ブロントサウルスの時代
ブロントサウルスを知っているというと、結構年齢が高いひとになるらしい。
ブロントサウルスは、『雷竜』の花形だった。
恐竜とか、怪獣とか、超獣とか、ウルトラマンとか、仮面ライダーとか、小さい頃好きだった昭和の『カッコイイ』もののひとつだった。
それが、1970年代になって、ブロントサウルスはアパトサウルスの一種だということになって、『なかったもの』にされた。
でも、最近になって『ブロントサウルス』が復活したらしい。
「ブロントサウルス」は、やっぱりいる!
ブロントサウルスの時代。
書店もないような町で、体が弱い割にやたら遠い小学校に徒歩で通っていた時代。
小学校の図書室で本を借りては読みながら帰り、途中の田んぼでおたまじゃくしやイモリを捕まえていた時代。
最近、外来の恐竜Tシャツを着ている子どもに『どの恐竜が好き?』と聞くと、『セイスモサウルス』がでてきた。
これがまた、セイスモサウルスはさらに巨大とされるアルゼンチノサウルスが発見されたうえに、ディプロドクスの1種であることが判明してしまったらしい。
この『昔は最大だった』恐竜は、その子の記憶を呼び戻すタイムカプセルになるのだろうか。
noteでは、ブログでは書いていない「まとめ記事」が中心でしたが、最近は出典に基づかない気晴らしの文も書き散らかしています(^^; この記事よかった! ちょっとサポートしてやろう! という反応があると小躍りします😊