見出し画像

テクニカルを用いた初動狙い、順張り、利確タイミング


閲覧ありがとうございます。

2021/9/3銀行株利確タイミング記事追加

2021/10/15持ち株追加

2022/1/4含み益+1000万突破

2021/10/20銀行株ナンピンタイミング記事追加

2022/1/18のポートフォリオ↓

2022/1/26ポートフォリオ


前回に引き続き今回もたくさんの方にご購入頂いております。本当にありがとうございます。投資歴はブログをご覧ください。今回は僕が考える株の初動狙い、順張り、利確時期の投資方法についてテクニカル分析を用いて初心者向けに説明をします。株を始めたばかりでまず何から手を付ければいいかわからない方や主にファンダメンタル投資をしておりチャート分析に慣れていないというような方向けに記事を書いています。大体の流れがわかればあとは書籍で細かく知識を補強していくとよいと思われます。株の投資手法はこれまで色々な書籍ですでに言及されてきておりますが、数多い手法の中でどの方法を使えばよいかわからない人もいると思います。今回述べる方法は様々なテクニカル分析から僕が実践してきて有効だったと思われる手法をまとめてみました。このnoteでは、僕がトレンドを意識し、上昇トレンド開始で購入、上昇トレンド終了付近で利確するタイミングについて具体的な例を用いて述べています。なるべく具体例を多く入れることで今後アウトプットしやすくなるように心がけています。noteの規則に従って銘柄推奨など規則に違反する記載は行なっておりませんのでご了承ください。

具体的な流れについてです。初動狙いについてはいくつかの指標を評価後、下降トレンドから上昇トレンドへの移行タイミングを予測しインする方法について述べます。順張り方法の部分には以前発売中止となったノートに記載した内容が含まれているのでご了承ください。以前のnoteの書き込みに対し現在どう推移していったかを追加記載しています。またダウ理論を用いた考え方を追加しています。利確時期については前回のnoteの手法に加え、ダウ理論による上昇トレンド終了サインを組み合わせた方法を加えて考察しています。

注意していただきたいのは、この方法を用いれば必ず株で勝てるようになるわけではなく、僕がこれまでどのように日本個別株について考えて投資してきたのかをまとめた日記の様なものと考えていただければ幸いです。主旨はなるべく下降トレンドでの購入を避け、含み損の期間を減らすことです。僕がチャートを見た時にどこから上昇トレンドと認識しインした後、どこで上昇トレンドからほかのトレンドに移行し、利確を考えるかを解説しています。チャートをみてどこから上昇トレンドがはじまり、どこで終了しているか明確にわからない人には勉強するきっかけになるかもしれません。例を挙げます。

画像207
画像208
画像209

これらはチャートでよく見られる形ですが、どこまでが上昇トレンドでどこから下降トレンド、またはトレンド不明、どこまでが買いポイント、どこからが売りまたは損切りポイントかわかるでしょうか。このnoteではそういう内容について説明しています。

最近でいえばホープ、緑丸は陰線ができやすいポイントですがそれが何故かを理解できるようになり今後の予測に役立つかもしれません。

画像247

引用 SBI証券アプリ

ファンダメンタル投資重視の方もインアウトのタイミングを考慮してチャート分析を組み合わせることでより投資効率が良くなるかもしれません。株に正解はないので自分で株の勉強できる方は投資の本を買って勉強していただければと思います。このnoteはツイッターやブログをご覧になった方の中で僕が株式に対してどう考えてきたかに興味のある方が購入していただければ幸いです。そしてこれまでブログでリストにしてきた過去の銘柄の一部について僕がどう考えてその銘柄をピックアップしたかもなるべく具体的に述べます。以前公開したnoteを一部参照しているので前にnoteを買われた方はダウ理論を自分で調べて利用していただければよいと思います。ダウ理論をどうしても理解できない方は再度購入を検討していただいてもいいかもしれません。今回は図なども作成しわかりやすく解説しました。またnote規則に従ってほぼ改めて書き下ろしたため、半分以上は新規文章です。加えてダウ理論を取り入れているので前回よりさらに進化しています。売れれば値上げを考慮するので興味のある方はお早めにご購入頂ければ幸いです。

目次

①これまでの僕の投資スタンスについて
②ダウ理論について

ダウ理論1(具体例も含める)
ダウ理論2(具体例も含める)
ダウ理論3(具体例も含める)
③初動狙いの株の探し方(ダウ理論の先行期相当)
過去のチャートを用いた具体例
④順張り(ダウ理論の追随期相当)過去note記事を引用しながらダウ理論を用いて追加解説
過去のチャートを用いた具体例
⑤利確時期(ダウ理論の利確時期相当)過去note記事を引用しながらダウ理論を用いて追加解説
過去のチャートを用いた具体例
おまけ
移動平均線乖離について
⑦ローソク足について
⑧地合いの重要性(過去note参照)
⑨抵抗線支持線
⑩株の購入タイミング

①これまでの僕の投資スタンスについて

僕は2021年1月下旬ごろまでツイッターやブログで上昇トレンド中の銘柄を上昇トレンドが継続するまで乗り続ける順張り方法を述べていました。実際、ロビンフット事件があった2021年1月末ごろまでは順張り方法でエムスリーやレーザーテック、JTOWERなどに投資していましたが、資金ローテーションが起こり、鉄道、飲食、高配当、優待、銀行などの底打ちバリュー株に資金が流入しはじめたため、それらのバリュー株の初動狙いをする方法に変更しました。また利確時期は初動狙い、順張り共に、上昇トレンドが終了した頃と解説していました。

最近いろいろ勉強してこれらはダウ理論の先行期(初動狙い)、追随期(順張り方法)、利食い期(利確時期)の考えに似ていることに気付きました。

そこで今回は僕のこれまでの考えにダウ理論をミックスして解説します。僕の投資方法はなるべく自己流にならないように他にも様々な本や投資家の手法の良いところを参考にしながら構築するように心がげています。一つのやり方や銘柄に固執せずなるべく有効性の高い手法を取り入れ、幅広い銘柄を選択できるように日々努力しています。

ここから先は

34,130字 / 266画像

¥ 21,000

勝ってみんな幸せになりましょう。プラスサムゲームで労働階級から成り上がり🐔🦩🦨