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親が振るう「強権」とは

↑の番外編です

基本、息子には、息子の好きなようにさせています
そこが母には少し引っかかるようで、少し言われたのであります

好きなようにさせるのもいいけど、これはまずいなってときは親の強権使わないかんよ

これがそのときの私には、「有無を言わさず押さえ込め」って聞こえたんですね。
だから反発心が出てすぐ返事ができなかった。
「そうか、貴方は今もそうしたいんだね?その連鎖を続けろと言うんだね?」と。

でもね、言わんとすることもわかる。
私だって何でもかんでも許そうとは思ってない。
なので少し考えてたら、リアル師匠の言葉を思い出しました。

私たちが子供の頃に、得たくとも得られなかったのは「共感」。
まずは寄り添ってほしかったはず。

あぁ、そうか。
有無を言わさず叩き落とすのではなく
まず受け止めて欲しかったんやな
そうだな…。

結局最後に決めるのは本人だから。
聞いて、受け止めて、異を唱えたいときは「私はこう思う」って表明するようにしよう。
コミュニケーションは楽じゃない。でも手を抜いちゃいけない。と思う。
時には強権も振りかざさねばなるまい。でもなぜそうしたのかを説くことは忘れないでいたい。
有無を言わさずは、私で終わりにする。

特に、ネガティブな気持ちは「表に出しちゃいけない」って思ってる人多いと思う。
そんなことないから。
聞く側が「辛かったね、悲しかったね」って言語化するとほっとするよ。

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