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〈ヒカリの学校〉始めます

先月、いわゆる「感情ドラマ」から抜け出すということが起こり、
それをきっかけに「被害者意識が死ぬ」という体験を経て、
意識の大転換のようなことが起こり、心境が一変しました。

その日はセッションの予約が入っていたのでサロンにいたのですが、
どうにもセッションできる体調ではなく、
キャンセルさせていただいて布団に入りました。

翌日は月曜でしたが会社に行けるような状態ではなく、
何も食べることができず、起き上がることもできず、
何かを考えようとすると猛烈に吐き氣と頭痛がしてくるので
なすすべなく、二日間ひたすら寝ていました。

わたしにとって意識の大転換とも言えるような一連の体験は、
この体調不良の前後数日間に起こりました。

寝込む直前のある日、
『感情が創り出すドラマの世界』
どっぷりとはまっているじぶんに氣付いて
そこから抜けることができたのです。

そして、寝込んでるさなかに
『被害者意識』が死ぬ
ということが起こったのです。

詳しいことはまたの機会に書きたいと思いますが
こうして『感情ドラマ』と『被害者意識』から脱却できたのでした。

それ以来、
目の前の人にじぶん以外の誰かや何かを投影することがなくなり、
そこから起こる感情的な反応がなくなりました。
感情がなくなったわけではなくて、
誰かの言葉や行動によって
じぶんの中にあるトラウマや思い込みが刺激されて
チクっとしたりモヤっとしたり、
責められてる氣がしたり腹がったたり
というようなことがなくなったのです。

そうしたら自然と、
本質のわたしである たましい との繋がりを取り戻しました。
というか、たましい からズレられない感じになりました。
以前のようにじぶんを誤魔化すということができないのです。

また、肉体レベルでも変化があったようで
身体を風が通るみたいにスースーするというか、
肉体が個体から氣体に近づいたような、そんな感じになりました(笑)

わたしのことを求道者と呼ぶ人がいたり
わたしのやっていることを修行みたいという人がいるくらい
地味に地道にコツコツと何年にも渡ってじぶんに向き合うということをしてきました。
それができたのは漠然とだけれど、目指す地点のようなものがあったから。
そこに行ける、と思っていたから。
それが今いるこの地点でした。

被害者意識で生きることをやめ、当事者として生きること。
思考や感情に支配されることなく、たましいどおりに生きること。

やっとそれができる地点まで来ることができました。

わたしが伝えていきたいことはこれでした。
半年前にサロンを再開して、また講座をやりますと言ったものの
伝えたいことが明確にならず、始動できずにいました。
今思えばそれもそのはずで、
伝えたいことが何なのかを、そのときはまだ知らなかったからでした。

そんなわけで、サロンを再開してからは必然的に
今まで以上にじぶんに向き合うことになり、
ひとりサロンにこもって人知れず自己修養しておりました。

やっと、お伝えしたいこと
一緒にたどり着きたい地点が明確になり
そこへの道のりも体験的にわかったので、それを

〈ヒカリの学校〉としてお伝えしていきます。

たましい に繋がるまでの道のりと
そのために使えるツールや概念などを
4ヵ月かけて実践する講座を始めます。
また、講座後も実践を続けていただけるようなしくみも考えています。
大事なのは知識より何より実践です。
あなたの実践をサポートしていきます!

成長や変容というのは直線的ではなく
指数関数的なものだとつくづく思います。
コツコツ続けていると、あるところで転換点を迎えて
大きく意識が変化するということが起こるようなのです。

わたし自身も、変容した以前の受講生さんたちも
それを経験しています。

これまで、たくさんの方にいろいろなことを教えていただき
アドバイスをいただき、トスをあげていただき、
ここまでくることができました。

わたしがいただいたものを、
必要としている方にこれから手渡していきます。

講座の詳細は近いうちにお知らせしますね。
LINEにてご案内しますので、ぜひご登録ください。


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