リテールマーケティング(販売士)検定3級

「販売士検定試験」とは?

販売・接客技術をはじめとして、販売促進に向けた企画立案や在庫管理、マーケティング、店舗の管理など幅広い実践的な知識が身につきます。流通・小売業をはじめ業種・業態を問わず、顧客満足度を高めるノウハウを習得できます。

https://cbt-s.com/examinee/examination/jcci_retailsales

3級の程度・能力・人物像は、

マーケティングの基本的な考え方や流通・小売業で必要な基礎知識・技能を理解している。
接客や売場づくりなど、販売担当として必要な知識・技術を身につけた人材を目指す。
流通・小売業に限らず、BtoCの観点から社員教育に取り入れている卸売業や製造業もある。

https://www.kentei.ne.jp/retailsales/class3

受験動機

資格系のブログでたまたま知ったのが、この販売士。調べてみると、以前は年に数回のペーパー試験だったけれど、今はオンラインで随時受験ができるようになったそうだ。

1級以外は、難易度もそれほど難しくなく、すべての級で受験資格がないので、誰でも受けられる。受験資格がないということで、3級と2級を飛ばして、1級から取得する資格マニアの先輩方が多いのだけれど、私のゆるんだ脳ミソではたぶんムリなので、冒険せずに、おとなしく3級を申し込んだ。

受験料

4,750円 (税込)
受験料が4,200円で、事務手数料が550円だった。

勉強方法

メルカリでテキストと問題集を1冊ずつ購入した。どちらも古いバージョンで300円ほどと安かった。3級はきっと基礎知識だろうし、古くても問題なかったと思う。

使用したのは、この2冊。
試験日の1週間前からテキストを読み始めて、テキスト1周したら、今度は過去問題集を解いた。その後、テキスト2周目を読み始めたところで試験当日を迎えた。

正直、今の自分の仕事とは関係ないし、流通・小売業とも縁がないけれど、3級は一般常識のような感じで、基礎的な内容だったので、一発で合格したいところ。過去問の採点だと、ギリギリでヤバそう。

試験結果

高田馬場テストセンターで受験した。CBTなので、試験終了と同時に結果がわかり、帰り際にテストセンターの受付で「試験結果通知」の紙をもらえた。

合格基準は、平均の得点が70点以上で、1科目ごとの得点が50点以上。
3つの科目で65点を取ってしまい、ご覧の通りギリギリの合格だった。もし今後2級も受験するなら、もっと勉強しないと受からないと思う。

販売士3級 試験結果通知

合格証書

3級販売士認定証

後日、カード型の認定証が送られてきた。以前は、紙の合格証書が発行されていたらしいが、今はこのカード型の認定証のみの発行だそうだ。

この認定証を手にとってから気づいたのだが、販売士の資格には、どうやら有効期限があるらしい。有効期限が終了する前年に、更新対象者に対して更新の案内が届き、更新のための講習会を受講・修了する必要があるそうだ。