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2023【リリーカップ】競馬血統予想(過去傾向 牝系 ファミリーナンバー)

・リリーカップ(旧 フルールカップ) 過去9年血統傾向

・2023 リリーカップ 出走馬血統表&評価


◎②シトラルテミニ
牝系は「世界3大牝系」の内の1つ
6代母「クレアーブリッジ」より繁殖輸入された準在来牝系で、この系統からの活躍馬はタイセイレジェンド(JBCスプリント、東京盃)、サクラチトセオーロードクエスト
※当馬はタイセイレジェンドに近しい系統

牝系上位で本命


○⑦ジュデシャンス
牝系は欧州とアメリカ半々の系統
グローリアスソング(米GⅠ4勝)は、競争成績も繁殖としても超一流で、その息子シングスピール(ジャパンC、ドバイWC等 GⅠ4勝)やラーイを輩出
日本ではヴィルシーナシュヴァルグランヴィブロス姉弟、他グラスワンダーダノンシャンティが、皆この系統
※グローリアスソングは通らない系統

「ストームキャットの3×3(25.00%)」も入り、如何にもスピードはありそうで、普通に対抗


➈ミライヘノメグミ
牝系は、ほぼ100年近く日本で繁殖さてれて来た在来系統
5代母「ダーリングヒメ」はグリーングラス(`76年 菊花賞、`79年 有馬記念 等)の母で、牝系全体ではマックスビューティ(`87年 桜花賞 オークス)

牝系は既に・・・という感じですが、「ボストンハーバー」をナスルーラ系とし、5代母父まで入れればナスルーラが3本入った血統で(5代母父「バーバー」でナスルーラ系)配合が面白く、スピード血統を重ねられてるので以外と走りそう

今後、どうこうなる感じではないと思うので、今の内なら


△⑥シシャモフレンド
牝系は欧州(フランス)で、それなりに活躍馬はいますが何とも微妙な系統
近親シックスセンス(`05年 皐月賞2着、ダービー3着)、シルバーステート

血統はスピード配合で問題ないですが、牝系が落ちるという所
アタマなしの2、3着まで


△△①エイシンジョルト
牝系は世界的名門系統ですが、何故か日本では主だった活躍馬は皆無

2着でも良いかも知れませんが、基本3着の抑えまで


☆⑩オーソレリカ
牝系はアメリカで、個人的にTOP10に入る優秀な系統
当馬6代母「ネイティヴストリート」からの系統にヌーヴォレコルト(オークス)、オーギュストロダン(`23年 英愛ダービー)
牝系全体ではダンシングブレーヴ(`86年 英2000ギニー、KGVI&QES、凱旋門賞)、ドウデュース(日本ダービー)

栄冠賞7着ですがそれなりに時計は足りてて、去年2着のリコシェの半妹と買う理由は十分


・2023 リリーカップ 牝系表(ファミリーナンバー)&評価


6番目以降は3連単で買うとして間違えw

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