤマニンゼファー(`92年`93年 安田記念 連覇 `93年 秋天)
マカヒキ(`16年 日本ダービー 凱旋門賞 14着 ※牝系はアルゼンチン)

魅力は「斤量」と「その近親」ですが、やはり父ディープ系(サンデー系)がマイナスポイントで、あくまで好走条件は良馬場が前提かと思います

抑えとしましたが、馬場を考慮するなら消しの予定


×④タルナワ
それなりに活躍馬は出てる系統ですが、牝系自体はマイナーが否めないです

血統配合もスピードタイプに見え加え、父ストームキャット系では当然合わないと考え「マイル~2000m」の馬と決めつけて消し


×⑦クロノジェネシス
牝系は、ややマイナーなアメリカ系統
母系牝系は代々100年以上「ザ・アメリカ」血統でタフさの欠片もない、
とにかくスピード系統

「宝塚記念&有馬記念」は意味不明な圧巻の競馬でしたがw、
さすがに土俵が違う本場のガチのタフ馬場では流石に買い要素ゼロ

血統的興味は、父バゴ(`04年 凱旋門賞、`05年 凱旋門賞 3着 等)が当馬に、
どれ程の影響を与えてるかだけのただ1点w

バゴ
Bago(2001年 生まれ フランス産)

 

☆ ⑧モジョスター
☆☆⑭バブルギフト
「世界3大牝系」の内の1つ、世界的名牝系で両者3歳で斤量が軽いというだけの穴理由ですw

遊びのワイドで買っておけば良い事あるかもよ?



・2021 凱旋門賞 牝系表
(ファミリーナンバー)&評価

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